第12回 ラジと音声技術の未来性

 私の人生において、ラジオはあまり馴染みのないものです。一時期、夜10時くらいの放送を聞いていたこともありましたが、一人暮らしを始めてから一度も自発的に聞いていません。小学生の頃、ラジオ体操はリアルタイムでしていました。朝6時半に公園に集まって体操をするのは中々厳しいことでしたが、1つのいい思い出です。今の子はカセットで流すんですね!?リアルタイムでやるのが醍醐味だと思います。本当…。

 ラジオの周波数はAMとFMがあって、ラジオを聞いていた当時は理解していませんでしたが、周波数が違うんですね。FMだと、地域によっては電波が届かないので聞けないということが起こりますが、今ではスマホでどこの放送でも聞けるようになって便利になったなと思います(課金制ですが)。私は地方の方出身なので、ラジオの周波数があんまりなかったという思い出があります。しかし、どこでも聞けるということになると、別に周波数に乗せる意味も無くなります。なんとも言えませんね。
 今では誰でもラジオ(音声)を発信できるようになりました。動画の生配信もそうなのですが、リアルタイムで反応を見ることができて楽しいですし、アーカイブによって残すこともできます。また、音声を文字に書き起こすこともでき、入力するという手間が省けます。同音異義語はまだ難しいようですが。

 グーグルで動物の鳴き声のように音声だけのものを少し探してみたのですが、見つかりませんでした。動物が出たなら虫の声もあるだろうと思いましたが、出ませんでした。下にフードバックと書いてあったので、実験としておいてあるのかなと思いました(役に立った等のアンケートがあった)。自然の音もありそうだったんですけどね。その代わりに横田先生の動画がヒットしました。横田先生に関するもの何ひとつ打ってなかったのに出てきて少し笑いました。さすが、といったところです。