【初版】伊地知ニジカに関する出来事(2024年9月28日時点)
※この記事にはいろいろ追加した改訂版が存在しますが、おおまかな歴史だけを知りたいならこの記事だけで十分です
最初に言っておきますが、僕の知っている範囲のみの話になります。
基本的にこの記事はぼざろクリーチャーシリーズにおけるネタの初出や、イベントの羅列になります。
この記事は『動画内のネタ』や『界隈全体の動向』を主軸としているため、誰が引退したかとか一投稿者にまつわる話は基本綴らないのであしからず。
2022年10月、TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」が放送され、もともとポツポツとMAD動画が投稿されていたが、アニメ3話の山田リョウのセリフ「草を食べて生きていきます」を素材にしたMAD動画がニコニコ動画で人気を博しぼっち・ざ・まっど!ブームが巻き起こった。
そして同時に水割アセロラドリンク氏によって投稿されていた『サンド陰キャニオン』シリーズにも注目が集まる。
アニメ4話にて登場人物の一人「伊地知虹夏」がピシ顔を披露、さらに『ぬ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ん゛』という奇声を発しました。
僕はニコニコ動画の公式配信でアニメを見ていましたが、4話ニコニコ配信初日の時点でこの奇声は『ぬ゛~゛ん゛』とコメントで文字起こしされていたと思います。
2022年11月、『踊るノコノコの消失』を筆頭に踊るノコノコ(Koopa Troopa Dance)が音MAD界隈でブームに。そこにきカルて氏がブームに便乗し、踊るノコノコ系動画を投稿。11月30日に投稿された『石ガメ電気』には虹夏ちゃんのピシ顔が登場した。この時にはすでに彼(女)はこの顔に可能性を感じていたようだ。
2022年12月1日、『虹夏ちゃんのピシ顔を宇宙から拝む』(削除済)がきカルて氏によって投稿された。彼の初めてのぼざろ単体のMAD動画であり、ニジカの顔=ピシ顔を定着させた動画となっている。
そしてこの二日後、例の動画が投稿される。
2022年12月3日に投稿された、『伊地知ニジカ』である。虹夏ちゃんのピシ顔と鹿の身体を組み合わせたクリーチャー。複数個体存在し、群れで喜多郁代に襲い掛かる謎の生命体。
この動画にはあらゆるコメントがつけられ、ニジカの顔がドアップになった際には『ここビックリしてキスしちゃった』というきもすぎるコメントがつけられた。
そして、『素材を配布してほしい』というコメントに応え、同日中に『伊地知ニジカGB』(削除済)が、
翌日には『伊地知ニジカGB 上級者セット』(削除済)が投稿され、この動画にて初めてMusMusのフリーBGM『FM Kid's』が使われた。
ちなみに、『伊地知ニジカGB』のBGMは『奈良県民の歌』である。
ぼざろクリーチャーシリーズとは関係ないが、きカルて氏の動画『ぼっち・ざ・さっかー!』(非公開)にて初めてXP草原が登場した。
ついに伊地知ニジカのGB素材を利用した動画が、2022年12月5日に水割アセロラドリンク氏によって投稿された。水割アセロラドリンク氏は前述した『サンド陰キャニオン』シリーズで注目を集めている最中であり、彼が投稿した新しいぼざろMADということでこの動画も当然注目されたが、その内容は常人には理解できないものであった。
しかしこれをきっかけに、伊地知ニジカは少しづつ知名度を伸ばしていくことになる。
2022年12月5日『伊地知ニジカだって寝るんです!!』(非公開)では初めて若宮大通久屋交差点やオアシス21が登場。
2022年12月6日『喜多ちゃんにイタズラしちゃおう♡』では後藤ひとりが興奮しながら喜多郁代をボコボコにし、これ以降後藤ひとりにはDVキャラが定着。
2022年12月8日『柿を食えば何が鳴るの~???』では伊地知ニジカ史上最強のサムネ『私が鳴きます』を披露。
