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【GPTs】1ページ漫画を描いてくれる「ワンシーン漫画クリエイター」の作り方

ChatGPTを使って「ワンシーン漫画クリエイター」を作りました!

「刑事が犯人を追い詰める」みたいに、ザックリとしたシーンの内容を伝えると、設定を膨らませて、実際にマンガの絵まで描いてくれますよ。

このGPTsの作り方も記事の最後に紹介するので、ぜひぜひ合わせてチェックしてみて下さい!

ワンシーン漫画クリエイター

こちらからお試しできるので、まずは使ってみてください。結構しっかりマンガの絵にしてくれますよ。
(利用にはChatGPTの有料版に入る必要があります。)

使ってみた

使い方はとってもカンタン。「刑事が犯人を追い詰める」みたいな感じで、描いてもらいたいシーンをザックリ伝えるだけ。すると、その設定に肉付けしてストーリーを考えて、漫画のワンシーンとして描いてくれます。


▼ 「刑事が犯人を追い詰める」で試したらこんな感じ

step1: 状況設定

このシーンは、夜の雨が降る中で展開します。刑事は長い調査の末、ついに犯人を追い詰めました。狭い路地の奥、古びた倉庫の前での対峙です。刑事は、冷静でありながらも、長い追跡の疲れと犯人への怒りを隠せずにいます。一方、犯人は角に追い詰められた野生動物のような狂気と絶望を表しています。雨が二人の間の緊張感をさらに高め、照明の光が路地を不気味に照らしています。刑事は拳銃を構え、犯人に投降を促していますが、犯人は何かを決断しようとしている様子です。

step2: 台詞作成

刑事: 「終わりだ、投降しろ!逃げられると思うな!」
犯人: 「くそっ、俺は... 俺はまだ終わらせない...!」

犯人の追い詰めらた表情がスゴイw
最後に何かヤバイ切り札を出して来そうです…!


▼ 「鏡の中に映る化け物」で送信

step1: 状況設定

この漫画のワンシーンでは、主人公が古い家の中で一枚の大きな鏡を見つけるシーンを描きます。この家は先祖代々受け継がれてきたもので、主人公は最近ここに引っ越してきたばかりです。鏡の前に立った主人公は、何か不思議な気配を感じつつ、自分の姿を映します。しかし、鏡に映ったのは彼自身の姿ではなく、恐ろしい化け物の姿でした。この化け物は、鏡の中から主人公をじっと見つめており、その目は異様な輝きを放っています。周りの部屋は暗く、唯一の光源は鏡の中から漏れる不気味な光です。主人公の表情は恐怖と困惑で満ちており、彼は何が現実で何が幻想なのかを理解しようとしています。

step2: 台詞作成

主人公: 「これは...一体何だ?!僕じゃない...何かが間違ってる!」
化け物: (無言で、ただ静かに主人公を見つめる)
主人公: 「いや、待てよ...これは鏡が映してる...別の何か...?」
主人公の心の声: 「ここには何か古い秘密が隠されている...これはただの鏡じゃない...」

ホラーもいけました!
ホラーは一枚絵だけでも迫力が出しやすいので、相性がいいかも。


▼ 「ドラゴンを見つめる少女」で送信

step1: 状況設定

この漫画のワンシーンでは、少女が巨大なドラゴンを見つめている場面を描きます。背景は神秘的な森で、太陽の光が木々の間からこぼれている。少女はドラゴンに対して恐怖を感じていないように見え、彼女の目には好奇心と尊敬が映っています。ドラゴンは威圧感のある姿をしているが、少女に対しては優しげな表情をしています。このワンシーンは、少女とドラゴンの間に築かれた特別な絆を示しており、背後には彼らの冒険の物語があることを匂わせます。

step2: 台詞作成

少女: 「君は本当に美しいね、ドラゴン。私たちの出会いは運命だったのかな?」
ドラゴン(心の声): 「この小さな人間が、私の心をこんなにも動かすとは…」

こちらはファンタジー系。
ドラゴンが少女に心を開く瞬間。世界観やストーリーが想像できますね…!

なかなか面白いシーンが出せたんじゃないでしょうか!

AIが出してくれるワンシーンを楽しむのもいいし、これを見ながら自分の創作のアイディアを練るのにも使えそうです!ぜひぜひいろんなシーンを考えて試してみてくださいね。


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GPTsの作り方

以下の設定で簡単に作ることが出来ます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

設定項目

「Instructions」を以下のように設定します。

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