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コットマンハーフパン12色

ピンクの絵の具が欲しくてポチったコットマンハーフパン12色セット。キャラメルみたいな包みが可愛くて、色名を確かめながらケースにセットしながらすでにワクワク。はやる心を抑え、お絵描き前にいつも使っている呉竹フィス透明水彩セット(14色)とサクラマット水彩(24色)と比較するべく、色見本を作ることにしました。

紙はホワイトワトソンとヴィフアール中目の2種類。
まずはコットマンハーフパン12色。

おお、パーマネントローズ!そうなの、こういうマゼンタなピンクが欲しかったの。他の色も明るく軽やかで目にも心にも良い感じです。でもこの色合い、なんだか馴染みがあるような。色鉛筆だったかな。

そして呉竹フィス透明水彩セット。

ずっとお気に入りのこのセット。20年以上使っています。和風な感じの穏やかで落ち着いた色合い。いつもぐるぐる混色して使うので、単色は久しぶりに見ました。こんなに鮮やかだったんだなあ。時々絵の具の表面掃除します、すみません。

最後にサクラマット水彩。色のセレクトが微妙に違うポリチューブ24色セット、ラミネートチューブ24色セットから、好きな色を23色選んで虹色(ほぼ)に並べました。

あっ、これだ。コットマンと似てるの。明るくて可愛い色。サクラマット水彩は透明の描き方も不透明の描き方もできる半透明水彩。少ーし白っぽいかなあ。もともとクーピーが大好きなので、サクラの色、信頼しています。サクラマット水彩は手塚治虫も愛用、と知ってから、さらにますますお気に入りです。

サクラとコットマンの色見本を並べて眺めていて、コットマンの方にもレモン色とセルリアンブルーが欲しくなり、単色を追加でポチって並べ直しました。パレットに3原色のシアン、マゼンタ、イエローが揃っているとなんとなく安心。

あっ、色名手書きしようと思ってたのに忘れてる!

追加する色をネットで選んでいて、16色のセットがあることを知りました。私の欲しい色がピンポイントで入ってるし、並び順もちゃんと虹色になってるう。こっちを買えば良かったあ。しばらく悔やみましたが、まあ3原色があればほとんど大丈夫だし、机が広く使えるのは良いことだし。まずは描いてみなくちゃね。

ピンクが欲しかったのに、青と黄色と白の絵を描きました。

ピンク、重ねても暗くなりません!良かった〜!うん、楽しい、楽しい。次こそピンクのお花を描こうと思います。次は何が咲くかな。そろそろ寒緋桜かな。

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