弥生賞(2024年)
ローテーションから読み解く重賞予想!
報知杯弥生賞ディープインパクト記念(G2)
2024年3月3日(日)
中山・芝2000m
データは過去38年分
1.全馬前走データ
1 アドミラルシップ
牡3 57.0 戸崎圭
前走1勝クラス(*1)で6着以下は [0-0-0-16] (複勝率0.0%)
2 レッドテリオス
牡3 57.0 津村
前走新馬戦(*2)は [0-2-1-8] (27.3%)
3 シュバルツクーゲル
牡3 57.0 西村淳
前走東スポ杯2歳Sは [1-1-0-2] (50.0%)
4 エコロレイズ
牡3 57.0 横山和
前走1勝クラスで3-5着は [1-0-0-20] (4.8%)
5 シンエンペラー
牡3 57.0 川田
前走ホープフルS(*3)で1-3着は [0-2-2-2] (66.7%)
6 トロヴァトーレ
牡3 57.0 ルメー
前走1勝クラスで1着は [4-4-2-38] (20.8%)
7 コスモキュランダ
牡3 57.0 Mデム
前走1勝クラスで2着は [0-1-1-5] (40.0%)
8 シリウスコルト
牡3 57.0 三浦
前走ホープフルSで6着以下は [0-0-0-2] (0.0%)
9 ダノンエアズロック
牡3 57.0 キング
前走アイビーSは出走なし
10 ファビュラススター
牡3 57.0 横山武
前走1勝クラスで1着は [4-4-2-38] (20.8%)
※プラスワンポイントは6と同様
11 ニシノフィアンス
牡3 57.0 内田博
前走京成杯で4-5着は [0-0-2-1] (66.7%)
2.予想
◎ 5 シンエンペラー
○ 3 シュバルツクーゲル
▲ 9 ダノンエアズロック
△ 10 ファビュラススター
△ 6 トロヴァトーレ
△ 2 レッドテリオス
本命は5 シンエンペラー。紹介したデータ上では勝ち馬が出ていないのがやや不安ではあるが、実績は頭一つ抜けており、前哨戦とはいえ力の差を見せつけるのではないかと予想。
対抗は3 シュバルツクーゲル。新馬戦で本レースと同コースを楽勝しており(時計はかかっているが)、内枠から前目につけて着実に権利取りを狙ってきそう。
9 ダノンエアズロックは父モーリスや姉プリモシーンのイメージから2000mは少し長く、上位馬にはやや劣るのではと予想。6 トロヴァトーレは中山2000mを連勝しているが、前走1勝クラス1着で0.2秒~0.4秒差をつけて勝った馬が[0-0-0-16] (0.0%)という不吉なデータが。むしろ0.0秒~0.1秒差で勝った馬は[2-3-2-17] (29.2%)と着実に結果を残しており、同じ2戦2勝の馬でも10 ファビュラススターの方が、データ上は好走可能性がありそう。
3.備考
特記のない場合、集計対象は芝のレース。
*1 1勝クラスには400万下・500万下を含む。
*2 折り返し新馬戦だった馬は除く。
*3 G1昇格後のデータ。
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