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自己対話 私がいなくなったら。

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自己対話 私がいなくなったら。

最近の記事

ペルソナ ソルリ

辛い時は辛いって言おうって約束、彼女と彼女を愛する者たちとの約束。 今、つらいんだ。わたし。 そう言えた時には誰かが助けてくれるのかな、悩みが解決するのかな、人生は明るくなるかな、生きていようと思えるかな。 そんなことなかった。 やっとの思いで辛い、助けて、と放った言葉は別にどこかの誰かに届くわけでもなくただ世間では面倒でどうでもよくて目にも止まらない程度の人間が言ったんだって。 ただ、自分がつらいんだって自覚はできたよ。 辛いと言ったところで誰かが助けてくれる保証も、助

    • 初恋を噛み砕く

      あれが私の初恋か、と思うときれいなままの初恋って叶わなかった初恋なんだな 初恋が叶わなかったらよかった 綺麗な思い出のままにしたかった 初恋をするということより、初恋を思い出す時、綺麗な思い出だったら嬉しい。過去への執着ではなくそれを懐かしみ、よかったなと懐古するような気持ち。愛は存在するものではなく、存在するのは証拠だけだから。初恋を懐古していい記憶として捉えることが一つの愛。 その愛を私は得られなかった。 叶ってしまった初恋は、私の心を深く傷つけた、最終的に残ったのは

      • 希死念慮と自活

        最後からもう1年経ったかな、希死念慮とお久しぶり。 わたしには夢があって、それを叶えるための道中を歩いている。それは確実な努力と苦労とをもってやっと手に入る夢。その夢(というか目標)を叶えられたとすると、その後にわたしがやりたいことってなんだ、私の生きる意味ってなんだ、私は何を目指して生きればいい?そう考え出したら負のループから抜け出せなくなった。 躁鬱。 生きている限り逃げられない悪魔との契りを交わしたようなもの。死んでも逃げられないのかも。 これを書いている今でも頭の中が

        • 躁鬱。22歳。3人分の人生。

          躁鬱、22歳女。 自分のお気に入りのノートに書き連ねている思いを上手くnoteで消化したい。社会と繋がりたい。他人に求められたい。そんな傲慢で始めたnoteです。読んでいってくれたら嬉しいな。 双極性障害って、結局は3人の人生を1人で担っているのでは? 3人 1人で担う? 躁、鬱、混合状態 私は彼らを順に赤、青、モスグリーン (ここで緑と言わずモスグリーンというのはイメージが確実に緑ではなくモスグリーンだと信じてやまないため) の3色だと感じる。 さて、躁鬱の脳

        ペルソナ ソルリ

          雨垂れちゃんと呼ばれたい

          2024年6月25日 こんな存在がいたらいいな、と思った話。 フィクションだけど、私の脳内に彼は確かに存在する。 私はいつも通り、彼だけに雨垂れちゃんと呼ばれたい。アマダレちゃん…私は漢字なんてダメ。すっかり忘れてた、「好き」と向き合うこと。私は愛と人間を考える人だと気づいてから愛へのハードルが無駄に高くなった。深い所で考えるクセがついたせいで、何かを好きだと感じることへの抵抗を感じる。唯一なにも考えずに「好き」だと言えるのは彼だけだ。私たちは、たまに会って、互いに頭を撫

          雨垂れちゃんと呼ばれたい