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第1章 大学2年 6月-3月ep.1 初めて留学相談をする

みなさんこんにちは!hiyoriです🔅

第1章 大学2年 6月-3月 プレ準備期編
始まりました👏

今回は、留学相談をしたときのお話です。

私は留学相談を

①大学の先生
②国際課(学内の留学担当の部署)
③窓口教員の先生(それぞれの派遣大学の担当教員)
④イタリア留学を考えている先輩

の順番でしました。

今回は、①と②の相談について書いていきます!

大学の先生に相談

大学2年生の6月、留学開始の1年ちょっと前くらいに、私は初めて大学の先生に留学相談をしました。

ちょうどコロナの規制が緩み始めた頃で、
他の学部には留学に行き始めている方もいました。

実はもともとは、留学相談が主題ではなく、
研究室訪問という形を予定していました。

3年次や4年次のゼミを決める際に、先生方の研究内容を聞いたり、自分が研究したいことを相談したりするために、先生の研究室に伺いました。

その時、西洋美術史の先生に、

「実は留学もちょっと興味あって、、、」

という感じでサラッとお話したのですが、

「とりあえず国際課(留学関係の担当部署)に相談してみるといいよ!」

と言われたので、あとで行ってみることにしました。


国際課に相談

その後、先生に言われた通り、大学内にある留学を担当する部署の国際課に行って、留学の意思があることを伝えてみました。

相談シートに、留学の目的、期間、いつから行きたいか、行きたい国、奨学金を利用するか、心配なことなどを書き込みました。

それをもとに、スタッフの方がおすすめの留学先を提案してくださいました。

私の場合、

①留学の目的
→新しい言語(できれば第二外国語で取っているフランス語)を学ぶ、英語力をのばす、自立する

②期間
→半年

③いつから行きたいのか
→大学2年2月から

④行きたい国
→ヨーロッパ、または英語圏

⑤奨学金を利用するか
→2種類のうち、片方を利用(あとで詳しく書きます)

⑥心配なこと
→留年しないで卒業できるか

などといった感じで書きました。

①の目的について、当初は語学留学を考えていたため、西洋美術や西洋音楽に関する記述はありません。

②の期間に関しては、卒論や就活が本格的に被る4年生の時期を避けたかったというのと、
初めての海外生活だったので少し短めにしたくて半年にしました。

③のいつから行きたいのかに関しては、当初は2年生の2月(現地の春学期)を目標にしていました。

しかし、準備期間が短すぎたので、その後夏頃に3年生の後期(現地の秋学期)に変更しました。

準備期間は、心の余裕的に、相談も含めて少なくとも1年はあった方がベターだと思います。

⑤の奨学金に関しては、給付型のものが2種類あって、最初はどちらも利用しない予定でした。

結局、1種類を利用することにしたのですが、
なぜもう一種類は利用しないのかと言うと、、、

利用条件として、自分の興味のない分野の授業も取らなければいけなかったからです。
(ちゃんと正直に言います、これが本当に嫌で片方は利用しませんでした笑)

もう片方の方は、書類審査はあるものの、
その奨学金を利用してどうなりたいのかという
志願理由を明確に書け、
なおかつ授業などの条件がなかったため利用することにしました。


☆どうして交換留学にしたの?

留学にも色々な種類がありますが、私は大学の交換留学を選択しました。

理由としては、
・手続き関係を手助けしてもらえること
(とはいえ色々と大変でしたが笑)
・日本の大学に学費を収めていれば、現地の大学には支払う必要が無いこと
・現地の大学で取得した単位を、日本の大学のものに交換できること
の主な3つです。

特にお金の面では、なるべく親にも自分にも、負担をかけないようにしたかったです。
(結局かなりサポートしてもらってはいるのですが…ありがたい😭)

また、ほかの制度もあるのですが、倍率がとても高かったのと、条件がたくさんあったので…
(奨学金と同様、条件から逃げたがる女です🏃‍♀️)

正直に話すとそんな理由もありました笑


相談シートを元に候補を絞る

シートを書き終えたあとは、スタッフの方がそれを元に、留学先の候補をあげてくださいました。

この時はフランス語を学ぶならフランスに行きたいな〜と思っていた私ですが、なんと衝撃の事実が発覚します。

フランスには協定校がありませんでした!!

いやなんで???(  ◜𖥦◝  )
第二外国語にフランス語の選択肢があるのに、なぜ協定校がないの???(  ◜𖥦◝  )

フランス語を学びたいなら、フランス語も話されていて英語も学べるカナダに行くことをおすすめされました。

そして衝撃の事実2つ目。

イタリアになら協定校があります!!2つ!!

へ?なんで???(  ◜𖥦◝  )
イタリア語の授業ないのに?(  ◜𖥦◝  )

という感じで、ヨーロッパの文系の派遣先大学はイタリアの2校に絞られました。

この2校のうち、イタリア語の語学要件が特になく、英語で受けられる授業があり、なおかつイタリア語を学ぶコースもあるカリアリ大学を勧められました。

これが、私のアナザースカイ、カリアリを知った瞬間でした。

また、留年に関して、うちの学部では、
しっかりと計画的に履修をしていればまず心配は無いと言われたので安心しました。

そして、このタイミングで、窓口教員の先生にも相談するようにと言われました。


こんな感じで、カナダの大学とカリアリ大学を比較していくことになったのです…!

とりあえず、フランスに協定校作りませんか?笑


それではまた次回お会いしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます🫶

hiyori🔅

次回予告:ep.2 初めて留学相談をする part.2

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