ラーメンと恋は冷めないうちに
俺は沢城○○。
どこにでもいる普通の高校生2年生だ。
勉強もスポーツも平均的な特に目立つこともない。
そんな俺が唯一といっていいほど
楽しみにしていることがある…。
○○:今日はここにするか…。
そういって俺は地元の商店街にある
ラーメン屋の前にいた。
俺の楽しみは放課後にラーメン屋巡りをすること。
この世で一番好きなものはラーメンと
いってもいいぐらい好きだ。
高校は地元から電車で5駅離れたところに通っている。
その間にはラーメン屋が沢山ある。
なので帰りがけに全店