「青森県の道の駅検定試験」

実は、先日20日の土曜日に、盛岡駅すぐのメトロポリタンホテルを出て、盛岡駅から新幹線や青い森鉄道等に乗り、青森県の道の駅検定試験を受けに行きました。会場は、青い森鉄道の浅虫温泉駅すぐにある、道の駅浅虫温泉の会議室内でした。
近くで昼食を取った後、1時40分から試験開始でした。道の駅スタンプラリーのテキストから、だいぶ対策を練ってきたが、試験の問題は、スタンプラリーのテキストから出たのは半分程で、残り半分は、スタンプラリーテキストに全く書かれていない問題でした。
特に実際に青森県の道の駅周辺の建物や、その開業時期まで分からないと解けない問題や、最近道の駅での嬉しいニュースは何なのかという、青森の地元のニュースや新聞を見ないと分からない問題、更にはりんごの出荷量は2位の県の何倍の出荷量かなど、青森県のニュースを細かくチェックしないととても分からないような問題も、結構あった雰囲気でした。
合格ラインは50問中35問以上(7割以上)正解ではあるが、道の駅テキストを完璧に理解しただけでも、合格出来ない可能性がとても高いような内容でした。
この検定試験の問題を作成したのは、あくまで何となくですが、道の駅推進委員会の方々の他にも、お役所とも思われるような?青森県議会議員の方々も作成されたのかな、と思いました。他にも、検定料は一人当たり3000円ですが、これはお役所レベルの方の金儲けの為の検定試験なのではとさえ思いました。
実は道の駅検定は、過去に東北6県全県を受けていて、この青森県も合格できたら、東北6県全て合格という称号も貰え、この結果が分かるのはお盆明け頃になりそうです。
唯、もし仮に青森県も合格し称号を貰えて、これを何らかの仕事に結びつけられたとしても、お役所さんから受注されるような、ノルマそのものが理不尽かつレベルが高いような仕事を依頼されそうな気もし、称号を貰えること自体は誇りを持って良いかなとは思うが、仮に不合格になり称号が貰えなくても、堂々と胸を張りたいと思います!。この青森県の道の駅検定を受けられただけでも、自分自身としては、結構貴重な体験になったかなと思いました。

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