話せなかった裏話とちょっと今後の話

蒼い蝶の動画企画のダンス動画の話

https://youtu.be/wYVqcbCSZJQ
↑この動画に参加してます、もしご覧になってない方は是非みてください。ハニスコのみんなで作ったものです

　蒼い蝶のダンス動画の裏話をALBATOさんの打ち上げトークライブ第一夜にて語りましたが。こちらでも話せたことや時間的にも足らず言えなかったことなどを書いていこうかなと思います。

　企画に参加した当初は、エリちゃんの卒業が現実だったことのショックもあって無我夢中で参加したような記憶があります。参加したあと自分には何ができるのだろう、と考えて、お世辞にも歌は上手ではない（中学時代の音楽の成績は５段階評価の２でした）し、楽器も自分にはできませんし、絵は幼少期のほうが上手なくらいでした。大学に入って、自分はDanceEvolutionという音ゲーをやっていました。ガチでダンスをするようなゲームで、いわゆる”晒し台”や”パフォーマンス台”と呼ばれる筐体がある場所でやっていて、多少アレンジのために色々練習してみたりはしていました。それが転じてとてもダンスは好きでした。そのため、ダンス動画での参加を決めました。
　その後、大学院の実習が始まり、ちょっとびっくりするくらい忙しい生活になってしまい、目の前のことに集中せざるを得なくなり、企画のDiscordにはほとんど顔を出せずにいました。ある程度、練習などは大学院の帰りなどにやってはいました。実は７月末あたりでCメロ～最後までの振り付けはほぼできていました。ただ、撮影に行ける日に限って天気が悪かったり、体調が悪かったりで全く撮れず実家の帰省の時期となってしまいました。
　あの動画は８月の末に撮影しました。当日の気温は朝10時の時点で30度を余裕で超えており、どう考えても黒の長袖パーカーにお面をつけてダンスをするなんて言うのは頭がおかしい気がします。
　ちょうど、撮影場所の近くで工事が行われていたり後ろは結構な船の通行量があったりする場所でした。撮影日当日は家を朝６時前に出て、現地へ向かいました。休日に場所を決めるために行った際に釣りをしている方が大勢いらっしゃったので、人が少ないであろう平日にしました。それにもかかわらず。ちょうど映り込む位置で釣りをしていらっしゃる方がいてわざわざ撮影のために「どいてください」というのもこちらが急に行って撮影してる身分ですし申し訳ないので、その方がどこかへ行くまでカメラのセッティングや立ち位置の確認、ダンスで行く位置に石や木の枝など、転倒のリスクになり得るものがないかなどを確認していました。ついでに、やることも特に無かったので、動きの確認をしながらゴミ拾いしてました。
　いざ、撮影しようと思ったら、工事のおじさんに話しかけられ事情を何もかも聞かれたり、ランニング中の方が颯爽と後ろを通ったので写り込んでしまったり、大阪府の行政の方が近くの設備点検にいらっしゃってちょっと職質みたいなの受けたりといったハプニングもありましたが、無事撮影をし終えました。ちなみに、Twitterに上げたラムネ色クレーターの動画は実はこの後に撮影されたものです。すべて終わったときには、お昼の12時前でした。
　一応提出した動画は、１サビと２サビ、Cメロ～ラストまでの動画を提出しました。
　ボツにした動画は各パート10テイク前後あって、主なリテイク理由は「振り付けを間違えた」「ランニング中の方が写り込んだ」「自転車に乗った方が写り込んだ」「フードをかぶり忘れた」「船が写り込んじゃった」みたいな感じで撮り直してってやってました。
　機会があれば、公開したいですね。（流れてるのが聞こえにくいとはいえCD音源なのでどうかなぁと思いますが）

改めまして、結構無理な納期の要望に関して対応してくださった今回の企画主であるYu-ki様を初めとして、この企画に関わったすべての方にお礼を申し上げます。

打ち上げトークライブのちょっとした裏話なのですが、実は最初自分がボイスチャンネルに入った際、自分は喋っているつもりだったのですが、全く音が入らずあれやこれやといじった結果どうすることもできず、諦めて携帯でやってました。パソコンって難しいですね。

今後の話

　自分のこのRougetsuFu（朧月フウ）というのは、コスプレイヤーとしてやっていくために作った名前です。正直この名前を作った当初はダンスとかをするなんてことは考えていませんでした。
　ただ、蒼い蝶の出た頃振り付け考えたらエリちゃんのレイヤーさんがおどってくれないかなぁとか思っていました。
　この振り付けを考えるにあたって、少し協力してくれた友人を今後自分のやっていきたい活動のために引き込もうかなと思っています。
　自分なりにやりたいことのコンセプトはできているので、それを形にしていけたらなと思います。友人の名前やTwitterアカウントなどはすべてが整い次第やっていこうと思います。ちなみに、今回の猫耳パーカーと狐面で顔を隠すのは友人のアイデアです。