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アディショナル追加後コントロールネメシス

「またコンネメかよ」と言われそうですが、どのデッキもnoteを書けるほど練度が無くてですね、アディ前の知識が活用できるのがコンネメくらいだったんですよ。許してください。
その代わりに内容はがんばります。

デッキレシピ&デッキコンセプト


デッキレシピはこちらです。
このデッキの主な勝ち筋は
・9tにディメンションドミネーターをつけたカプセルホムンクルスとラグナアウェイクを使ったOTK(後攻でラミエルに進化を切れた場合は8t)
・10tにゼルガネイア直接召喚とラグナアウェイクを使ったOTK
の2つになります。後者の手段は自分のライフが4以下にされると、勝てなくなってしまうので、出来るだけ9で決めるのが理想です。
終盤まで相手の盤面を除去し続けて、相手にリソース切れをさせて勝つということもたまにあります。

各カードの採用理由

勝ち筋になるカード

先ほども言ったように

・ラグナアウェイク
・ゼルガネイア
・カプセルホムンクルス
・ディメンションドミネーター

の4種類はOTKに必須なカードなので3枚採用です。

リソースカード

この5種類はキーカードを探しに行くために使うリソースカードなので3枚採用です。

・イルガンノ

ドローカードではないですが、ハンドが減らないのでカイザーインサイトをアクセラレートで使用した際にワンドローになるのことや、序盤に繰り返し投げることで相手のアグロムーブを阻害したりすることができます。

・コンセントレイト

基本3余らせで使用しますが、後攻でスロースを持っているときは3tにスロースのアミュレットを出すために、1余らせで使用します。

・アーティファクトの同調

基本はアナライズを取って、2コスト2/1ワンドローとして使うことが基本ですが、盤面にアイシィレンドリングの列車がある場合、レディアントAFを取ることで操縦させることもできる万能カードです。

・カイザーインサイト

このカードの扱いが勝つのに大きく貢献します。アクセラレート1でハンドの選択カード1枚以外を全てリセットする効果ですが、3つ必要なOTKパーツを2つ引いてしまっている場合など、かなり使い所が難しいです。ホムンクルスにディメンションを付けた後にラグナを探しに行く動きが最も使いやすいですが、ディメンションだけが足りない場合はラグナを残してホムンクルスを捨てることが多いです。
理由は、人形にディメンションを付けることができるため、ホムンクルスは最後に引ければ許されることや、ラグナゼルガでのリーサルがあるので、最悪引けなくても問題ないことが挙げられます。

・機器による設計

単純な1コスト1ドローカードですが、スロースがどの対面にもある程度のパワーを持つので、共鳴を即時で入れ替えられるのが評価されて採用されています。

除去カード&メタカード

・ラブソングシンガー

盤面に打てるのはもちろん、リーダーに打てるのが大きな強みです。清浄ビショップのラーゼルガ、背徳バアルの背徳バーン、ディスカードドラゴンのプレシオサウルスの打点などを消してくれます。最近流行してるロキサス対面のフォロワーに映ると、一面狭くさせることができるので、使い道が増えて3枚採用になりました。

・スロース

相手の最大盤面を4つにすることができる最強の3枚採用カードです。3個コストで、アナライズAFを場に出し、相手の盤面を全体2/2デバフ、相手のハンドのコストを1上昇させるという効果を3ターンに分けて発動してくれるコスパのバケモノです。盤面ロックをうまく使っていくデッキなので、スロースのアミュレットを無理無く置けると勝ちやすくなります。

・パペットボックス

現環境で数少ない相手フォロワーorアミュレットを返信させることができるカードです。清浄ビショップのアミュレット、ドラゴンのエターナルホエール、連携ネメシスのイルガンノを変身させると大きく相手の戦力を削ぐことができます。ロキサス対面にも相手の面を一面埋めながらスタッツを弱くすることができるので、非常にパワーの高いカードになりました。テディベアから入る操り人形も、ドミネーターと相性が良いので3枚確定採用です。

・アイシィレンドリング

7tに強力な盤面を形成でき、ラグナアウェイクを打つまでの余裕を作ることができます。特にラミエルに進化を切れた場合は後攻6tに置けるので、かなりの圧力になります。ドミネーターに進化を切れていれば、出したターンにデッドペナルティまで打てるので、相手の盤面を実質一面除去する事が可能です。
このペナルティが今期かなり強いです。ロキサスのナテラを消しても良いですし、清浄ビショップの清浄の領域を消しても良い、ミラーのリーサルをずらすこともできるので、打てさえすれば非常に強力です。ただ、最近はなかなか置く隙がないのも事実なので、ピンで採用することにしました。

