第14回 セキュリティとクラウド化

 平成になりインターネットが普及し、今では我が子が生まれた時にドメインを取得する時代になりました。しかし、ユーザーネームを本名にしないとき、使えないだろうなとも思います。今日、本名で活動している人があまりいない気がします。
 ドメインがなくても情報発信ができるSNS。SNSを利用する時、最近ではほぼアカウント(ユーザー登録)をする必要があります。IDはなんとなくで決めれますが、パスワードはそうもいきません。覚えやすいものと言って、個人情報はセキュリティーとしてあまりよくありません。文章を文字と数字にするのもいいですが、私はよく登録する日時を使っています。ここに書き込むのもアレなのですが…。考えなくていいので楽なのです。しかし、AIやインターネットの技術の向上により、パスワードなどがわかってしまう、情報漏洩されてしまうのです。また、スマートフォンのセキュリティも年々進化しており、指紋認証から顔認証までになっています。ボタンも消えましたしね、すごいですよね。
 SNSのアカウントを連携させて、診断などができるのですが、乗っ取りの被害にあうことがありますし、別のアプリなどでそのSNSを連携していると、コメントなどが反映してしまう場合もあります。連携させる時は慎重にならないといけません。

 クラウドサービスは、本体の容量を食わない上に、様々な端末などで共有することができます。わざわざデータを移す手間も省けます。
 手間を省くものは、支払いも現金を使用しなくてもいい時代になりました。クレジットカードを使用するのが、現金を使わなくてもいい手段でしたが、Paypayなど、スマホ決算ができる様になりました。クレジットカードはカードを持っていないとできませんが、スマホ決算だと、持っていない人でもできるのです。現に私もクレジットカードは持っていませんが、スマホ決算はできます。現金を持ち運ぶ煩わしさがなくなりつつあります。個人的に、現金でないと、どんどん使いそうな気がしてならないのですが!