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2023グランドオープン追加選手のみでできるオーダーってどんなもん?

皆さんこんにちは。
初めましての方は初めまして

プロ野球スピリッツAをフレーミーという名前でやっている者です。
昔から知っている方ならライトゴロのほうが馴染みが深いでしょうか。

今こうして編集しているときは7月末ですが、ふとした時にこの動画を見ました。

さごまんさんが2023年series1グランドオープンで追加された通常の選手をコンプするという趣旨の動画ですね。動画クライマックスで奇跡を起こすさごまんさんのリアクションがクセになりますw

この動画を見ると、グランドオープン直後に「打球が前に飛ばない」不具合なんてありましたね。懐かしい…

さて、この動画を見ている最中にこんな事を思いました。

グランドオープン直後に追加された選手だけで出来る限りのオーダーを組むとどうなるのか?

今回は完全に机上の空論とも言える考えですが、それでも興味を持った方は最後まで楽しんでください。


1.今回のオーダー構成に使える選手

今回使える選手は「グランドオープンと同時に追加された選手」です。詳しく言いますと、「先発」「中継ぎ」「遊撃手」「中堅手」とイベントで配布される「覚醒ドラ1」です。

2.オーダー構成

最初に追加された選手は60人。そう考えると、「12球団」で構成した方が無難でしょう。(多分セ・リーグパ・リーグとかにするとコンボ構成で詰むのかなと)

3.野手途中まで

3.1.選手が確定してしまうポジション

ではさっそく考えてみましょう。まずは野手です。いきなりですが、このポジションではこの人しかいないというポジションが2つ存在します。

キャッチャーとファーストです。まずはキャッチャー

覚醒ドラ1、横浜DeNAベイスターズの松尾汐恩選手です。実は最初の追加でキャッチャー適性がある選手はこの松尾選手のみとなります。同じような理由で、ファースト適性ありが一人だけで、ファーストはこの選手になります。

ロッテの茶谷選手です。なのでキャッチャーファーストはこれらの選手で確定します。

3.2.○○型で考える

では次に最も高いステータス選手が集まるコンボから考えてみましょう。いわゆる「ミート型」のようなことですね。
まず考えるのは「パワー型」。パワーが一番高い数値になっている選手を見ましょう。パワー型、もしくはパワー型になれる選手は以下の選手です。

  1. 森下翔太選手(阪神の覚醒ドラ1、走力と同値)

  2. 紅林選手(オリックス遊撃手、パワー+3称号が必要)

  3. 長岡選手(ヤクルト遊撃手、パワー+3称号が必要)

  4. 坂本選手(巨人遊撃手、怪力無双か大砲の称号が必要)

  5. 秋山選手(広島中堅手、パワー+2以上の称号が必要)

なんと5人しかいませんでした。○○型にはコンボが関係あり、6人以上いないとそのコンボは出ません。パワー型だと、パワー型6人以上で「大胆不敵」というコンボが発生します。今回5人しか存在しない以上、パワー型は気にしない方針で考えた方が良いですね。

次に「ミート型」について、ミート型またはミート型になれる選手は以下の通りです。

  1. 今宮選手(ソフトバンク遊撃手)

  2. 上川畑選手(日本ハム遊撃手)

  3. 坂本選手(巨人遊撃手)

  4. 牧原選手(ソフトバンク中堅手、走力と同値)

  5. 秋山選手(広島中堅手、ミート+2以上の称号が必要)

  6. 大島選手(中日中堅手、走力と同値)

以上6人なので、この6人はオーダー入り必須ということです。これらを踏まえると、○○型コンボは、ミート6人コンボ「周到精密」と走力8人「超疾風迅雷」が出せることになります。

4.投手

ではここでいったん投手を考えましょう。野手は投手が全てハマってから考えましょう。投手は○○型以外にもB以上の球種が15個以上の「超変幻自在」を考えないといけないので野手よりも大変です。

