本業あってこその趣味

初めまして、まとなりのロトトと申します。
僕は都内の大学に通う大学生2年生である。

僕の大学1年生の頃、大学はサボれるし、授業に出なくてもカードを友達に渡してタッチしてもらえば単位もらえるし、楽な場所だなと思っていた。

僕の後期の水曜日のカリキュラムは、1・2限だけで一週間の中でも一番楽な曜日であった。
僕はヒルナンデスを観るために1限と2限の間にカードだけタッチして(これで出席完了)、2限は受けずに家に帰っていた。結局、全15回の講義中ちゃんと出席したのは最終回のテストの日だけであった。講義に出席していなかったので何もわからず、当然の如く単位を落とした。「卒業するまでに取ればいいや」なんて気楽な考えでいた。

その頃は将来なりたい職業についての情報を得ていなかったが、1年の単位が全て出た後の春休みに気付いて驚愕した。

2年は授業が被って取れない。4年で実習に行くためには3年までに取得しなければならない。

つまり、そういうことだ。僕は3年でその授業を再履修し、一発勝負をしなくてはいけないのだ。その時にやっと自分が大学生であることを自覚した。真面目に頑張ろうと思った。

それに気付くまでの自分に、
「おい、ロトト。本業は何だ?」
と聞かれても、
「リトルトゥースです」
と答えていたであろう。

いまは本業は学生であると胸を張って言える。我ながら努力しているとは思う。(甘えかな)

誰しもが本業や目標、将来の夢があると思う。
まずはその“本業”を頑張って、その延長戦に趣味があると考えた方がいいと僕は思った。

来年、3年生泣きながら頑張ります。
とりあえず、その授業の単位取らないとね…。

これが僕の初めてのnoteへの投稿ナンデス。

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