二次的利益のため症状が手放せない
二次的利益というものがあります。例えば子供の仮病。学校に行きたくないから仮病を使うこともあります。また、仮病ではなくても本当にお腹が痛くて学校に行けないこともあります。
病気や症状は、このように、何かを得るための格好の材料となります。
そのクライアントさんのご相談は、関節炎になって重たい鍋が持てず料理ができなくて困っているというものでした。病院に行ったが、悪くはならない薬はあるけれども、これ以上よくなるのは難しいと言われたとのこと。料理は好きだから本当に困っている、なんと