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あえてTwitter運用代行のメリット・デメリットを伝えるならば…

こんにちは!

株式TAIANのAIエンジニアのDongです!

弊社はTwitterの運用ツールを開発や、Twitterの運用代行も行なっています。

そんな弊社の者が、あえて運用代行をするデメリットをお伝えしたいと思います。

そもそも運用代行とは

あなたは運用代行と聞いてどんなイメージがありますか?

「アカウント情報を渡したら勝手に更新してくれる」

みたいなイメージがありませんか?

実は一口にTwitter運用代行といっても、行う業務はいくつかありますので紹介したいと思います。

1.アカウントのポリシーやブランディング戦略の確立

そもそもTwitter運用はマーケティング戦略の一部ですので、それを考慮したターゲティングやアカウントの役割の設計をする必要があります。

運用代行会社はその企画のコンサルティングから行うこともあります。

2.投稿内容作成

アカウントの戦略が決まったらそれに基づく投稿を行います。

フォロワーのエンゲージや属性を考慮して、最適なタイミングで投稿を行うことが求められます。

3.いいねやコメント、リツイートする投稿を探す

アカウント戦略次第ですが、フォロワーとコミュニケーションをとっていきたい場合はフォロワーのコンテンツに対して適切に反応していくことも求められます。

4.キャンペーンや広告の企画・運用

商品の認知拡大や購買促進のために、キャンペーンや広告を行うこともありますが企画や運用についてのノウハウを提供することがあります。

5.レポーティングの作成

フォロワーのエンゲージメントや、キャンペーンの成果などアカウントについての定期的なレポーティングを行います。

運用代行の相場感

運用代行会社にもよりますが、上記の全てを頼もうとしたら月60万円以上はかかるでしょう。

上記から業務を絞って、例えば「週3~5回の投稿のみ」みたいにやることを絞れば月15万円〜くらいに抑えることも可能です。

Twitter運用代行のメリット

さて、運用代行についての説明が済んだところで運用代行を利用するメリットについて説明したいと思います。

メリットは大きく分けて3つあると思います。

1.コア業務に集中できる

2.教育コストが削減できる

3.最新のノウハウが使える

Twitterの運用はトレンドやユーザーのニーズに左右されやすく、変化が激しい分野です。

運用代行会社はそういった業務の最前線にいるため最新のノウハウを持っています。そのリソースを借りれるため、時間をかけずにアカウントを立ち上げることができます。

Twitter運用代行のデメリット

さて、ここまで良いことばかり書いてと疑っているあなた。

もちろん運用代行にはデメリットもあります。

僕が思うデメリットは主に下記です。

1.費用がかかる

2.(インハウス化する前提でないと)ノウハウがたまらない

1については相場感のところで説明した通りなので2について説明したいと思います。

ノウハウが溜まらないというのは、例えば担当者をつけなくて運用代行に任せているような状況では運用代行に頼むのが難しくなってしまった場合Twitterの運用が厳しくなってしまいます。

その他にも、担当者がついていても運用代行会社からノウハウを吸収していくつもりじゃないと同じことがおきます。

まとめ

以上、Twitter運用代行に頼むメリット・デメリットをお話しさせていただきました。

僕がTwitter運用代行に頼むべき会社は下記のような会社だと思います。

・Twitter運用をするべき理由が決まっていて

・担当者はいるが、ノウハウに乏しく

・一時的にリソースを借りて、いずれインハウス化したいと思っている会社

です。

もちろんインハウス化を目指さず全て運用代行に任せるというのもあると思いますが、上記のほうがコスパが良さそうかなと思います。

最後に宣伝になってしまいますが、弊社はインハウス化を目指したい企業さん向けに運用代行サービスを提供しております。

「Twitter 運用を始めたい!」「担当者と並走しながら運用を進めてほしい!」
とお困りの方、ぜひご相談を頂ければと。

以上、【中の人があえて伝えるTwitter運用代行のメリット・デメリット】でした。

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