4.1.スタミナ型について

野手と同様「○○型」を考えてみましょう。スタミナ型、もしくはスタミナ型になれる選手は以下の通りです。

  1. 吉村貢司郎選手(ヤクルト覚醒ドラ1)

  2. 有原選手(ソフトバンク先発)

  3. 上沢選手(日本ハム先発、球威と同値)

  4. 濵口選手(横浜DeNA先発)

  5. 床田選手(広島先発、球威と同値)

  6. 伊藤将司選手(阪神先発、全力投球や攻めの投球術でスタミナ型)

  7. 高梨選手(ヤクルト先発、鉄腕でスタミナ型)

  8. 小笠原慎之介選手(中日先発、鉄腕でスタミナ型)

8人いるので、スタミナ型8人コンボ「超堅忍不抜」が出ますね。しかし、今回はスタミナ型コンボは考えない方針でいきます。理由は以下の通りです。

  • 投手は球威と制球ありきで抑えられるから

  • 超変幻自在が出せない(スタミナ型該当の8人でB以上の球種は8でした。)

他にも鉄腕の称号が必要な選手が二人いるので現実味がないような…と考えました。(そもそも表題が現実味ないのですが…)

4.2.抑えの配置

次に気にする項目は「抑え」です。グランドオープンの追加が先発と中継ぎなので抑えメインで追加はされていません。(このnoteを書いているときも抑えは追加されていませんが…)

グランドオープン時に追加された選手で抑え適性がある選手は2人いました。

オリックスの中継ぎ、近藤選手と日本ハムの中継ぎ、堀選手です。ただし、オリックス近藤選手の抑え適性はF。適性Fを抑えに持ってくるのは怖い…?と考えてしまうので、抑えは堀選手にしましょう。

4.3.球威+制球の数値で考える

それでは残りの枠を考えましょう。残りは球威+制球の値を計算して、大きい順に並べます。これに関しては、「プロスピA データ集」というサイトさんにお世話になりました。

球威+制球が大きい順は以下の通りです。

  1. 岸選手(楽天先発)78+82=160

  2. 石川歩選手(ロッテ先発)75+84=159

  3. 宮城選手(オリックス先発)77+79=156

  4. 伊藤将司選手(阪神先発)76+80=156

  5. 床田選手(広島先発)78+77=155、中継ぎ適性あるので中継ぎに。Fだけど

  6. 與座選手(西武先発)74+80=154、中継ぎ適性あるので中継ぎに。

  7. 有原選手(ソフトバンク先発)76+77=153

ここで先発枠が5人埋まりました。いったん整理しましょう。以下の画像の通りになります。

字は綺麗に書いたつもり

残り3枠は球威型が2人、制球型が1人、そしてB以上の球種が4必要になります。3枠で球種4なので、1人B以上の球種が2以上持っていないといけません。

B以上の球種が2つ以上持っている選手は2人いました。

楽天の中継ぎ、安樂選手と中日の先発、小笠原選手です。2人のうち1人をオーダーに入れれば問題ないのですが(小笠原選手は先発適性しかないのが要注意)、今回は安樂選手をオーダーに入った場合を考えます。

残り2枠です。安樂選手は制球型なので、残り2枠の条件は

  • 球威型

  • 1枠は中継ぎ適性

そんな選手はまあたくさんいますよね…そこでコンボに目を向けてみましょう。コンボの中には「特殊能力を取得した選手を集めて発生するコンボ」が存在します。例えば、岸選手、石川歩選手、伊藤将司選手、與座選手は超特殊能力「コントロール◎」を持っていますが、この「コントロール◎」を3人以上オーダー入りしていて、全員Lv5になっているとコンボ「極コントロール勝負」というものが発生します。この超特殊能力を注視すると、