基本的に、きカルて氏の動画では日本の実写の風景を背景に喜多郁代を主役とした動画が、
水割アセロラドリンク氏の動画ではXP草原を背景に伊地知ニジカを主役とした動画が投稿されていた。
この時期に『ぼざろクリーチャーシリーズ』なるタグが誕生し、『ツチノコぼっちちゃんが進化するシーンを作ってみた』などニジカと関係がなくてもぼっち・ざ・ろっく!のキャラクターが人外になった動画には無条件でこのタグがつけられた。
2022年12月10日、『きかんしゃゴトーマス』などで人気を博していた塩不足氏が突如ぼざクリを投稿。その後wayi氏やtest氏など新規ニジラーが次々と参入。
当初は界隈人口が二人しかおらず、視聴者には『交換日記』と揶揄されていたこのシリーズにも、ようやく人口が増えてきた。
ぼざろクリーチャーシリーズを投稿すれば、もれなくきカルて氏と水割アセロラドリンク氏によってニコニ広告され、この二人による爆速本家巡回芸が人気を博しさらに人口を増やしていくことに。
12月13日には初のニジカ以外のクリーチャー、『ゴートうひとり』が登場。
草を食べたときに目が覚醒するのは、自分が人間だった時を思い出しているかららしい。破天荒のニジカとは違い、平和路線である。
ニジカがXP草原(Windows)に生息していることに対抗して、ゴートうひとりはOS X エル・キャピタン(Macのデフォルトのデスクトップ画面)に生息。のはずだったが、生みの親本人がこれを完全に忘れていたため、のちにXP草原に生息するのが普通になった。
BGMは『夕餉の街並み』。
2022年12月14日『伊地知ニジカ、喜多ちゃんと東京タワーを間違える!!!』(非公開)にて後藤ひとりが下北沢ツイツイ祭りを披露。同時に下北沢ツイツイ祭りを応援する人も登場し、12月18日投稿の『下北沢ツイツイ祭り』では後藤ひとりが3人に分裂した。
同日、『わさび県産滋賀県』も登場。しか→しが繋がりの、単なるダジャレらしい。わさびはどこからでてきたのだろうか。
『愛犬ロボ「ボチ」』が全ジャンルランキングに載ったりするなど、伊地知ニジカは順調に知名度を伸ばしていた。
ちなみにぼざろクリーチャーシリーズにおけるシャンクスの初登場はこの動画であるが、もともとは「ぼざクリのキャラ」ではなく「塩不足氏の動画に度々登場するキャラ」という感じだった。
シャンクス(結束バンド)というタグも、塩不足氏によって投稿された『ニジカー』につけられたコメント『この投稿者どんだけ結束バンドにシャンクス入れたいんだよ』『そりゃ結束バンド5人全員出したいだろ』というコメントが元ネタであり、出自がぼざろクリーチャーシリーズとは全く関係がない珍しいキャラクターである。
そして12月15日には初の実写版ニジカシリーズも登場。
12月16日には『ニジカ、パワーアップ!喜多ちゃんおしまい(笑)』が投稿され、この動画タイトルがニジカ語録と化した。
2022年12月17日にはゴートうひとりのコメント欄にて要望されていた、『ラマ田リョウ』が本当に誕生。他にも『喜タイくよ』や『伊地知せイカ』が登場。しかし、伊地知せイカはそのビジュアルゆえに大不評だった。同日、伊地知ニジカ初の音MAD『伊地知ニジカ、感情熱唱する!!』も誕生。(音MADタグがついてないものも含めると『ボッテイ』が最初の音MADになる。)
『テツノニジカ』も同日の誕生である。しかし、当初は名前がなくロボニジカやメカニジカと呼ばれたりしていたが、のちにコメントにて『テツノニジカ』と名付けられた。
そして翌日には『大月ヨヨコ』、『トドロクツキヨヨコ』も登場。
『2匹のニジカが試作品(デバッグ末処理)のニジカメタバース(りんご型)に転送された模様!!』にて初めてニジカメタバースという概念が誕生。何それ
この動画から伊地知ニジカの弱体化が加速することとなる。
2022年12月24日、きカルて氏の動画投稿活動の終了に加え、水割アセロラドリンク氏によって『伊地知ニジカ 最終回編』が投稿。伊地知ニジカの歴史は一先ず幕を下ろ・・・さなかった。伊地知ニジカは不滅である。
