【ラジオ書き起こし】#9 孤独はネガティブなことだけではないのです【叶姉妹のファビュラスワールド】

Spotifyで配信されている「叶姉妹のファビュラスワールド」を文字として残したいと思い、文章として読みやすく編集しました。

第9回目は「美香さんのお掃除マジック」「ゲイセクシャルをカミングアウトすべき?」「12歳年上の夫とセックスレス、子供が欲しい私」など、皆さんの質問やお悩みに、私たちならではの考え方で、真摯に向き合います。

2021年10月配信


オープニングトーク

美香:たとえ100万人が楽しそうにしていたとしても、そこに楽しめるものがない。
このようにたった一人のあなたは無理に笑うことはありません。

恭子 美香:叶姉妹のファビュラスワールド

美香:わたくしたちの愛する大切なみなさん、ご機嫌いかがでしょうか?
恭子:叶恭子です。
美香:叶美香です。わたくしたちとわたくしたちが愛する大切な皆さんとの交流の場が今日もまた始まりました。お姉さんいかがでしょうか?
恭子:楽しみですね。今日もどんな発見が
美香:そうですね。はい。毎回なんかいろいろな発見というか、皆さんのお悩みで、私たちも新しい気付きと言うか、まあ私なんですが
恭子:そうですね、わたくしたちが絶対に知れるようなことではないこととかが、皆さんとの心の交流によって、発見だけではなくて、一体感が生まれてきて
美香:そうですね。皆さんとの一体感がすごくあのとてもいい感じになっているなと思ってます。
恭子:そうね、うん
美香:それではまいりたいと思います。
恭子:はい。
タイトルコール 叶姉妹のファビュラスワールド

質問コーナー1

お聞きします。ウーロン茶とジャスミンティーしかなかったら、どちらを選ぶ?

恭子:クオリティの高い方です。
美香:私もクオリティの高い方です。

お寿司で必ず食べるネタはありますか?あれば何か教えてください。

恭子:わたくしは中トロですね。
美香:私は上質な雲丹とあと、のどぐろ。

ファビュラス君の好きなところを一つだけ挙げるとしたら?

恭子:一つだけでは済まないぐらいすべてが愛おしいです。
美香:そうですね。私に懐いているとは思うのですが、姉も自分に懐いていると思っているみたいなんですが、懐いているようには見えないんですけど
恭子:懐いてるわよ。ホッホッホッ
美香:それは本当にファビュラスくんのみ知ることなので、まあそういうところですかね。

ご自身を動物に例えるなら?

恭子:わたくしは、やはり猫ちゃんですか?
美香:いえいえ…子猫ちゃんとかって言ってるんですけど、
恭子:いや、子猫ちゃんって言ってないわよ。猫ちゃん
美香:猫ちゃん?猫ちゃんじゃなくて、やっぱりホワイトタイガーとかどちらかというと猛獣系ですよね。
恭子:そうかしら?
美香:はい
恭子:おかしいわね
美香:ディズニーのバンビちゃん。
恭子:自分だけかわいいやつ 笑
美香:か弱い感じ。ですかね
恭子:そうですか。はあ。
タイトルコール 叶姉妹のファビュラスワールド。

お悩み1

美香:ええ、それでは早速始めて参りましょう。マリアさんからのご質問です。

恭子さん、美香さん、こんにちは。いつも素敵なお便りありがとうございます。長年ファンでとても気になること、美香さんがお掃除などすべての家事をされていると聞いて、どんなテクニックや、アイデアでされているのかなと。おうち時間も増えて気になりました。ショートスリーパーの美香さん、お時間がない中も効率的にされていると思います。私はちょっと下手くそなので困っています。美香さんの整頓術やお掃除マジックを伝授してください。お二人のことでお伝えが難しいかもしれませんが、良かったら教えてください。よろしくお願いいたします。

