ミニチュア裁縫ブームなのか?

仕事帰りにジャスコ4階のくまざわ書店の平台に置かれた本のタイトルにぬい服」とあったので手に取ったら学研の本だった。
その隣にグラ社の推しぬい本もあった。
グラ社の方はライセンス展開とか商用利用ルールとかあるらしい。

しかし、ぬいぐるみを「ぬい」と略すのを知ったのがスクエニGGJのクレゲ漫画だった覚えがあるので2019年頃だったと思うがけったいな略しかただと今でも思う。
学研のムックタイトル「ぬい服」は「『ぬい』ぐるみの『服』」なのではあろうが「ぬり絵」みたく「縫う」の連体形とも解釈出来て広く服を縫う意味にも取れる気がするがあまり気にしないのか。

本の中身をパラ見したが直線裁ちが多い気がした。
ぬいぐるみに着せる服だからその辺あまり気にしなくていいのか。そういえば美プラ界隈でも創彩向け布アイテムがコトブキヤから夏に出るな。
美プラと布素材の取り合わせ自体は2016年頃既に模型誌上でFA:Gの作例として見かけてはいたが、それから8年を経てメーカ自らアイテム生産して新たな生態系を作り出そうとしてるのか。

美プラではなくタカラトミーのリカちゃん向けなら服作りの本は以前からヴォーグ社とかブティック社から出てるけどその辺から創彩少女庭園への参入もあるんだろうか。
人形と違ってプラモだと関節の数とか保持力とか違うし作り方結構変わるのかな。
あと顔とバランス取ろうとすると服のディティールも変わってきそう。
第一弾がパーカなのも厚めの記事でモコモコっとしたラインとプラ素材とは対照的な素材感を出そうというバランス取りを考えての事なのか?
あとは布からの染料の移行が気になるがアゾンだしその辺は考慮されてるのか?

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