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【Midjourney】女の子のイラストを描き分けるテクニックまとめ

Midjourneyでイラストを描くときに、使う場面が多いのが「女の子のイラスト」です。

そこで今回は、女の子を狙った雰囲気で描き分けるためのテクニックを紹介します。


まずは「nijiモード」に設定

女の子のイラストを描くときは「nijiモード」に設定するのがオススメです。チャット欄に「/settings」と打ってメッセージを送信しましょう。

出てきた設定項目から「Niji version5」選べば設定完了です。

styleを使い分ける

「nijiモード」に設定すると、専用の「style」が使えるようになります。styleは絵の雰囲気を変えてくれる設定です。「--style cute」「--style expressive」「--style scenic」といった生成ワードを追加して使います。

実際にどんな風に絵のタッチに差が出るのか見てみましょう。「girl」というシンプルな生成ワードに、それぞれのstyleを設定した例が以下です。

--style cute

「--style cute」は可愛らしいタッチにしてくれるスタイルです。顔立ちも子供っぽい雰囲気になりやすいです。

「girl --style cute」で生成

--style expressive

「--style expressive」はデザイン性の高い雰囲気にしてくれるスタイルです。顔立ちは少し大人っぽくなり、海外のキャラデザっぽい印象。

「girl --style expressive」で生成

--style scenic

「--style scenic」は背景を活かしたイラストに合うスタイルです。背景を描き込んだ画像が生成されやすくなり、人物もグラデーションや光の効果を活かした雰囲気になります。

「girl --style scenic」で生成

キーワードで"画風"を描き分け

絵のタッチがガラッと変わるキーワードもあります。ここでは代表的なものを紹介していきますね。

detailed hyperrealism

細部を詳細に描き込んでくれて、少しリアルタッチになる。顔の雰囲気も少し大人っぽくなりやすい。

「girl, detailed hyperrealism」で生成

photorealistic

本来イラストを生成するはずの「nijiモード」にした上で、あえてphotorealisticと写真のキーワードを入れます。リアルタッチのイラストや、CGっぽいイラストが出てきやすくなります。

「girl, photorealistic」で生成

キーワードで"感情"を描き分け

感情を表す単語を生成ワードに入れると、好きな表情を作ることが出来ます。以下に、代表的な感情をリストアップしていきますね。

happy(幸せ)

「girl, happy」で生成

anger(怒り)

「girl, anger」で生成

sadness(悲しみ)

「girl, sadness」で生成

joy(楽しい)

「girl, joy」で生成

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