第10回 様々な動画とネット生配信

 配信サイトも数多くあり、中でもYouTubeやニコニコ動画などがメジャーだと思っています。今でYoutuberという職業もあるくらいです。彼らの投稿する動画は年々長くなってきています。が、それでも約10分と短い時間です。また、それよりも短い動画で投稿するサービスもあります。いかにその中で魅力を引き出せるかが重要だと思いました。余談ですが、私の見ているYoutuberの動画はご飯を食べながら見るのにぴったりなので、毎日見ています。こうやって、テレビの見る時間は減るのだな、と思ったりもしています(そもそも食事中に何かをしながらするものではない)。
 インターネットという大海に一度情報やコメントなど載せると、永久的に残されてしまいます。画面内の録画や魚拓(スクリーンショット)という形でアーカイブやコメントを残しても、ファンによって晒されているのを何度か見たことがあります。間違えたツイートが残ると思うと意外と恥ずかしいものです。
 この今書いている文字の速度は読者が決めるものですが、動画は投稿者によって決められます。同じ文字数でも、BGMや文字の動きによって倍以上の時間を視聴者に見てもらうことができるのです。かと言って、その塩梅が良くないと叩かれてしまうのが現実です。。
 今のご時世、ビデオカメラがなくても携帯やゲーム機でも動画の撮影ができます。その中でもスマートフォンのアクセサリには録画に便利なものが多く出回っています。直接取り付けるものや、アプリで連動することができるものまで幅広いです。
 動画投稿サイトだけではなく、ネットテレビもあります。ちと昔はワンセグと言ったらしいのですが。見逃し配信からオリジナル番組と言ったものまで、ネットテレビは今進化していると思います。ニュース番組もみれるようになりましたしね。
 ここまでくると、スマホ1つで簡単に、と言った世界が生まれそうです。生配信もできるので…。