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雑記240410

小学校から好きだった人がいた.
とても仲が良かったけれど,そのままずっと続いていた.
なんと大学まで.
お互い別な人と付き合ったりなんだりしつつ.

大学のときは距離的に離れていて,帰省したときにしか会えなかった.
だから普段は電話だったけれど「うざい」と思われるのが怖かった.
自分の本質はちょーうざいと自分でも知っていたので.
声が聞きたいなと思っても,決められていた電話の日まで我慢していた.

結果的にどうなったかというと
ぐいぐいと部屋に突入した彼の後輩が彼と付き合うことになった.
そして結婚していった.

「うざい」と思われなかったので,今も仲の良い友達だ.
でも「うざい」と思われたほうが良かったかもな,と考えたりもする.

うざいと思われたくない感情は,わたしをとても孤独にする.今も.

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