【RSC】自然オールレンジロイヤルの解説記事
最近暑い日が続いてますが、皆さんのシャドバライフはどうでしょうか。
自分は大会シーンが活発なのでかなり楽しめています。
さて、先日RAGEDay1がありましたが結果は4-2でした。
マナリアウィッチへの戦い方に理解が足りなかった部分があり、そのまま負けてしまった悔しい部分はありますが、気持ちを切り替えていこうと思います。
・構築
現在使っている構築です。
RAGE時と変わってる部分はシュヴァリエマグナの枚数が2から1になり、イズニアの再興が1枚入っています。
・構築コンセプト
コンセプトといってもナーフ前から使ってたナハトの私兵入りのロイヤルを改良した感じです。
元の構築は自然ギミックを採用したアグロロイヤルを意識して組んでたのですが、いつの間にか結構受けのパワーも上がってましたね。
正直デッキタイプ分かりません。
大体なんでも出来るのでオールレンジってことにしました。
・採用理由
・ナテラの未来
初動札、1コスで色んなカードのパワーを引き上げるカード。
このカードがなければ始まらない!と言ってもいいぐらいのカードです。マリガンできたらキープしましょう。
・威風の団結
処理スペル、ナテラ回収
自然タッチの連携ロイヤルと違い、脳死で3積んでいいカードになってるため、序盤から余ったPPで打てる時に打っていきましょう。
・陽だまりの邂逅
ナテラ回収、山札圧縮
手札に自然カードあったら連携7達成してなくても打っていいカード。
1ターン目に他の自然カード見えてる場合はこれを打つ事が多いです。
・自由なる冒険者
2コス2/2最強格
打点カードにもなるし、リオードとも相性いいのでナーフ前同様必須カードです。
・ラミエル
後攻を先攻に変えるカード
さすがに今の環境でも抜けません。
撤退やマナリアが流行りつつある中で抜くのは自殺行為なのでやめましょう。
・キャットアザミラル
打点、連携稼ぎ
これもナーフ前と特に言うことはありませんが、5ターン目にセラ進化と合わせて使うと相当強い盤面になるので活かしていきましょう。
・無暁の残党
潜伏今期刺さりやすい環境なので、採用してます。
エンハンスは滅多に使いません。
4残党5慈愛の動きまあまあ強いのでおすすめ。
・曙の乙女・セラ
回復 横展開 守護
必須です。
選択不可の守護が刺さる環境だと抜けないですね。
ミストリナ&ベイリオン(以下 鶏鍋)で回復する3PPで出すとさらに強い。
・ヴァローナディーラー
ナテラは2ドローになります。
大型機械兵ワンパンできるのどう考えてもおかしい。
1でナテラ回収 2で冒険者 3でヴァローナディーラー決めたら脳汁出ます。
後述する「ナテラ交換所」枠として優秀です。
・月光の執行者・リオード
打点、カウンター枠
潜伏が刺さる上に打点枠としても優秀なので結構活躍します。
セラ、アドミラルのうち2枚進化切れていれば自動進化も簡単に達成すると思います。
・イズニアの再興
味の素
3コス3ドロー自体は強く、鶏鍋と合わせて使うことも出来る上、慈愛もあるため進化が比較的容易なこのデッキでは1枚入れてても問題ないカードです。
思わぬ躓きのエンハンス5が強かったのと似たような感じです。
こっちは何も出しませんが、それでも強いでしょう。
元々の枠はシュヴァリエ2枚目の枠です。慈愛3枚目はおすすめしません。
・母なる慈愛
受け札最強カード
相変わらず2枚なのは事故率を下げるためです。どう頑張っても5コスからコストが動かないので初動できて、ナテラない場合泣きます。
同じドロソに見える慈愛とイズニアはそれぞれ役割が違って、
イズニア→融合も特に何もしないけど手札がちゃんと2枚増えるカード。(3ドローした時に増える手札は2枚なため)
