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EHF EURO 2024における個人的な注目選手

Yamamoto Tomohiro

初めてのnote投稿です。

いよいよ1/10から欧州ハンドボール選手権、通称EHF EURO 2024が開催されます。

そこで「超個人的な」注目選手を何名かピックアップしたので、観戦する際の参考にしてみてください。

見出しは　選手名/国/所属クラブ/ポジション　の順

1.Emil Madsen/デンマーク/GOG/RB

デンマーク代表のRBといえば、Mathias Gidsel (Füchse Berlin)を思い浮かべる方が多いと思いますが、個人的には2番手のEmil Madsenの活躍に期待しています。
Madsenは194cm、100kgの体格を持ち、今期のCLでは合計66ゴールで得点王に輝いています。
また、2024-25シーズンからはTHW Kielに加入することが決まっています。
Gidselとは違ったパワータイプの彼がデンマーク代表でどのような活躍をするのかに注目です。

2.Nils Lichtlein/ドイツ/Füchse Berlin/CB

Nils Lichtleinは左利きでは珍しいCBの選手であり、昨年行われた男子ジュニア世界選手権でドイツ代表のOFを牽引し、MVPに選ばれる活躍を見せました。また、2019年の男子ユース世界選手権にも当時17歳ながら出場し、準優勝に貢献しました。
個人的な予想としては、地元開催のアドバンテージはありますが、ドイツがベスト4に入るのはかなり厳しいと思います。しかし、今回のドイツ代表チームにはLichtlein以外にも、ジュニア優勝メンバーのRenars Uscins (TSV Hannover-Burgdorf)、David Späth (Rhein-Neckar Löwen)、Justus Fischer (TSV Hannover-Burgdorf)も選出されており、かなり若いチームとなってるので、ヤングプレーヤー達の活躍に注目したいと思います。


3.Gergő Fazekas/ハンガリー/Wisła Płock/CB

Fazekasは2003年生まれ、18歳で代表招集、19歳で代表デビューの超絶エリート選手です。昨年の男子ジュニア世界選手権では準優勝という好成績を収めました。
ここまでの代表キャップ数は数試合しかありませんが、今回のEURO 2024ではハンガリー代表の主力の1人としての活躍が期待されます。
今期のPłockは国内リーグでKielceに、CLではVeszpremに勝利するなど素晴らしいシーズンを過ごしており、その原動力ともなっているFazekasがEUROでどのようなプレーを見せるのかに注目しています。


以上が「EHF EURO 2024における個人的な注目選手」でした。
ちなみに優勝予想はフランスです。それでは！

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