恭子:そんな掃除にテクニックとか大事なの?大事なのって言うか、どんなことしてるの?
美香:いや、私は普通にまあ、とにかくきれいにするっていうことだけで、あの整頓術とかマジックとか
恭子:すごい綺麗に美香さんはやってくれてると、わたくしは思ってはいますが
美香:はい、姉がこう、例えば洋服脱いだものを片づけていくとか、お姉さんのシューズを分かるように並べておくとか。そういうことですか
恭子:わたくしじゃあ何もしてないみたいじゃない。
美香:何かしてますか?お姉さん…お姉さんは何かしてくれますか?っていう。
恭子:そうねうん、例えば、たまに埃がある所フフッてしてるとか
美香:フフって笑 フフッとかじゃなくて、フフってでも
恭子:かと言って埃もないの。
美香:まあ、そうですね。気になりますからね。
恭子:ちゃんとしてるですよね。美香さん
美香:ファビュラスくんのお世話も私がしてますからね。
恭子:まあね
美香:ですよね。はいなので、お姉さんは何かしてるかっていうと、ちょっと
恭子:一緒に遊んでるでしょ?ファビュラスくんと
美香:うん。
恭子:お掃除じゃないからね
美香:そうそう、どっちかっていうと汚してますよね。
恭子:あれ、わたくしが?汚してる?
美香:汚してる…汚してるわけじゃないですけど、汚してるわけではないですよ。
恭子:そうですか、これはなんかすごい
美香:散らかるというか、なんか物が散乱するという
恭子:誰かのお悩みに便乗してディスってるみたいな感じですかね。
美香:いや、なのでお答えとしてはとにかく綺麗にしたいという気持ちだけなので、そういうテクニックとか整頓術とかはそんな大それたことは何もないですよ。
恭子:もしあったら叶美香のお掃除マジックっていう本出すのにね
美香:そうですね。はい
恭子:うん
美香:そうですね。ありがとうございます。

お悩み2

美香:それではご質問です。

けいちゃん
恭子さん、美香さん、こんにちは。毎週楽しく聴かせていただいています。昔からお二人のことが大好きで、ブログも欠かさず見させていただいています。セクシャリティーに関する少しセンシティブな相談ですが、お目に通していただけますと幸いです。私は男性ですが、恋愛対象が男性である、いわゆるゲイセクシャルです。友達や親にはまだカミングアウトができずにいます。このまま自分を偽って行くこともできますが、自分を偽っていることに大きな孤独を感じ落ち込むことが多々あります。そんな苦しさから逃れたいという気持ちもあり、いつかはカミングアウトしたいと思っているのですが、カミングアウトすることによって、相手がどんな反応をして、今後どう接してくるのか、未知数で怖いです。恭子さん、美香さん、何か勇気をいただける一言お願いします。

美香:うん、まあカミングアウトは
恭子:別に必ずしもする必要がなければ、平和なもちろん孤独を感じることっていうのはあるかもしれませんが、(しなくて)いいのではないかなとわたくしは思いますけれど
美香:そうですよね。カミングアウトすることによっての、この方の心のダメージとか、すごく何かに押しつぶされて、ちょっとなってしまうのであれば、今のままでもいいのではないですかね。
恭子:わたくしもそう思いますね。ご家族やお友達とかにも、まだ全然そういうふうに言っていないっていうことは、これから以降も何かのきっかけ、もしくは先方様から聞かれるとか、何かがない限りは、平和なような気がするので、決してそれをしなきゃいけないわけがない限りしなくてもいいんではないかと。カミングアウトしなくてもいいんじゃないかなと。この方の場合ですね。
美香:この場合ですよね。この方のこの質問の内容を見る限りでは今のままで、ありのままのご自身で
恭子:そうです。はい
美香:自分の中でコントロールされていく
恭子:そうですね。はい、
美香:うん、もしもカミングアウトして周りに、大きな変化が来て、すごくご自身に返ってくるようなことがあっても、カミングアウトしたいっていう気持ちがこの人に強いのであったならば、
恭子:もうそもそもしてらっしゃると思いますね。
美香:なるほどね。そうですね
恭子:今までこのようなちょっとどうしようかな、どうしようかな、どうしようかなで来てらっしゃるわけですから。むしろ今でもそうしたいけれど、平和だからしなくてもいいのかなっていう。もちろんしたいあの孤独をなくしたい、って思っていらっしゃると思うんですが、カミングアウトしたからといって孤独がなくなるわけではないんですね。
美香:そうですよね。
恭子:はい。
美香:孤独はやっぱり感じるものだから、その方だけではなくて、皆さん何かしら孤独は持ってますよね。きっと
恭子:孤独という名前はネガティブなものではないんです。わたくしはそう思ってるんですね。世の中では孤独イコールネガティブ、と思っていらっしゃるかもしれないんですが、孤独とはあくまでもネガティブなことだけのみに使う言葉ではないと、わたくしは考えているんですね。
美香:そうですよね。この方に関しては本当に孤独ではあるけれども、そんなに今すぐ何かをするっていうような感じでもなく、どうしたらいいかなって揺れ動いているのであれば、もう少しご自身と対話しながら、セクシャリティに関してっていうのはすごくすごくセンシティブな問題だと思いますし
恭子:そうですね。とても大切な神聖な域にあるところですから、そんなにまでオープンにしなくても反対にする必要もない。なので、ご自身がご自身の中で守っていくべき、そういう神聖な心があれば、よろしいのではないかなと思います
美香:そうですね。ありがとうございました
恭子:ありがとうございました。
タイトルコール 叶姉妹のファビュラスワールド。

質問コーナー2

毎日食べるものはありますか?

