見出し画像

国土交通相からのお達し来ました

こんにちは トムロです。

赤羽国土交通大臣から、令和2年度の設計労務単価についてコメントが出ました。

令和元年10月調査結果が概ねまとまり、内々に暫定値が耳に入ったのでしょう。

今月中に正式発表されますが、7年連続の賃金上昇を引き継ぎ、8年連続の上昇は確実でしょう。建設業の求人倍率は数値上若干落ち着きましたが、人手不足な状況は依然変わっていませんから。

設計労務単価の公表において、個人的にデータが採れているか大いに注目しているのは、特定技能外国人の方の賃金水準です。非常に厳しい条件をくぐり抜けてきた方々ですから、政策的にも職種や地域によっては、外国人の方のほうが高いことも予想されますね。

大型補正予算も通ったことですし、公共工事に係わる方々の労務環境がより一層良くなることを期待したいものです。

また、令和2年度適用の設計労務単価が公表されましたら、その内容について私なりに分析して報告をいたします。

ありがとうございます