上京日記(?)その2 好きな人が出来てしまいました。

好きな人が出来てしまいました。
『しまった』という表現を使ったのはその人は好きになったらまずい人だからです。

身バレが怖いのであまり言いませんが、今日は1日その人のことを考えて(悩んで)、課題もやらずに無為に過ごしてしまいました。

久しぶりに男性と関わったからだ、課題が終わっていないことからの現実逃避だ、などと色々悩んでみましたが、結局自分はその人が好きなんだと結論を出しました。課題は終わってみないと分かりませんが、その場にはもっと私のタイプに当てはまる人もいたのに、アイコンタクトをしてくれたからという理由だけでこんなに気になるのは恋以外にありえないと思います。

タイプといえば私は好きなタイプがハッキリしていて、「筋肉が無い男性と行為に及ぶとか絶対無理!!萎える!!」というノリでこのところずっとやってきたのですが、その方は私の好みのカテゴリーには何も掠っていないのに名前を見るだけで胸がズキズキドキドキするような、まるで中学生の女のコのような恋愛をしています。実際、高校時代は男性と関わることがなく、好きな人もおらず、「好みの男とセックスが出来ればそれで十分」みたいな生活を送ってきていたので、こんなに胸が切なくなるような気持ちになったのは中学生以来です。同時に自分がいかに一人の男子生徒に3年間片思いし続け、それをいかにこじらせたのか、そして自分は昔から好きな人が途絶えない恋愛体質だったのだということも思い出しました。

中学のときは片思いといっても完全に相手にバレてたし、中学生にありがちな付き合う付き合わないというような微妙な距離感で、今思えば(黒歴史だけど)まあまあありがちで健全な恋愛だったのかなと思いますが、今回は違います。バレたら困るし、バレたら今後の大学生活が詰む、お互いにとってろくなことがない、誰一人幸せにならない、そんな感じの関係性です。思い詰めすぎかな?とか、気持ちを伝えない恋愛は子供っぽいのでは?とか色々考えましたが、私の頭の中の人がなんと言おうと、バレずに今の関係を保つのが最適かつ最善なのです。定期的に会うのに距離感を保つとか難しすぎますが、要は前回のコミュニケーションの欠点対策と同じ、「話を聞く」「喋りすぎない」「そもそもペーペーが口を出さない」「自分に話ばかりしない」を心がけていきたいと思います。自ずとかなりの時間これを心の中で唱えることになるので、短所を直すいいきっかけにもなりそうです。ただでさえ人を好きになると突っ走ってしまう癖があるのですが、今回は、せめて今回だけは相手に好かれるような知的で明るく、それでいて落ち着いた女性を目指して自分磨きをしたいと思います。

辛い。

好きな人といえども、人と会ったあとに色々頭の中で出来事を反芻して、あれこれ失敗を探してうわーーーーーーとなる癖は健在です。
精神病まない程度に自分を高めようと思います。

ちなみにその好きな人はもうすぐ卒業するような先輩なんですけど、本当に卒業して欲しくないからもう2年くらい留年して欲しいですね。

(しないと思うけど身バレ怖い)

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