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こうして肺がんステージ4は寛解になりました😆

2021年6月
そんなわけで父はその先生のクリニックにお願いすることにしました。
クリニックのすぐ近くに滞在施設があるのでそこでしばらく治療に専念します。
最初の診察では低用量のオプジーボと抗がん剤で癌を小さくしていこうとの話だったのですが、父が抗がん剤に不安があることを伝えると、「抗がん剤は毒ではある。でもその毒を少し使うことでいい薬にもなりますよ。」とのことでした。毒をもって毒を制す というわけですね。ただやはりオプジーボは間質性肺炎の悪化の恐れがあるのでやめました。
最初の低用量抗がん剤はベバシズマブとゲムシタビンでした。
投与後、特に体調の悪さはありませんでした。

こちらのクリニックの当初の予定では低用量抗がん剤+高濃度ビタミンC点滴+ハイパーサーミアを試すつもりでしたが、アクシデントがありのちの予定ではがらりと変わることになるのでした。

まず、点滴をするために近くの病院でCVポートを鎖骨の下あたりに埋め込むことにしました。その2日後にすぐクリニックでハイパーサーミアを受けます。その後気分が悪いという事で血液検査の結果を見てびっくりです!!
kl-6(主に間質性肺炎の数値を表す)が900→2500に爆上がりです!


えええ~ これって酸素ボンベのレベルじゃないの??!!

もう父は・・・     叔父さんのようにダメなのだろうか・・・
何か手だてを・・・    何か・・・    どうにかしないと・・・💦


ここからは病院名や先生の名前宿泊施設の事実際に行った光免疫療法について詳しく書かせていただきます。
抗がん剤をやめたい方、もしくは使える抗がん剤がもうなくなってしまった方、副作用で間質性肺炎になってしまった方。
放射線もやり尽くしてしまった方。手術ができないと言われた方。
自由診療に興味があるが、やんわりと騙されて大金をなくしたくない方。
様々な方がいらっしゃると思います。
冷やかしではなく、どうか必要な方に必要な情報が届きますように。
そして最後までお読みいただいてもし質問がございましたら、メッセージをお送りください。
少ない知識ではありますが、私にわかる範囲でお答えさせていただきたいと思います。
教えるのが当然だ。のような態度の方もいらっしゃるため、有料にすることをどうぞお許しください🙇‍♀️


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