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写真ギャラリーを追加しましたよ。
去年の5月の写真です。その際に既に廃墟が解体され気味だったので、最後の撮影になるかと思いまして、だいぶん枚数多めです;;;
こちらからどうぞ!

色味がとても気に入ってます、まっつぁんありがとう(・∀・)

以下、つまらない話。
自慢話や不快に思う人が居たら、大変すみません。

年末年始にお会いした方々にはチラッと相談したんですが、先日、親族から送られてきた『あなたに相続権利がある土地20000平方メートルを無条件で手放してくれ』って言う書類が送られてきましたw
思うところも多々あったんですが、結局、何も言わず普通にハンコを押して送り返すことにしましたよ(・w・)

何年かにいっぺんこういう事態がある私の家系…
揉めるの覚悟で毎回もらえるものもらっていたら、今頃かなりセレブwww

でも裕福な二代目って使えないこと多いし…
自分の未来を自分で切り開くからカッコイイわけで、セレブだったら、今よりもっと何もできない自分だったろうなと思う。

『なにかを持っている』
ってことは、本当に恐ろしいことだと思う。

音楽とか芸能関係だと、やっぱり自分に自信がある人や、自分のことを特別だと思っている人が多いので、ちょっと高価な洋服とか車とか機材の自慢話とか、有名な芸能人の誰々と知り合いだとかを延々聞かされることが多いし…

私はフロンティアスピリッツよろしくの北海道出身なのでよく解らないけど、「俺は由緒正しき武士の家系だ!」だとか、内地には自分の血筋を自慢する人も多いなぁって言う印象もある。

彼らよりどころにしている『なにか』って言うのは、彼らが自分の努力で手に入れたものではないから、イコール本人たちの人間価値ではないし…
何よりも、彼ら自身がそれを深層心理でよく理解しているんじゃないかと思う。みんな、すごく切羽詰ってて寂しそうに見える。
人よりもハンディキャップもらって生まれてきた人のほとんどが、それがうまく生かせていないように見える。

そういうのがすごく恥ずかしくて、とにかくハンディキャップを放棄したり、ひた隠しにして自分はここまで生きてきたんだけども…

逆に、欲しいものがなんでも手に入るのが当たり前だったから、それがつまらなくて創作好きになったりするわけだし…
大人になって自立してからは、反動でB級スポットとか、汚いものとか、まずいものとか、安くて質の悪いものを見つけるとトキメキを覚える大変お安い体質になったわけで、いい家庭・いい両親のところに生まれて来たなぁと大変感謝するわけでございますw

まぁ、土地の上にゆるキャラみたいな名前の可愛い会社が乗っていたので、その部分の土地だけ貰えんかなぁと思ってみた日もあったんだけどねwww

写真も「人より見た目が劣っていても、綺麗な写真が作れたらカッコイイよな」って思って始めたことだし、音楽も人よりできないから始めたこと。

「できない」、「もっていない」って言うのは、ネガティブなことではなくて、夢の溢れる素敵なことだといつも思う。

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