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エネルギーに年齢は関係ない。
ほんの少し仕事にも慣れ、
趣味を再開しようと今回は
みぞえ画廊福岡店さんの
「野見山暁治展」
〜描いて、描いて、未だ描いて〜
こちらに行ってきました。
野見山先生に関する予備知識は
「101歳でも今尚描き続けてすごいなー」
その程度のものしかありませんでした。
しかし、実際の作品に触れ、
〝溢れ出る生命力〟にただただ圧倒
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84281528/picture_pc_f5f45ab0d62f7f8f7a24d31c0733e619.jpg?width=800)
↑こちらは今年2022年に描かれた作品
僕程度では101年の歳月を過ごされた先生が、どのような人生を歩み、想い、
そしてこの作品を描かれたかなど
想像にも及ばなかった。
それでもどこか〝エネルギー〟
のようなものが作品から伝わってくる。
僕は絵の面白さは作者がどんな想いで描き、
何を伝えようとしたかを汲み取り、
理解できたときだと考えている。
残念ながら今回僕は野見山先生の想いまでは
理解できなかったが、作品からは生命に対する
力強いエネルギーのようなものを感じた。
101歳の先生に比べて僕はまだ29歳。
何をこんなに自分を守ろうと生きてるのだろう
「もっとエネルギッシュに生きたい。」
元気を与えてくれる作者、作品に
出会えたことに感謝。
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