#1【やっぱり長生き女子は強い⁈】
始めにお伝えしておきます。
私は書いている中に出てくる方達に、
リスペクトしかありません。本当に。
表現には気をつけておりますが、そうは読めない表現が出てきてしまうかも知れません。文才も語彙力もあまりありませんので、ご容赦願います。
また、感情は一旦脇に置いて、書いていますが、
言葉として溢れてきてしまったら、すみません。
(わたくしも人間なので。)
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90代も半ばに差し掛かった女性の話。
お年も90代半ばですから、
もちろん大正生まれで、昭和、平成を渡り、
令和まで突入されている。
そして、杖こと使えど、1人で歩けますし、
好き嫌いはあれど、ほとんどのものは、食べます。
そして、なんてったって、声がデカい!
「大きい」なんて表現では足りないくらいなので、
あえて「デカい」と書きましたが、
理由は、耳が悪いからかも知れません…発しているエネルギーが強いとでもいいましょうか。
ううむ…でも、
それにしても…なんですけどね^^;
そして、この方とのエピソードは、年始に起きました。
昨年中盤より、勤務上その方に会う回数が減っているのもありますが、
私ははっきり物ごとを言うので、
避けられておりました。(コレは妄想でなく、言われました)
そして、年明けの利用日に、
リハビリに誘うと、なんだか機嫌良く、
あれっ?って、拍子抜け^^;
その後も、私を気遣うような声かけもあったり、
逆に調子が狂う感じで…
で、お帰りの時、他のスタッフに、
「あの先生とはねー仲直りしたんだ(^^)」
と言って送迎バスに乗っていったそうです。
えっーーーーー😵⁈
私たち、ケンカでもしてたのーーーー⁈
驚きを通り過ぎて、大笑いしましたよ(≧∇≦)💦
このエピソードから、思うのは、
自分の中で、色んな物語を作ってしまい、
ネガティブになることも、
ポジティブになることもあると思いますが、
周りのことは、考えず、
自分の道、自分の世界、自分の価値観の導くように過ごすことは、
時に人にイヤな思いをさせるかもしれないけど、
周りのことばかりを考えて、
自分の道を歩かずに、年を重ねるより、
遥かにいいのではないかということ。
だから、この方が他にも色々なエピソードをデイサービス利用中に残してくれていて、全てがポジティブな出来事ではありませんが、
それらのことを通して学ぶことは、
どんな風に生きてもいい。
ただし、自分の道を歩くこと。
そのように受けとりました。
では、今日はそんなところで。
るぅ先生でした。
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写真 いらすとやさん
「元気なお婆さん」
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