以心伝心はコミュニケーションの積み重ね。

人と人って分かり合えなくない?

でも、私はこの人となら分かり合えるなって思うことある。あとは、この人とはだんだん分かり合えるようになりつつあるなと思うこともある。

これってなんだろね?

私の答えはコミュニケーションの積み重ねがあるからそうなれるんだと思う。

だって、例えば家族。家族は自分のことよくわかってくれてるなと思うことが多いんだけど、そりゃ長い月日ずっと一緒にいていつも話してるからお互いのことわかるんだよね。
喧嘩もするけど、そういう喧嘩も積み重ねてるから結局落としどころが見つかりやすい。わかりあうとまでいかない時があっても。

初対面の人とだってそう。
そりゃ初対面だとよくわからない。もちろん最初から気が合う人もいるけど。

初対面の人とも根気強くコミュニケーション取り続けて、ビジネスでよくいう要するに"認識のすり合わせ"を都度やるからその積み重ねでだんだん認識揃っていくのよね。

これが"わかりあう"の正体なんじゃないかって思う。

めんどくさかったりもするけど、相手の気持ちを勝手に想像して体当たりしてもあんまり分かり合えない。むしろ反感買っちゃう。というか私はそれをやってしまった。
だからこそ今はわかる。
実際に相手にどう思ってるか聞きに行き、自分も伝える。それを繰り返してだんだんわかり合っていくんだった。

それもせずに最低限の雑なコミュニケーションをしてもそりゃ分かり合えない。

もちろん全人類とここまでコミュニケーション取る必要はない。

でも、大事にしたい相手とは向き合わなきゃ本当には大事にできない。

だから私がしつこくコミュニケーションを取る人は私が大事にしたい人、そこまでして向き合う人には誠意があるということです。

これが双方向でできると真の愛なんだろうなと思います。