奢と箸って似ている字だよね
皆さんこんにちは。
初めましての方は初めまして
プロ野球スピリッツAをフレーミーという名前でやっている者です。
昔から知っている方ならライトゴロのほうが馴染みが深いでしょうか。
今回はプロスピの話ではありません。プロスピの記事を期待していた方はブラウザバック。
さて、今回は最近Twitterで話題になっている…失礼、なっていた件について自分の意見を話したいと思います。
世に発信するためではなく、自分の中の考えを言語化するトレーニングのためと思い…
奢る奢られ論争
2023年2月にTwitterはこの話題で加熱したのかなと感じています。流石に今（2月26日）はもう下火かなと思いつつ、この話題は多分一生、間を置いて話題になり続けるものだと思っています。今回の発端はとある有名な方のツイートから
「女性はデートのために洋服メイク美容に力入れてるから女性にお金をあげて」（ガッツリ要約）
簡単に言えば「女性は好かれるために努力してるの！その意味をくみ取って男は奢れ！」という意味だと思います。
これに関して、色んな点からお話しさせてもらおうかなと思います。
統計的観点から
奢る奢られ問題に調査は果たしてあるのか…と思いましたが、ありました。内閣府による「性別による無意識の思い込み（アンコンシャス・バイアス）に関する調査研究」 の質問項目に「デートや食事のお金は男性が負担すべきだ」というものがあります。最新年度（令和4年度）での調査結果では…
・「男性」が「デートや食事のお金は男性が負担すべきだ」に対して「思う（そう思う）」と回答…34.0％
・「女性」が「デートや食事のお金は男性が負担すべきだ」に対して「思う（そう思う）」と回答…21.5％
令和3年度だと男性37.3%女性22.1%。もちろん、2年間を見るだけではそう思う人が減ってきてるとは言い切れませんが、それでも過半数の50%には満たないことが分かります。
つまり「男が奢るべき」というのは今やマイノリティー（少数派）な意見かなということが分かります。
自分の体験談から
…自分の恋愛体験ではありません。体験談というよりは「自分が見てきた経験から思ったこと」です。
過去に自分は某飲食店でホールのアルバイトを約3年間したことがあります。他のホールのアルバイトの方が数字に弱かったりお金という責任の持つ仕事は苦手だったりしたので自分がよくお会計（レジですね）の仕事を任されていましたが…
男性が払うのを当たり前かのように見ているだけの女性というシーンを見た事がないんですよね…。
むしろ女性の方が当たり前のように財布からお金を取り出そうとする。→それを見た男性陣が「いやいやいや」とお金を出しながら女性に対して財布をしまうように催促する。（→それを見た私が「じゃあ俺が」→客全員「どうぞどうぞ」→いや俺は店員だとツッコむ）という流れが鉄板でした。
なので、やっぱり「男が奢るべき」という主張はマイノリティーではないかと思います
自分の意見
さて、ここからは自分の意見を述べていきたいと思います。
最初にこの意見を聞いた時、こんな人間を想像しました。
言葉で説明すると、「欲しいおもちゃを買ってくれなくて駄々をこねる子供」を大人のバージョンにした感じですね…
まあツッコミどころが多いあの発言ですが、自分の考えを言いましょう。
まあ、シンプルに「キッツいなぁ」が最初に思ったことです。何がキツいって「女性がその考えを主張している」ことがキツいなあと思いました。
例えば男性が「好きになってもらえるように奢ろう」という主張をするなら百歩分かるんすよ。あまり関連してはいないとは思いますが、某青汁王子がこの意見に対して「そこに意見言うならその間に稼ぐ努力をしよう。好きな人に振り向いてもらうために」とつぶやきがありましたが、これにはすごく共感しました。ただ「女性」が（多分自分のために）「男性が奢るべき」という主張がキツいと思いました。
そしてその理由として「お金をかけている」という主張がありますが、その意見が成立するなら「男性だって好きになってもらうために衣類美容院なんなら自動車や腕時計も高級なの買うために努力している」という主張が通ってしまうんですよね。女性は努力をしている、じゃあ男性も努力をしているよ？そこはおあいこじゃない？
後思うこととしては「男性って好きになって欲しい人と食事する時って奢ろうとするはず」なんですよね。ここからは自分の見解ですが、「男性は奢るべき」という意見を主張、賛同している女性の方は…
①今まで奢られていたのに突然奢られなくなった
②奢られている環境下にあった
③単に自己顕示欲の塊か、強欲の塊か
このどれかに該当するのかなと思います。
関係ないですけど、この件を自分の両親に伝えて意見を求めたら「自分が高い位にいると勘違いしている女」「醜い」と一蹴していました(笑)
これでこの件は以上となります。突貫作業でこの話をまとめ上げたので誤字脱字はご愛嬌ということですよろしくお願いします。
ではまた
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