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絵が苦手なデザイナーがデッサン教室に行ってきた


はじめに

この記事は MoneyForward Advent Calendar 2018🎄 の9日目の記事です。

こんにちは。マネーフォワードでデザイナーをしています、まいまいと呼ばれている者です。デザイナーと名乗るのはまだ気恥ずかしいので、「新卒」ってつけがちです。便利!

ちなみに昨日の記事は酒井さんの「クリスマスと恋愛とKPI」。
クリスマスに間に合うようにコンバージョンするにはどうすればいいんですかね…

今日は、絵が苦手な新卒デザイナーがデッサン教室にたのもうした話をお届けします。

デッサン教室に行こうと思ったきっかけ

さて。いやー、もう、「デザイナー?絵とかちょちょっと描いてよ!」が辛かった。 

デザインをはじめてかれこれ5年くらいになるのですが、言われるわ、言われるわ。

絵を描くほうの人はイラストレーターと言いましてね、デザインというのはね…みたいな返しをするんですが、実際デザイナーは美大出身の人とかも多く、ちゃんと絵がかける人って強いな…と遥か下方から眺めておりました。

どれくらい、私が絵と縁遠い人生だったかというと、
まず小さい頃は絵を描くよりも本を読んでいましたし、選択授業でも、問答無用で音楽を選んできたので、ほんっっっっとうに「美術を習った」記憶がありません(みんなどんなもんなのでしょうか)。
そして文系4大を卒業してここに至ります!

というわけで、そろそろこの小学生以下の画力をどうにかしたいなと思い、「バカにされたらどうしよ〜」「笑われたら辛い〜」という気持ちを心の奥底に押し込めて、勇気を振り絞ってデッサン教室に行ってきました。 

その名も

デザイナーのためのデッサン教室

1週目:線をまっすぐ引く練習、鉛筆の削り方、道具の使い方
2週目:直線で構成されているモチーフのデッサン、面の表現の変え方
3週目:パプリカのデッサン(プロポーションの取り方)
4週目:パプリカのデッサン続き(曲面の表現の方法)
5週目:パースとは
6週目:パースを使って立方体のデッサン
7週目:楕円の表現の方法

以下はただの私の感想なので、デッサンを学びたい人はこういうサイトを見てくださいね。

📅1週目

道具の使い方、鉛筆の削り方などを教えてもらう回でした。鉛筆の持ち方がそもそも難しい。難しすぎる。初めて字を書く練習をした幼稚園の時の思い出が蘇ります。水平線すらまっすぐ引けないので練習です。

手首で描くのではなく、肩全体を使うのがコツだそう…。シュッシュッ

📅2週目

先週ならった直線を応用して、折った紙を描きます。

👩‍🎨手順 👩‍🎨
①基準となる水平線と垂直線を引く
②おおまかなかたちをとる。
②おおまかな線を細い線に決めていく
③調子をつける

調子をつけるとか初めて聞きましたよね!?!?
鉛筆の種類を変えたり、立てたり寝かせたりしながら濃淡をつけていくことです。一気につけるのではなく、全体から徐々に徐々に。
面の変わり目を濃淡で表現するそうです。

 📅3週目

パプリカを用いて、プロポーションをとる練習をしました。
パプリカの角が手前になるように体の前に設置して、よく観察します。
プロポーションを取るときは、パプリカを仮想の箱の中に入れて考えるとやりやすいそうな。

プロポーションがとれたら、調子をつけていきます。
わたしの調子の付け方ではどうやら立体に見えないらしいということを学ぶ…。

先生うーん…浮世絵とかだと味があっていいんですけどね〜」

わたしはデッサンができるようになりたい。

📅4週目

一つのパプリカを描きこみます。
先生を質問ぜめにしながら、どうやら線で面の移り変わりを描こうとしてたのがいけないっぽいと知りました。
(ちなみにわたしがデザイナーをやり始めた頃がフラットデザインが興りはじめたころで、そのせいだとも若干思っています)

☝︎配置を大幅にミスったパプリカ 

📅6週目

デザイナーはパースの呪文をおぼえた!
遠近感を出すには、消失点というものを作る必要があるらしい。 
だから私の作った立方体はおかしかったのか!

ということでパースを使って立方体を描く練習をしました。
パースが効いてるかどうかは、鉛筆を辺に合わせて並べて合わせるとわかりやすいんだな、ふむふむ 

☝︎ちょ、、直線がいがんでる

📅7週目

楕円を描く練習をしました。
下の画像の順番でいろんな楕円をくるくる
そもそも縦線をまっすぐひくのが難しいよねー。

一通り練習したら円柱を手順に従って書いてみます。
膨らんでないか、左右が対照か見比べながら描いていきます。
キャンパスをひっくり返してみると、非対称さに気付いたり…。


っと、一通りの基礎技術を学んだところで、デッサン教室は終了です👩‍🎨

終わりに

デッサン教室はこわくない!

デザインもデッサンも本質的には変わらないなーという気分になりました。大枠を作る→徐々に細部を詰める という流れは同じで、細部に時間をかければかかるほどクオリティが上がるようなところも同じ。なんならこれは小説もおなじデスネ。

8回講義を受けたところで劇的に画力が上がるとかそういうものではなかったですが、ものをちゃんとみるという姿勢が身についた気がします。
私はせっかち&理論で武装したいタイプなので、序盤の方は「どうやるかを聞くために来てるのに!早く技を教えてよ!」っていう気分でしたが、ものをちゃんとみる能力があがらない限り上達はしないんだなと。
そしてこれは練習あるのみだなとも…。

来ている人たちはだいたい〇〇デザイナーで、私と同じような悩みをもったデザイナーが多いんだなとも思いました。

グラフィックに苦手意識はあるけど、なにから手をつけたらいいやら…!って人は、ぜひ行ってみるといいのかなと思います。

以上、 MoneyForward Advent Calendar 2018 9日目の記事でした〜!
明日は「育児とやっていきの両立について」
わくわく!

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京都でデザイナーをしている者です。平和な日常と私小説が好きです。
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