心を亡くすのは
「「忙しい」は心を亡くすと書く。だからたまには立ち止まって、心を生き返らせてあげましょう」などという。
強くないから心を亡くし、私たちは疲れ、おろおろと迷う。
ならば、と、自分のご機嫌をキープしようと頑張りすぎても、その心がけ自体がストレスになったりする。
どっちも、心が無理してる点では一緒なのだ。
亡くすのを否定するでもなく、浮き上げるのを推奨するでなく、亡くなってる状態をただ見つめる。それが、真の意味での立ち止まるということなのかもしれない。
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