<おすすめ最新刊情報>〜4月小説編Vol.2〜
「恋に至る病」斜線堂 有紀 (著)
日本中を震撼させる自殺教唆ゲーム『青い蝶』。その主催者は誰からも好かれる女子高生・寄河景だった。善良だったはずの彼女がいかにして化物へと姿を変えたのか―幼なじみの少年・宮嶺は、運命を狂わせた“最初の殺人”を回想し始める。「世界が君を赦さなくても、僕だけは君の味方だから」変わりゆく彼女に気づきながら、愛することをやめられなかった彼が辿り着く地獄とは?
「旋律月下 花鳥風月」綾崎 隼 (著)現実の前に頭を垂れた人生と、意志を貫き、親に逆らっ