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9thで北上麗花のソロ曲を全力で味わうための考察

皆さんこんにちは!ルドガーです!
前回の記事からかなり期間が空いてしまいましたが、今回はいよいよミリオンライブの9thが控えているということで、少しでも北上麗花のソロ曲を楽しんでもらうための考察をしたいと思います!

先に断りを入れておくと、これはあくまで個人的な解釈であり、絶対的な解釈を主張するものでは無いです。それぞれの受け取り方があってよし、むしろそうあるべきですので、あくまで私個人の意見だと思って見て貰えると幸いです。

ちょっとしたスキマ時間にでもチラチラ見て貰えると嬉しいです!

1.「ふたり繋ぐ星座」について

M@STER SPARKLE2 09にて登場した北上麗花の4曲目となるソロ曲。
聴かれた方はきっと曲の方向性が今までと比べてガラリと変わってて初めビックリしたかなと思います。

自分も同じでした。ビックリする気持ちと同時に、ついに麗花もバラード曲を貰えたのねと嬉しい気持ちでいっぱいでした。

さて今日はこの「ふたり繋ぐ星座」が恐らく9thでも披露されるであろう…ということで、過去のソロ曲を踏まえつつ、北上麗花の魅力を伝えつつ、この曲の良さをお伝え出来たらと思います。

2.北上麗花というアイドル

北上麗花というアイドルを皆さんはどう捉えてるでしょうか?

歌が上手い!かわいい!いつも元気!体力すごい!奇想天外!天真爛漫!茜ちゃんのプリン!

こんな感じの印象かなと思います。
僕自身、彼女は歌はもちろん見た目も抜群に可愛く、響もへばっちゃう中でも涼しげに走れてしまう体力もある…
どの観点でみてもトップクラスのアイドルだと思ってます。

彼女の魅力は本当に沢山ありますが、個人的に1番伝えたい彼女の魅力は、彼女の優しさです。

今回は数ある魅力の中でも彼女の優しさに焦点を当ててお話したいと思います。

3.ソロ曲で感じる麗花の優しさ

今回はコミュではなくソロ曲を中心に彼女の優しさを感じていきたいと考えています。

皆さん、北上麗花のソロ曲には4曲とも共通することがあります。
それはなんでしょう??🤔

正解は「君」という言葉が必ず出てくることです。
正確には少し伝えたいこととは異なりますが、今はここで止めておきます。


FIND YOUR WIND!
君とならどこへだって行けるってわかる

サマ☆トリ 〜Summer trip〜
そこの君もおいでよここまで

空に手が触れる場所
そこで君へとsinging for you...Wow

ふたり繋ぐ星座
消えたりしないで君を待つよ


分かりやすく「君」というワードが出てくる箇所を抜き出しましたが、ここで大事なのは「君」というワードが出てくることではなくて、「君」に寄り添っている歌詞で溢れてるということです。

1曲目であるFIND YOUR WIND!では、君という存在は誰かの代わりなど存在しない唯一無二の存在で、君らしく自由に…と自由を歌っています。

「君とならどこへだって行けるってわかる」
「I feel you near me always!」

自由を歌いつつも、彼女は常に君に寄り添ってくれてます。

2曲目であるサマ☆トリ 〜Summer trip〜では日々のストレスやら不安やらを抱えてる君に対して、はねやすめしよう、元気だしてこ、と前向きに元気づけてくれる曲です。

「Loving!!春夏秋冬私はそばにいるよ」

この曲でも私はいつでもそばにいるよと寄り添ってくれていますね。

3曲目である空に手が触れる場所では麗花の趣味である登山をテーマに彼女を体現したかのような曲になっています。

「楽しみながらLet's Go」
「目と目合わせばいつでもHappy分かち合えちゃうきっと」

この曲でも彼女は1人で進むのではなく、「君」と楽しみながら広くのびのびとした自由な場所へと共に歩んでくれています。

彼女は自分自身の行動について本能的に理解してるからこそ、改めてそのことを問われると上手く答えられないことが多々ありますが(この点についてはMTWのリリイベの記事を参考に…🙏)、歌いたいだけではなく、勇気をくれるからアイドルになったのかも?と答えています。

彼女は人の笑顔を見るのがとても好きな子です。
そんな彼女だからこそ彼女なりに相手を思いやり、彼女なりに相手のために行動できてるのだと思います。

麗花と付き合いの長いジュリアもこの点について自信を持って話してます。

この点を踏まえると先程のソロ曲でみたように、麗花が「君」に寄り添ってくれてるのも納得だし、彼女の優しさが溢れているなと感じることが出来ますね。

4.「ふたり繋ぐ星座」の考察

さて上記の点を踏まえ、改めて今回の新しいソロ曲を見ていきましょう。

FIND YOUR WIND!や空に手が触れる場所のように青空を想起させるような歌詞やのびのび元気な歌声とは対照的に、今回のソロ曲は夜の星座をイメージし、その場面を想起させるようなしっとりと美しく優しい歌声で歌い上げています。

まずここはこの曲を聴く上で初めに感じることかと思います。
この曲のメロディーと彼女の歌を聴いてると、自然と頭に綺麗な夜空が浮かんできます。
9thでもその世界観に浸りたいですね。

さて肝心の歌詞の考察に入ります。
今回は星空を舞台にしており、星がキーワードになってます。
人々の夢や感情を星と捉え、消えることない星は、たとえ雲に隠れたとしても、今日という軌跡を明日へ繋いでく。
素敵な曲だなと思いました。

曲の至る所に北上麗花らしさが詰まっていて、

「喜び悲しみ空に散りばめて眺めるには雨降り映った水たまりの空は小さすぎるから」
「俯いたままじゃ気づけない雨が上がる兆し」

上記の歌詞から、もっと自由に、広く世界を捉えよう、前向きに行こうというメッセージが感じられます。
サマ☆トリ 〜Summer trip〜でも凹んでばかりじゃ飛びかたも忘れちゃうという歌詞があったように、この曲でもそう言ったメッセージ性は現れてます。

また、

「足元暗くて迷うなら手を繋いで1歩ずつ」
「絆で繋いだ星たちを描こう夢の星座をふたりで」
「時には雲に隠れても消えたりしないで君を待つよ」

彼女が1人で突き進むのではなく、「君」とふたりで夢の星座を描こう、時に隠れても消えたりしないで待つからと、やはりこの曲でも「君」に寄り添う姿勢を示しています。

本当に優しい子だ…

何度も出てくる「君」とは個人的な解釈では聴く人一人一人のことだと思っています。
つまり私自身でもあり、今読んでくださってる貴方のことでもあります。

聴いてくれる人達全てに寄り添える
ソロ曲からもアイドル北上麗花の優しさと
変わらない軸が見られましたね。

5.おわりに

長々と書いてしまいましたが、今回の9thでは、いつもの彼女とは違う、穏やかで優しい歌声と、夜の星座を舞台とした世界観に浸って頂ければと思います。

その中で先程から述べている彼女の優しさを、歌詞から、歌声から、表情から、感じて頂ければ嬉しいです。
彼女と共に夢の星座を描きましょう。
お互いに9th楽しみましょうね!!

以上ルドガーでした!

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