後手捲りカード

・ラミエル

基本的に後行4t進化でしか強くないカードですが、上手く切れた場合はリーサルターンが1ターン早まったり、アイシィが投げやすくなったり、勝ちに大きく繋がります。4tまでに引かなければいけないカードであり、使わない場合はカイザーインサイトで捨てる事ができるので、強気に3枚入れています。
最近では効果ダメージを受けない守護というのがある程度の仕事をしてくれるようになりました。対面によっては4ターン目以降にも強く使えることが増えているので、背徳バアルやロキサス対面にうまく置ければ顔への打点を大きく削ぐことができます。

採用候補カード

・ミュニエ

守護ビショップに対して抜群のメタ効果を持つカードで、ネクロマンサーのラストワード対策にも使えます。ロキサスエルフや連携ネメシスが多い環境ではラブソングの方が刺さりますが、守護ビショップやネクロマンサーが増える環境ならラブソングシンガーと入れ替えても良いかもしれません。

・アメス

プロ選手のミルさんが一枚採用してることで採用圏内としました。進化ターンと組み合わせて使うことで1コストワンドローになることや、イルガンノのスタッツをあげることで早くヴォイドリアライズを手札に加えられることなどが採用理由でしょう。
個人的には上手く使えるタイミングが難しかったので不採用にしましたが、使ってみるのはありだと思います。

・ブーストキッカー

書いてあることは強いです。
何も間に合ってませんが。

・ペネトレイトランサー

乗り物やフェイランを使用するデッキが多い現環境で非常に刺さっているように思えます。ただ、使えない対面にあまりにも使えないことや、無くてもなんとかなることの方が多くて不採用にしました。

マリガン

共通パーツ

・イルガンノ
・同調
・ラグナ疑惑

先行

・スロース
・コンセントレイト

後行

・ラミエル

後行セットキープ

・コンセントレイト+スロース

対ビショップ対面

・パペットボックス

疑惑

・カイザーインサイト
(1ターン目に打つと1枚多くドローすることができるんですが、後半に揃ってないパーツを探しに行く場合のために取っておいた方がいい可能性もあって、現在検討です)

デッキ相性

ロキサスエルフ 五部(正直向こうの回り方次第ですが、可能な限り盤面をロックさせれば結構勝てます)
進化ロイ 微有利
ディスカ 微有利
式神 不利?当たらなすぎてわからない…
ヴィンセント系 微有利
背徳 微不利
守護ビショ 有利
清浄ビショ 有利
ラービショ 有利
AF 微不利
連携ネメシス 微不利
ミラー ラミエル引けたら後攻有利、引けなきゃ先行有利

立ち回り(考え方に近い)

相手がいまされて一番嫌なことをし続けるデッキです。自分のしたいことよりも相手のしてほしくないことをすることに命をかけましょう。そうすれば勝手にリーサル取れたりします。

スロースの出目は結局ランダムですが、面を埋めるということに一番意味があるので、出せる時に出すというよりは、相手が1番面を使いたいターンにかぶるように出しましょう。特に設計等を使って連続して複数枚置ければ相手の顔が激しく歪みます。

パーツが全部揃えばあとは耐えるだけですが、パーツは揃ってるけど耐え難いときや、耐えることはできるけどパーツが無いとき、インサイトを打つタイミングは非常に難しいです。特にせっかく引いたパーツを流さないといけない時もあるので、ますます頭が混濁します。直感と経験を信じましょう。

最終的にバンドに2枚あるパーツのうち、どちらを流すかはその日の気分だったりします。
あとマリガンで、インサイトをキープするしないも、結局気分だったりします。そこら辺を理論的に詰めたいという人は結構回数をこなしてデータを集めないといけないと思うので、頑張ってください。私はそこまで頑張れませんでした。

弱点

・ビショップのユカリ連打だけは避けようが無い
・永遠にゼルガネイアをケアされるとリソース面体力面ともに厳しい事が多い
・背徳などのバーンダメージが顔に入りやすい(序中盤の盤面が弱くなりがち)
・今後コントロールデッキをメタるデッキが開発された場合立ち位置が悪くなる可能性がある

あとがき

時間が足りねえ!!!!

拙い文章でしたがここまで読んでくれてありがとうございました!
ぐっばい!

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