#2【生き方】を考える
『voicy』というインターネットラジオで「西野亮廣エンタメ研究所」という番組があります。
その中で、
お笑い芸人キングコングの西野亮廣さんが、
[芸人という生き方]について話していました。
常に、「芸人として、◯◯を選ぶ。」
どういうことがというと…
例え話として、ロックの話をしていました。
音楽ジャンルの「ロック」ですが…
西野さんが言っていたのは、
生き方、生き様としての、《ロック》
*あの人のやってることは、ロックだね〜
*僕は、仕事はサラリーマンだけど、選択はいつもロックな方へ進むんだ!
つまり、【姿勢】なんだ、ということ。
西野さんは、
常に、姿勢として《芸人》だという方を選んでいるし、芸人ではなかった選択はなかった。
と話しています。
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これを聞いて、改めて、
「生き方、生き様」
ということを考えてみました。
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今までも、自分の生き方について、
考える機会はありましたが、
ハッキリとした答えは見えていなかったと思います。
デイサービス・有料老人ホームで働くようになって
特に考えることが増え、最近ハッキリしてきました。
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人が喜ぶこと
人を笑顔にすること
人の役に立つこと
そして、何よりも、自分自身が
心から楽しいと思えること
心が躍ること
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どんな分野のことをやっていても、
いつも中心に、これがあります。
特に、後半の「自分自身が…」が大事だと思います。
医療福祉分野で働いていると、
自分自身は、二の次。
患者さん、利用者さん、入居者さん、入所者さん、
そして、上司や先輩のことを先に考え過ぎて、
自分がどこかへ行っているように見える同業者、専門職もいます。
これは私の考えですが、
自分自身が、そのことを楽しんでいなかったら、
相手には、それが分かってしまうし、伝わってしまう。ごまかしはきかないのです。
何も口に出して言わなくても、
その人から発するエネルギーのようなモノを
相手は感じているんだと思うんです。
もちろん、
さっき言ったことを3秒で忘れてしまう認知症を患っている方にも、分かります。
これは私の考えですが、そう思います。
もし、これを読んだあなたが、
人と接する仕事や活動をされているなら、
特に、自分がどんな想いで過ごしているか、
少し意識してみて下さい。
自分は、楽しいのか。イヤイヤなのか。
あっ、でも、楽しくてやっていても、自分の健康をお座なりにしていたら、それもまたよくないと思いますが。
では、今日はこんなところで。
るぅ先生でした。
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