恭子:はい。必ず食べているシャトーブリアンのお肉です。
美香:お肉です。

好きなスポーツ観戦は何ですか?

恭子:ボクシングですか?はい、
美香:それだけのために、ラスベガスに行ったりとか、割と海外に行くこともありますので、はい、私もボクシングが好きですね。あとゴルフも大好きです。ゴルフ観戦。

得意なスポーツは何ですか?

恭子:わたくしは今もそれほどできるかどうかは別としてテニスです。
美香:基本姉は多分やったら何でもできると思うんですが、ゴルフもうまいですし、私は今ですとゴルフです。

明日、地球が滅亡するとしたらどうしますか?

恭子:基本的にはそのように考えて生きておりますので毎日。どうもしないと思います。
美香:そんな姉と同じような日々を送っております。
タイトルコール 叶姉妹のファビュラスワールド

お悩み3

美香:次のご質問はまめきちさん。

叶姉妹のお二方、いつも美しい姿に心が癒されています。私は結婚一年、12歳年上の旦那がいます。日々はふざけたり、お笑い感のある仲良し夫婦です。ですが、子供を授かることへの温度差があります。旦那は子作りをするためにセックスをするということが嫌みたいです。私は早く子供が欲しいので、排卵日とか狙いたいのですが、相手は協力的じゃないです。そもそも結婚してからセックス自体も月1程度です。だからこそ、私は排卵日に狙いたいのですが、セックスが少なくなったのも、女としての魅力が減った、そう考えてしまいます。実際に付き合った頃から太りました。セックスを増やすにはどうしたらよいのでしょうか?叶姉妹の二人が女性らしさをキープするために意識していることや、セックスを増やす秘訣があるのなら教えてください。

美香:で助けてくださいっていう感嘆符もついてます。ということなのですが、今まめきちさんとお電話でお話ができますので。もしもし。
リスナー:もしもし
美香:まめきちさんでいらっしゃいますか?
リスナー:はいまめきちです。はじめまして
美香:はじめまして叶美香です
恭子:叶恭子です。
リスナー:こんにちは、ありがとうございます。本日は
美香:はい、お悩みの方は今読ませていただいたんですが、
恭子:そうですね。このケースはとてもよくあるケースなんですが、よくあるケースで、あのわたくしが別にあのたまたま見たり聞いたりしてることですよ。要するに女性が排卵日とかを気にして、子作りのためのセックスをしたいということは、わたくしもそうですが、わたくしが男性だったらもうとても
美香:エロティックな気持ちとか
恭子:まあそうですね。エロティックな気持ちになれない。そういうことだと思いますね。なので、自分自身、ご自身も性的な情熱を持てなくなってくる、その男性がですね。その子供を作りたいがためのセックスだからって言うことを、あまりにも重要視しすぎると、むしろそれをあまり狙ってやってらっしゃるって書いていらっしゃるんですが、そうじゃなく、ご自身の中だけで何とかそれをうまくして、アプローチすればよろしいんではないかなと思うんですけども
美香:おそらくそうですよね。その日を狙ってっていうのがご主人にわかっちゃってて、気持ちが怖いというか、そういう萎えてしまうところもあったりするのかなあと。わたくしもご主人の気持ちになったこともないですし、まめきちさんにもなっていないので、こうだああだって言えるわけではないですが、客観的に見て、そうではないかなって思うことなんですけど。やはり絶対今日じゃないとっていうのがあるのであれば、何かしらラブリーな、こうだからしなければいけないというのではなくて、なんとなくラブリーな雰囲気を出したりとか、そういう風な感じの方が
恭子:なんかそういう風な工夫をされてたりとかするんですか?
リスナー:そうですね。ちょっと可愛らしい服を着てみたりだとか。
恭子 美香:服!?
リスナー:そういうので。その日だけはちょっと違う雰囲気を出したりしてたんですけど、それがかえって、もしかするとプレッシャーになっていたのかなっていう気も
恭子:プレッシャーというよりも「ええ、なんで今日だけそれですか?」ってならないですか?
リスナー:っていうことはもう毎日そういう可愛らしい女性を意識した格好をしていた方が、
恭子:女性を意識している格好とかいうよりも、相手の好みをちゃんと分かった上で、相手が響く、あの要するにスタイルですね。だから可愛い格好が決して全ての方に通用するというわけでもなく、で、やっぱりもうすでにその日だけなんでその格好で、なんで今日だけっていうのはもう分かってらっしゃると思うんですよね。
りす:あー、そうですね。そういうふうになっちゃいますよね。そうなると
恭子:で、あとその結局、最近太ってしまっている
美香:ご自身も気づいてるってことですね。ご自身が太ってしまっているんじゃないかなっていう。
リスナー:はい。そうですね。
恭子:それについてはご自身はどう思ってらっしゃるんですか?
リスナー:旦那ですか?
恭子:ご自身です。
リスナー:あ、私ですか?私もやっぱりちょっとダイエットしたいなあっていう気持ちはあります。
恭子:ダイエットっていうのはどういうふうなことですか?例えば体重を減らしたいとか、シェイプを綺麗にしたいとかということです。
リスナー:そうですね、はい。形を、体のボディラインを筋トレをしてっていう形で、ボディメイクのような感じの
恭子:引き締めたいということですよね。
リスナー:そうです。はい、そうです。
恭子:でも、されたらどうでしょうか。
リスナー:はい、それを今実行中で
美香:実行中なんですね。
恭子:ですよね。なのでそれをされて女性的な魅力に欠けてきたのかもしれないというふうに、ご自身が思っていらっしゃることをご主人は思ってらっしゃるんですか?
リスナー:あ、そうですね。多分、そんな女が欠けたなとかっていうふうな言葉はもらったことはないですけれども、そういう言葉を言われたことはないですが、なんとなく雰囲気で感じるというか。
恭子:例えばどんな雰囲気なんですか?
リスナー:あ、そうですね、なんかお腹をつまんできたりだとか。
恭子:え!
美香:わ!お腹つまんできたりされるんですか?
恭子:それはどんな言葉よりもひどい。
美香:それはちょっと言葉よりもひどいですよね。あの
恭子:まあでも、ひどい割には、ひどいこととは言いながらも、もちろんご自身もご主人も何かしらのメッセージ、メッセージとして、もう何も興味が無くなってきたら、そういうことすらもしなくなってくるんじゃないですか。
リスナー:ちょっとそれ聞いて安心しました。そうですよね。
恭子:そうですね。だからまだもうちょっとこうしたらどうかな、っていうことのメッセージをサインとして、そうやって送ることはやっぱり頑張るべきかな。
美香:案外もしかしてお言葉で言われないっていうのは、言葉で言ったら傷つくかもしれないから、こうつまんでその笑いに変えてっていう、よくあるふざけたお笑い感のある仲良し夫婦ですって書いてあるので、ちょっとお笑い感を出して、言葉で言うと、きつくなる時があるじゃないですか。でも、そういう笑いに変えたら気づいてくれるかな?みたいな。そういうようなあの感じなのではないかなと思うですね。
恭子:だから、ある意味では思いやりのあるとてもいいあのご主人じゃないですか。
リスナー:うん、ありがとうございます。ちょっとじゃあ、それを戒めて、自分でもう一度変わるように努力をしてみようかと思いますね。
恭子:素晴らしいことですね。
美香:素晴らしいことだと思う。なんかすごい声も明るくなられたので
恭子:良かったですね。
美香:こちらもお話して、すごく楽しくなりました。ありがとうございます。
恭子:はい、どうもありがとうございます。
リスナー:ありがとうございます。こちらこそ。すみません。
美香:どうも、失礼いたします。
リスナー:失礼いたします。
タイトルコール 叶姉妹のファビュラスワールド

