結果が出てない時は「ずれ」に気づくことで結果が変わる

仕事での成果、人間関係の状態、体型、健康状態、など定量であれ定性であれ、分かりやすい「結果」というものがいろんなところに出る。

これらの「結果」は不可避なものもあるが、自分でコントロールできるものも多い。

その結果の要因を一つ一つ見てみる。見るのは、起きている事実。何かと何かのピースがうまくハマってないのだ。ピースの形がそもそも違うから無理やりはめようとしても、はまらないから無理が生じる。

タイミング、バランス、量、内容、対峙する相手、、、などなど何かがずれているのだ。

やりたいことは間違ってなくても、何かがずれているとコミュニケーションがうまくいかなかったり、結果も出なかったりする。

もちろん、何かをする上でずれが生じるなど当然だ。一生懸命やってみて、フィードバックをもらったり、新たな知見が入ったりするからこそ、そのずれが「ずれ」だったんだと気づくもの。だから恥じることもない。

ただ、これからまた何かうまくいかないことがあれば、一旦事実を並べて現状を見つめてみる、フィードバックをもらう、そして変えてみる。ひとつひとつ紐解いてみて、できることからアクションしてみると結果は変わると思う。

この一年、仕事でもプライベートでも、そんなことだらけだった。うまくいかなかったが、ずれに気づいて軌道修正したらすごく変わったこといっぱい。これだから、人生いつでも希望がある。