陽子線科に相談へ

H大学病院の陽子線科に行きました。


CD-ROMの画像を見ながら先生はお答えくださいました。


先生   「間質性肺炎が酷くなるので、お勧め出来ません。」


私  「ネットの情報では、陽子線・重粒子線は放射線と違い癌細胞にピンポイントで当てるので肺のダメージも少ないと書いてありました。」


先生 「確かに少ないですが、やはりダメージは受けます。」


この後、しばらく落ち込んだ私はしつこくも千葉の重粒子線センターにもセカンドオピニオンに行くのでした(私は東京在住ですが、実家は札幌なのでこの時はしばらく札幌にいました。)
札幌から飛行機で東京に帰還、ついでに東京で自由診療のクリニックのセカンドオピニオンにも行きました。


千葉の重粒子センターへ到着しました。陽子線はダメでも、重粒子線なら?


結果はやはり無理でした。


理由としては


間質性肺炎が既にある人は、重粒子線で悪化する可能性が20%。もし悪化すればそのまま亡くなってしまう可能性もある。
重粒子線をやった事によってその後出来たであろう治療が出来なくなる事もある。


でした。


ちなみに重粒子線の料金は300万円前後ですが

最初に自由診療の治療をすると、その後に受ける標準治療が全て自費になるとのことです。(→これは後に大丈夫な事が判明しました。)


抗がん剤の保険適用なしとは、何十まんかかるのかな😵‍💫😵‍💫😵‍💫(→結局払いました…何十万)


そして別の治療法探しへ...

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