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【Midjourney】Xで見つけたsrefコードまとめ

Xで公開されているMidjourney用の「srefコード」をまとめてみました!

「srefコード」とは、Midjourneyで画像を生成するときに、画像の雰囲気や色合いを指定できるパスワードのようなもの。好きなプロンプトに追加するだけで使えます。

このsrefコードをたくさん知っておけば、好みの画像を一発で出せたりもするので、ブックマークしておくのがオススメですよ。

srefコードの使い方

使い方はとっても簡単。例えば、猫の画像を作るときは「cat --v 6.0」のようなプロンプトで画像を作りますよね。

プロンプト: 「cat --v 6.0」


ここに「--sref 1982648737」というコードを追加してみましょう。これは"青と紫系の幻想的な雰囲気"にしてくれるコードです。プロンプト全体では「cat --sref 1982648737 --v 6.0」となります。

プロンプト: 「cat --sref 1982648737 --v 6.0」


雰囲気がガラッと変わりました!プロンプト自体には「青く」とか「幻想的に」といった指定を入れてないのに、コードを追加しただけで雰囲気を出せたことに注目です。

これなら言葉にするのは難しい「雰囲気」が簡単に指定出来るし、同じ雰囲気で犬や人や建物の画像を出したいときも簡単です!

おまけの使い方

srefコードは「--v 6.0」と「--niji 6」の両方で使えます。出てくる画像も変わるので、実際に両方試してみましょう。

「--sref 1701086001」は、ゆるいタッチの絵画風の画像を出すコードです。これで「街と女の子」を描いてみます。まずは「--v 6.0」。

プロンプト: 「City and girl, --sref 1701086001 --ar 2:3 --v 6.0」


続いて「--niji 6」はこちら。

プロンプト: 「City and girl, --sref 1701086001 --ar 2:3 --niji 6」

どちらも「ゆるいタッチの絵画風」というのは同じですが、niji6の方が2次元に近づいた絵柄になってますね!

こんな風に同じコードでも、気に入ったものは両方試してみるのもアリです!


srefコードまとめ

srefコードの便利さがわかったところで、早速クオリティの高いコードを見ていきましょう!

公開してくれてる方々に感謝しつつ、お気に入りを見つけて便利に使っていきたいですね。


まとめ

というわけで今回は、Xで見つけたsrefコードのまとめでした。コードだけで狙った雰囲気を出せるのはとっても便利。ぜひぜひ上手に活用してみてくださいね。

また、おすすめのプロンプトもマガジンにまとめているので、合わせてチェックしてみてくださいね。

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