同日には中国の動画サイト『bilibili』から『蜘蛛喜多GB+使用例【孤独摇滚】』がニコニコに転載され、以降bilibiliから輸入されたぼざろクリーチャーを『中華クリーチャー』と呼ぶことになる。
2022年12月25日。TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の最終回が放送され、代わりにバイク代が現れた。この時はまだ名称が不明であり『バイク喜多ちゃん』と呼ばれていた。
ちなみにこの動画につけられたコメント「*募る怒り*」は2024年8月ごろからニジカ語録として認知されるようになった。
2022年12月。当時はフランクフル子(ぼっち・ざ・ろっく!)ブームが起きており、それに因んだぼざクリ動画も複数投稿された。
2022年12月30日、『クリスマス・ニジカ』が投稿された。
ニジカには珍しい泣ける作品として高く評価され、その後投稿者本人によってYouTubeに転載された動画は瞬く間に10万再生を突破。
山田リョウは一応、『喜多ちゃんがニジカに大号泣!?』(削除済)にも喜多郁代の脳内でのみ登場していたが、本格的に山田リョウが活躍する動画はこの動画が初である。
この動画以降、山田リョウには「伊地知ニジカを愛するキャラ」という設定が付与された。リョウニジ勢歓喜である。(『伊地知ニジカ ボディーガード編』ですでにニジカを飼っている描写などがあったりしたが)
年も明け、2023年が到来。
2023年1月2日『伊地知ニジカ vsホモサピエンス編』を以って伊地知ニジカタグが100件を突破し、同日投稿の『「ぼっちさん、握れるかね?」「あっ、はい…」』はのちに伊地知ニジカタグ再生回数最多動画となった。
そして翌日、問題の動画が投稿されることとなる。
2023年1月3日『ぼっち・ざ・ろっく! #13「ループ&ループ」』が投稿。この動画に釣られる人が大量に発生。
投稿当初は『ぼっち・ざ・ろっく! #13「夢の中」』というタイトルだったがのちにアジカンに因んだタイトルに変更された。
そして実在する振付師で、当時存命であった真島茂樹氏が初登場。投稿者曰くおとわっかの釣り動画のせいで釣り動画=真島茂樹のイメージを当時持っていたため、この動画に登場させたらしい。その後真島茂樹は、ぼざろクリーチャーシリーズにおける準レギュラー的なポジションとなった。
まだこの時点では笑い話なのだが、この動画がのちにニジラーに対し牙をむくことになるとは、だれも予想だにしなかった・・・・・
2023年1月12日に『PAさんま GB』(削除済)が投稿、そしてその1時間半後『PAイナップルさんBB』が投稿され、ぼざろクリーチャーシリーズ初の被っちゃった結婚が発生。
そして1月15日には『ぬ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ん゛cat』『N゛u゛u゛n゛ C a t』が被り、2月13日には『【MMD】ゲッダン☆を踊る伊地知ニジカGB』と『伊地知ニジカ promise編』が被り、被っちゃった結婚が連続して発生した。
2023年1月16日、『伊ジビニジカ登場!私を飼え。』にて『伊ジビニジカ』が初登場。攻撃性が高く、自らエサを探しに行くため初心者にも飼いやすいニジカ・・・のはずが、あまりにもザコすぎて狩りさえままならない、とても残念なニジカである。
そして同時に喜多郁代の『おいしくなる魔法』が初登場。画面上に映っている全てのニジカなどの敵を、何かしらに変形させ無力化させることができるチート技で、ぼざクリ史上最大の喜多ちゃん強化回でもある。
ニジカの弱体化は一向に止まらず、ついに喜多ちゃんに敗北しても誰も驚かなくなり、ニジカ本人の不満は徐々に高まっていく。
余談だが、この動画の背景に登場するイオン津ショッピングセンターは2024年2月12日に無期限の休業となり実質閉店した。
