続・ウインドミル
前回に続いてウインドミル初心者が躓く事について考えたことを書いていきたいと思います。
まずは、チェアーで安定感があるかどうか
そして、チェアーで体をきちんと動かせるかどうかが重要だと思います。
チェアーで体を動かす大事な2点をあげます。
チェアーで腰を回す
まずは、足がクローズのチェアーとオープンのチェアーを覚えましょう。
どちらのチェアーも安定して出来ないと、ウインドミルの時にバランスを崩してしまいます。
これが出来た上で、チェアーの状態で腰を回す練習をします。
足を回してるように見えるんですが、実際には腰を回して足が回ってるように見える状態で、足自体は大の字で固定してます。
足を振ってしまうと足が前後に交差してるだけで、回転運動に入ってくれません。
腰から回して足が振れてる感じになるようにしましょう!
チェアーで頭を後ろに流す
ブレイクダンスで言う、「グライド」と言う動きです。
チェアーの状態で逆手で扇形を描くように床を押して頭が後ろに流れるようにします。
このグライドが少しでも出来ていないと、腰を打つ原因になります。
最初は、少ししかグライド出来ないので、少しでもいいんで頭が後ろに流れるようにしましょう。
これも、足がクローズのチェアーと足がオープンのチェアー、両方で出来るとウィンドミルに活用しやすいです。
今回は、ウインドミルの基礎の基礎みたいな部分を書きました。
大事な部分なので、練習をして貰えたらなと思います。
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