慈愛→融合前提で使う場面が多いため、融合したリソースを回復するためのカード
なので使う使用状況が異なることが多いです。
イズニアはドロソ、慈愛は受け札なので、そもそもの役割が違うということで、イズニアを慈愛に変えると普通に事故率上がるだけになります。
ナテラない時の慈愛はほんとに弱いので、そこには注意しましょう。
・雷滅卿・アルベール
試合中1回しか使う場面がないのと、どのカードとくっつけるにしても7ターン目以降になるケースが多いため1枚採用です。
自壊するメリットが薄い環境においては微妙なカードになります。
・光耀の標・ミストリナ&ベイリオン
キーカード
さすがにこれは枚数落とせないです。
自然ギミック搭載してる以上3枚積むべきカードだと思います。
回復した3PPとくっつくカードが多いのもこのデッキの特徴かもしれませんね。
・シュヴァリエ・マグナ
???「参りましょうシュヴァリエ!」
相手のクリストフ守護、遮断の回復守護を全部貫通しながら鶏鍋走らせれるのやっぱり強いです。
手札の枯渇が激しくなるため、試合中の使用回数は1回が限界です。
元々2枚でしたが1枚をイズニアに枠を渡してます。
イズニアが手になじまない場合真っ先に戻すべきカードはこれになるかもしれません。
1ドローで使う場面も少なくないので試合毎に臨機応変に対応しましょう。
・終撃の鉄腕・ガルヴァン
8コス8点バーン
被った時だけアクセラレートを使うようにしましょう。被ってない時に打つのはもう1枚引ける自信がある時だけにしてください。
手札から8点のストックが無くなるので、安易に打ちすぎるとリーサルが無くなることもあります。
・不採用カードの理由
・ムササビの伝令兵
連携を特に意識したデッキでもなく、本体のスタッツが弱く、置く暇があんまりない上に、終盤に置くと魂の一刀やイクシードブラストの的にしかならないので不採用です。
・ブレイドライツの小隊長
先攻と後攻のパワーの偏差が激しすぎるので安定しないため。
終盤シュヴァリエに混ぜることはできるが、混ぜる前提で採用するべきカードでは無いため不採用。
・撲滅の兵団長
連携15が気が遠くなるほど難しいうえにアクセラ3もただのバニラなので使い道が薄いので不採用です。
・ファントムデュオ・バニー&バロン
消滅が多く、オバヒも多いため打点カードになりにくい部分が多く不採用です。
それでも使いたい場合は5ターン目に本体投げで進化置きして使いましょう。
・ナテラ交換所とは
ナテラを消費して強力な効果を得られるカードのこと。
このデッキに採用されてるナテラ回収カードは9枚フルで、最大回収枚数は12枚です。
そして、そのナテラを使って恩恵を得られるカードは8枚です。
・ヴァローナディーラーがナテラ1枚で2ドロー
・母なる慈愛が自然カード1枚でランダム効果1つ、最大値は3枚まで。
・鶏鍋がナテラ1枚で3PP回復+自身2/1バフ
母なる慈愛は自然カードでも融合は出来ますが、基本的にナテラを混ぜるべきだと考えているため、この8枚の最大値を引き出すために必要なナテラの枚数は12枚となります。
これが母なる慈愛を3枚採用しないことにも繋がるのですが、母なる慈愛を3枚採用する場合、ナテラの供給に対して需要が多くなってしまい、最大値を引き出せないカードが出ます。
その上、母なる慈愛はバトル中に必ず1枚使いたいカードでもないので3枚採用したところで使わないケースはかなり存在します。
そのため2枚が1番妥当だと考えています。
・あとがき
好評ならGM1到達後に立ち回り解説も書きます。
・撤退ロイヤル
・ラスワネクロ
・マナリアウィッチ
・機械ネメシス
辺りの立ち回り開設中心とした後編の作成を考えております。