翌日1月17日には『【今こそ知っておくべき】伊地知ニジカ、弱体化説(笑)』にてニジカは「弱いね~(笑)」という心無い言葉に激怒。本人がじきじきに伊地知ニジカ弱体化について異議を唱え始めた。
2023年1月22日、『伊地知ニジカの大群!郁代逃げて!』(非公開)にて乙女座の象が初登場。ニジカの体内に生息し、喜多ちゃんに紅茶をおすすめする謎の生命体。ゆっくりボイスでしゃべり、定型句でなく自由に会話ができる数少ないキャラクターで、当初は名無しのキャラクターだったが、のちに乙女座のような目と象のようなシルエットから『乙女座の象』と名付けられる。
これは執筆者による予想だが、本当はドロドロ状態の後藤ひとりを描こうとして失敗し生まれたのが、この乙女座の象と思われる。
創刊号はニジカの胴体。2023年1月22日、「ニジカの胴体単体を配布してほしい」という要望に応え、『頭も脚もない胴体』にて伊地知ニジカはしぶしぶ胴体のみの姿を披露したが、この動画に時代遅れな人類たちによっておびただしい数のニジカを怒らせるコメントが寄せられた。「もううんこじゃん・・・」「ほくほくのジャガイモだね」「嘘だろ…えろすぎる」「今日の夕飯は鹿鍋だ」「ニジカのバーカw」などなど。
翌日、『伊地知ニジカ初めてのスマホ!そこで見たものとは…?』(非公開)にて伊地知ニジカがこのコメント欄を拝読。当然大激怒。しかし「ニジカのバーカw」に関してだけは、存在しないコメントでありこれは伊地知ニジカの被害妄想である。
そして、2024年2月ごろから本当に「ニジカちゃんのバーカ(笑)」といったコメントがぼざろクリーチャーシリーズに増加することとなる。
2023年2月7日、『伊地知ニジカwiki』が誕生。
https://deer-nijika.memo.wiki/d/%a5%c8%a5%c3%a5%d7%a5%da%a1%bc%a5%b8
2023年2月14日、『伊地知ニジカ合作開催・参加者募集のお知らせ!』(非公開)が投稿。
もともとこの時の界隈全体が「とりあえず伊地知ニジカでなにか色んなことをしてみよう」という雰囲気になっており、実写動画を撮ってみたりニジカのゲームを作ろうとしていたりなどの動きがあったがその中の一つに「ニジカで合作をしてみたい」というものがあり、それが採用され伊地知ニジカ合作の開催と参加者の募集が告知された。
2023年3月12日、MUGENに『結束バンド』が公開。
なぜか技の一部にニジカなどのぼざろクリーチャーたちが登場。
ランクは狂中位~準論外である。
2023年4月1日、Twitter上でエイプリルフール企画としてニジラーたちのTwitterアイコンが伊地知ニジカとなり、ユーザー名も『伊地知ニジカ』になった。
こわい。
2023年5月12日に『伊地知ニジカ合作』が公開された。
金のナガネギマンが初登場、
霊知の太陽信仰(astNewSound - 無炎舞踊≠循環)の曲名を質問し答えた人に対し感謝しまくるコメントなどのネタが誕生。
投稿当時は動画時間が75分だったが、上書き修正機能で87分に伸びた。
2023年5月15日、ぼざクリ神獣シリーズが10柱追加された。
2023年5月24日、『バイク代 投稿祭告知編』が投稿されバイク代投稿祭が6月1日~30日に開催されることが決定。そしてこの動画でやっとバイク代の名前が判明しこれ以降「バイク代」表記が定着することになる。
2023年5月29日『伊地知虹夏誕生日合作』が投稿。
そもそもこの合作の参加者が募集された場所自体がニジカ合作鯖だったため参加者は全員ニジラー。実質第2回ニジカ合作である。
よって『二次会』ならぬ『ニジ会』と揶揄されることとなった。
2022年12月3日から毎日伊地知ニジカタグに新しい動画が投稿されていたが、6月7日を最後に投稿が初めて途絶え伊地知ニジカ毎日投稿の歴史に一旦幕を下ろした。
2023年7月2日、『カオスバトルSURVIVE ETERNITY 混沌壱戦「新たなる夜明け」』(削除済)にて伊地知ニジカがカオスバトルに初登場。