  • 岸、石川歩、伊藤将司、與座…コントロール◎→「極コントロール勝負」

  • 宮城、安樂…キレ◎→「極変化球勝負」

  • 床田…対ピンチ◎→「極一球入魂」

  • 有原、堀…ノビ◎→「極直球勝負」(超豪速球や超重い球も対象)

特殊能力のコンボに関しては「3人以上」が基本条件なので、キレ◎とノビ◎(超豪速球、超重い球)で球威+制球が高い選手をリサーチすると出てきたのは、阪神の中継ぎ、岩貞選手とオリックスの中継ぎ、近藤選手でした


投手の完成です

5.野手の残り

5.1.残り選手を決める前に…

それでは、残りの野手を決めましょう。残りの野手の前に、今回は「12球団」でのオーダー構成でした。それぞれの球団とオーダー入りしている選手を見てみましょう。

  • オリックス…宮城選手、近藤選手

  • ソフトバンク…有原選手、今宮選手、牧原選手

  • 西武…與座選手

  • 楽天…岸選手、安樂選手

  • ロッテ…石川歩選手、茶谷選手

  • 日本ハム…堀選手、上川畑選手

  • ヤクルト…

  • 横浜DeNA…松尾選手

  • 阪神…伊藤将司選手、岩貞選手

  • 巨人…坂本選手

  • 広島…床田選手、秋山選手

  • 中日…大島選手

ここまでヤクルトの選手はまだオーダー入りしていませんね。投手は全て埋まりましたので、ヤクルトの野手である塩見選手か長岡選手はオーダーに入れる必要がありそうです。

5.2.超特殊能力を見る

それでは残りをどう決めるか。先ほど投手最後の2枠を決めた際に使った、「特殊能力によるコンボ」から見てみようと思います。

  • 松尾…粘り打ち◎→「極匠の打撃」(流し打ち◎も対象)

  • 今宮、牧原…チャンス◎→「極チャンスタイム」

  • 秋山、大島…超アベレージヒッター→「極アベレージヒッター」

  • 坂本…超広角打法→「極スプレーヒッターズ」

  • 茶谷、上川畑…対左投手◎→「極左キラーズ」

ちなみに、最後のコンボ「極左キラーズ」はプロスピA攻略Wikiには載っていません。自分で調べて見つけました(という自慢)


まあそんなことはさておき、チャンス◎、対左投手◎、超アベレージヒッターはもう1人欲しいところですね。こちらそれぞれ調べたところ、キレイに該当選手が1人ずつ存在しました。

  • チャンス◎→中日の遊撃手、龍空選手

  • 対左投手◎→西武の中堅手、鈴木将平選手

  • 超アベレージヒッター→阪神の中堅手、近本選手

ここまでをまとめてみましょう

字が絶望的に汚い

残り2枠ですね。この2枠を松尾選手の「粘り打ち◎(流し打ち◎)」で考えるか、坂本選手の「超広角打法」で考えるかですが、どちらでも問題なくオーダーとして完成します。

  • 粘り打ち◎、流し打ち◎→ヤクルトの長岡選手、広島の小園選手

  • 超広角打法→ヤクルトの塩見選手、オリックスの紅林選手

上記のうちどちらか一つを採用すれば完成となります。

オーダーの1例です

このオーダーシミュレータに関しては、「なにしてんねんデータベース」さんから拝借しました。

6.気になるスピリッツコンボは…

オーダー構想練ったところで気になるのは、スピリッツやコンボがどんくらいになるのか、ですよね。今回、その計算も先程のサイトからしてもらいました。結果がこちらです。

後にジグザグ打線が組めることが分かったので打順を変えてます

7.最後に

以上で今回のグランドオープンのみの追加でオーダー構想を考えることは終わりたいと思います。

冒頭でも言いましたが、あくまでも机上の空論ではありますが、こういう「この条件でオーダー組むとどうなるんだろう」と考えることは楽しいと思っています。何か別で思いついたらこうやって記事にしようかなと思います。

では今回はここまでです。それでは*˙︶˙*)ノ"


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