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心構え 正しさとは愚かさとは?
お葬式において、お坊さんがお経を読み上げているときに自分以外の人は何を考えているのだろうと参列する度に気になる。
故人との関わりが多かった、直近会っていたとかなら、思い出もたくさんあるし、鮮明に覚えているだろうからそういったことを思い浮かべながらお経を耳から耳へと通っていくのだろう。
では、そうでない人は?個人として関わりがそこまで多くないけど家族ぐるみでは多い、直近の交流がなくてだいぶ前の交
smowalking dead(仮題) 予告
その男はニコチンを欲していた。
スマホで喫煙所を探し、辿り着いたと思ったら撤去されていて、また探すも距離の遠さに絶望し路上喫煙を目論むも残り少ない良心や路上喫煙禁止の標識、所々に存在する監視カメラ等さまざまな観点から耐え、吸う為だけに入った喫茶店もよく見たら全席禁煙。
店を出てまた歩き始めた男、ふと足を止め深く息を吐き一言呟く
「この国は腐っている」
ニコチンに飢えたその顔は喫煙場所を求め
拝啓、あの日、あの時の学生たちへ
よく人に舐められる。老若男女問わず。電車や歩行時によくそれを感じる。
肩や鞄などの持ち物が人に当たったりぶつけられたりするとモヤモヤする。
大抵のケースは己と相手双方に非があるからだ、だから明らかに己の不注意に起こしてしまった時の方が少モヤモヤで済む。逆に避けたのにぶつかった時は特大モヤモヤが頭を覆い血圧を上昇させる。
当たり屋なわけではないが、ある日、体が触れ合うスレスレみたいな幅の道で普
堂々とする?フェードアウトする?それとも…
小声か、状況によって最善手は異なる。
真夜中、人気のない道を歩くのは少し怖い。
襲われたらどうしよう?
アルクアラウンドごっこしてるのバレたらどうしよう?
気持ちよく歌っているのを誰かに見られたら…
酔って歩くときにやることが多いが、シラフでもやるときはやる。
普段、様々な人が使っているこの道に今、人影は見当たらない、つまり
擬似貸切状態だ。そんなのアルコールが体になくともテンション