なぜかカオスバトルでは伊地知虹夏よりニジカの方が登場頻度が高い。
2023年8月30日『2023 SUMMER ゴートうひとり合作』が投稿された。
タイトルにSUMMERがあるってことはAUTUMNとWINTERもあるの?という冗談がTwitter上に書き込まれたが、それをきっかけにゴートうひとり合作AUTUMNとWINTERの開催が決定した。
2023年10月7日『伊地知ニジカ 視聴者のコメントを元に作った動画編』が投稿され、フリーフォント『たぬき油性マジック』の擬人化キャラ『たぬき油性マジシャン』が初登場。
これを元凶に「コメントを元に作ったシリーズ」が生まれ『視聴者のコメントを元に音MADを作ろう』などが投稿。
『S22.3 新人合作バージョン』の夜に駆ける~シュガーソングとビターステップパートはこれを参考にしている。
たぬき油性マジシャンが主にロリコンニジラーの目に留まり様々な派生動画が作られることとなった。
『たぬき油性マジシャン いたずらされる編』ではたぬマのライバルに当たる『にくまるちゃん』が登場。『にくまるフォント』の擬人化である。
『伊地知ニジカ 振り返り編(たぬマジちゃんもいるよ!)』では『たぬき油性マジマ茂樹』が初登場した。
たぬき油性マジシャンのBGMはMusMusの『鞄と少年』。
にくまるちゃんのBGMは『魔女っ婆タヱさん』。
2023年10月31日、ハロウィン企画としてTwitter上のニジラーたちのアイコンがまたもや伊地知ニジカとなり、ユーザー名も伊地知ニジカとなった。
そして喜多郁代アイコンのニジラーが襲われてしまった。かわいそうに
2023年11月、ゴートうひとり合作AUTUMNの作品募集期間が延長された。
しかし、もうすでに冬に差し掛かっていたため、のちにゴートうひとり合作WINTERと統合されることとなった。
2023年11月7日、『伊地知ニジカ放送局』によるライブ配信『伊地知ニジカ放送局 第1チャンネル』が配信開始された。
これはニコニコ動画に投稿された伊地知ニジカの一部を延々と放映するチャンネルだったが、すべての動画の選出率が一定だったため必然的に動画時間が長い動画が放送されている時間が多く、そして伊地知ニジカの動画のほとんどが短い動画で回転率も高かったため、動画時間24分の『ぼっち・ざ・ろっく!#13 ループ&ループ』がほとんどの放送時間を占めていた。
のちに、選出される確率を落とされ改善されることとなった。
2023年12月3日、『伊地知ニジカぬ"色透名祭』が開催。
その名の通りボカロ曲の匿名投稿イベント『無色透名祭』のパロディである。各ニジラーが匿名で動画を投稿し、誰がどの動画を投稿したのか予想され、大いに盛り上がった。
同日、伊地知ニジカ放送局によってライブ配信『【AIニジカ】あたし、ニジカだけど何か質問ある? 【#伊地知ニジカ生誕祭2023 午前の部】』が放送。
AIニジカがこちらのコメントに反応して会話をしてくれる画期的な配信である。
2024年7月14日に終了した。
2023年12月13日永遠に伊地知ニジカの動画が流れるチャンネル『伊地知ニジカCyTubeチャンネル』が誕生。
2023年12月31日、2023年内に投稿された動画をすべて振り返る生放送『伊地知オオミソカ』がニコニコ生放送にて放送。午前6時半に放送が開始され、終了が翌日0時5分。放送時間は17時間半に上った。
『伊地知ニジカ人気投票開催のお知らせ!』が投稿。
ぼざろクリーチャーシリーズにおける人気キャラ、名場面第一位が決するはずだったが、主催者のパソコンの故障により投稿が延期。
なぜか大量の島田珠代(ブルーアーカイブ)軍団によって大量の広告がなされる怪事件が発生した。
2024年1月、日本のインターネット上において『猫ミーム』が流行。
それに便乗しニジカも『鹿ミーム』というタグを作り、猫ミームのパロディ動画が複数投稿された。
