就活しなきゃね

履歴書、職務経歴書…?「志望動機書」?? クソくらえ!!!

─なんてジュブナイルなハートの26歳無職男性、、、

 年貢の納め時は季節の変わり目とともに来るもので、私も私自身の無職期間にもうピリオドを打ちたいと思う。しかしいざ応募するとなるとこれが非常にケッタイなもので...。企業への志望動機書というしんどい作文を書く前にリラックス目的で駄文を一本書きたいと思いついた、今回はそんな魂胆である。

 田舎は安らぎ、都会はドラッグ。こんな簡単な二元論でしかこの2つは語れないが私にとっては実際そうなのだ。地元四国に戻って楽しく塾講師を続けていたらもう1年半以上。26年しか生きていない私だが、子供の頃から思い返してみても今が一番ストレスフリーな生活を送ることができている。朝に寝て昼に起きて、塾に行って小学生や中学生と遊んでいたら感謝される。これ以上のいい暮らしがこの世にはあるのか??

 しかしこの暖かく甘美なぬるま湯にこれ以上浸かったままになってしまうともう取り返しがつかなくなってしまいそう。こんな贅沢な悩みは無いが、このリタイア後みたいなやさしい生活を私は捨てようとしている。これがまず一つの心理的なブレーキ。

 そしてもう一つ、満員電車とビルからの熱波、大量の人間...への強い拒否感がある。涼しい海風と適度な交通網に包まれた徳島、住環境としては最高なのである。東京生まれ東京育ちの「あ~ちょうどいい田舎で生活して~~笑」なんてぬかしてる奴らを全員徳島に送り込んで1年生活させて骨抜きにしてやりたい。あの朝のラッシュとギラつく反射光、落ち着ける場所の無さへのストレスは人の頭をおかしくしてしまう。

 先述の生活を数年だが送り調教されてしまった私は頭がおかしくなってしまったのだろうか。こんな住環境を捨ててまたギチギチの電車に乗りたい!なんて言っているのだから...。金があれば太陽でさえ掴むことができ、ケシのように華やかな毒が体を巡り、値打ちもない華やかさに包まれた、都会─。やっぱ「都会はドラッグ」。それ以外の言葉で説明できないな。

 というよりはハッピーな友達が東京近辺に多いから行くんだよね。友達、「いざそいつらが結婚だ出産だ、色々したら俺どうすんの?」とは思うけど...。兎に角色々葛藤はあるのだ。今考えているのはWebどうこうの仕事がしたいから、そうした企業の大半が東京にあるから出ていくということ。

 決意表明なんてそんな大したもんじゃないけど、とりあえず頑張ってみるつもりである。

私のポートフォリオを載せておきます: https://rsaeki0.parallel.jp/portfolio/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?