消しゴム

なんも書くことが思いつかなかったときは、身の回りにあるものをテーマに600字以上のなんか思ったことを書いていきたいと思います。

とりあえず、消しゴムについて自分がどれくらいのことを知っているのか、箇条書きで簡潔にまとめてみます。

・鉛筆、シャーペン等で書いた文字が消せる。

・一般的には白色や黒色のものが多い(印象)。

・MONOやAinなどを使う人が多い(印象)。

ぱっと思いつく限り、こんな感じでしょうか。せいぜいこれくらいのことを知っておけば、消しゴムのことだいたい全部知っているといえたような気もします。でも、まったくそんなことない、ですよね。

本当はこの流れで消しゴムについて知られてなさそうなことを調べて、レポートのようなかたちでしていこうかと思ったのですが、それじゃ安直すぎますしそれこそ「自分で 消しゴム と調べてみてください」の一言で簡潔してしまいます。だいたいのことはwikiに乗ってるのでそういうことはしなくていいかな。

閑話休題(←こういう言葉って知ったときほど使ってみたくて知ったときほど使い道がなくてうんざりしますよね)

消しゴムのことなんて実はほとんどしらなくて、どういう仕組みで消せるのか、素材はなんなのか、だれが、どこで、いつ、どうやって発明したのか、何種類あるのか。。。突き詰めれば突き詰めるほどたくさん出てきます。でもそんなこと知らなくたって消しゴムは使えますし、知ってなんになる、というものでもありません。

でも、世の中には、消しゴムについて知り尽くしている人もいるかもしれません。よく雑学王、なんて呼ばれる方々がいますが、逆に「一つのことだけを知り尽くしている」人はなんて呼ばれるんですかね。消しゴムだったら消しゴム王、なんてものになるんでしょうか。

なにかを学ぶ機会において、「広く浅い」ことがいいのか、「狭く深い」がいいのかを見極めることは、とても難しいことなのかもしれません。もしくは、「狭く深く」知りたい、極めたいと思うものを見つけ知り尽くすことが、「学び」の目指す最高点なのでしょうか。

かくいう自分は、なにを研究したいのかも、なにを続けていきたいのかも、なにもかもがはっきりせずただただ広いだけの学生生活を送っています。結局学びを突き詰めていくと、なにが待っているのでしょうか。

という感じで気づけば600字をこえ1000字手前。「消しゴム」はこのへんで。


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