2024年2月19日『伊地知ニジカ ケガをしたらご安静に編』が投稿。
なぜかおやつタイムだ!!!!のシーンがTwitter上で話題になり、ついには音MAD化させられたりBOTが作られたりした。
2024年2月21日『ゴートうひとり合作 AUTUMN & WINTER【後藤ひとり誕生日記念!】』が投稿された。
2024年3月1日、たぬき油性マジシャン合作の開催が告知。
2024年3月6日鹿ミームの一つ『洗澡鹿』が誕生。
この時はまだマイナーネタだったが、5月上旬あたりから勢いを増していく。
その後3月12日、洗澡鹿は『餅を召喚する』というネタを習得した。
2024年3月13日、しかのこのこのここしたんたんのアニメ化が発表。
鹿のアニメということですぐにニジラーからの注目を集めた。
翌日にはニジカと組み合わされたMADが投稿された。
そして、のちにしかのこのこのここしたんたんのキャラクターもクリーチャー化されることとなる。
2024年3月15日『新たなるぬ゛〜゛ん゛ 新NEW伊地知ニジカ2024(GBつき)』がきカルて氏によって投稿され、伊地知ニジカがついにリニューアル。
高級感のあるニジカへと変貌した。
2024年3月16日『伊地知ニジカ超投稿祭21C』の開催が告知された。
その内容は、20「24年5」月に伊地知ニジカを大量発生させ喜多ちゃんを終わらせるというもの。
投稿祭終了後には参加作品をすべて振り返る生放送も行われた。
2024年4月24日『AI翻訳洗澡歌伊地知ニジカ』が投稿。
洗澡鹿語録の追加により汎用性が高まり、「洗澡鹿実況」など様々な動画が作られるようになる。
2024年5月2日『伊地知ニジカ 無限増殖編』をきっかけに、洗澡歌の冒頭の部分が『餅』に聞こえる派閥と『マジー』に聞こえる派閥の争いが発生。
2024年5月3日『ボア獅子座 黄金』(削除済)が投稿。
洗澡鹿が初めてライトニングプラズマを放った。
2024年5月7日『洗澡ニジカが本当に伝えたかった事とは…?』により、新たな派閥『町』派が誕生。『餅』派と『マジー』派と三つ巴の関係となる。
2024年5月11日『マーシャル・ア!ニゲタギター』が投稿され、伊地知ニジカタグ件数が1000件を突破した。
2024年5月31日『戦闘!ぼざクリビースト』が投稿され、「よくわかんないけどよくわかんないよ~」がニジラー間で語録としてよく使われるようになる。
2024年6月1日『令和のニジカ超投稿祭告知!』が投稿。
2042年5月に伊地知ニジカ動画を投稿するという内容であり、開催が18年後という微妙に遠いことから「アホか」というタグがつけられている。
2024年6月6日、『伊地知ニジカ超投稿祭21C(旧暦)』の開催が告知された。
2024年6月8日、ロシア系ハッカーによるKADOKAWAへの大規模なサイバー攻撃によってニコニコ動画のサービスが停止し、伊地知ニジカ超投稿祭21C(旧暦)の開催に大きな打撃を与えた。
ニコニコ停止中は、Twitter上に『#ニコニコ鯖落ちぼざクリ動画祭り』というハッシュタグを使い、各々のニジラーによってTwitter上に動画が投稿された。
2024年7月15日、PeerTubeに動画投稿サイト『ニジカ投稿局』が開設された。
2024年8月5日ニコニコ動画の復旧が完了し、ニコニコ動画に多数のぼざクリが投稿された。
2024年9月25日『たぬマ合作』が投稿された。
後半はかなり走り書きになってしまいましたが、これにていったん完成とします。
他にもアレが足りない、アレが間違っているというニジラーの方がいたら教えてください。
そして、これらの情報をまとめて情報を吟味したのち、伊地知ニジカwikiにて伊地知ニジカの正確な歴史を綴った記事が投稿されることを楽しみに待っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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