質問コーナー3

明日、地球が滅亡するとしたら今夜の晩餐は?

恭子:うん、あんまり考えてはいないですね。そんなに地球の滅亡に関して、絶望的な気持ちを強いて持っておりませんので。
美香:まぁ姉がいつも話しているのですが、いつもそう思って、毎日過ごしておりますので、最後の晩餐というよりも、今日食べたいものを食べるという形になると思います。

好きなキャラクターはありますか?

恭子:わたくしはサノスが好きです。
美香:サノス、アベンジャーズに出てくるサノスです。
恭子:多分カテゴリー的には悪者とされてるんですが、彼は何も悪くないんです。
美香:私は好きなキャラクターはたくさんあるのですが、今最近って言いますとバイオハザードのドミトレスク夫人。
タイトルコール 叶姉妹のファビュラスワールド

エンディング

美香:あっという間に、お時間が過ぎてしまいましたが、お姉さん、今日はどうでしたか?
恭子:美香さんどうだったの?
美香:ええ?そうですね。今日はお電話でもね、いろいろちょっと長くお話で、
恭子:みなさんのご質問ですとか、お悩みとか、もう私たちにとっては、むしろ知り得ぬ世界のことだから、反対にお勉強になったりするんですよね。
美香:新しいまた、知る機会がありますよね。
恭子:そうですね。
美香:この番組ではリスナーさんからのお便りやご質問やお悩みをお待ちしております。番組の概要欄をご覧いただき、メールフォームからご応募くださいね。また皆様とファビュラスの空間を楽しみながらお話ができればと思います。
恭子 美香:それではわたくしたちの愛する大切な皆さんにヘブンリーなキスをお届けいたしますね。
恭子:叶恭子でした。
美香:叶美香でした。


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