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不快になることからは距離を置く

普段は、徹底して、不快になることからは距離を置いているのだけれど、たまに仕返しのタイミングを狙い、執着してしまうことがある。

思った以上に相手にダメージを与えることができるのは後味が悪い。相手にまったく攻撃が効かないのは、腹立たしい。

どちらにしても、さらに不快になるだけだから、距離を置くのがいい。(可能であれば)

一年位、関わっていても、どのような信条を持って生きているのか不明、プライベートも不明、英会話に特化した、超プロフェッショナルな英会話講師がいる一方で、やたらに誘導尋問や教化しようとしてくる講師がいる。その点以外は、真面目で、とても良い講師なのだが。

後者のタイプに、仕返しをしたくなるようだ。その場では咄嗟に言い返せないので、(たとえ日本語でも)よけいに言いたいことが腹に溜まってしまうようだ。

今日は、株式市場の話をしたら、「はっはは、日本人っ投資をしていなくても、株式市場をチェックするよね」と言われて、「私はお金があるから、投資していますよ」と冷たく言い放ったら、相手はしゅんとしていた。きつかったかなぁと30分くらい反省した。私は他人に悪態をつくことに慣れていない。

でも…私がそういう態度を取るには、それなりの過去があるんだよね。

私の日常の活動をすべて、進歩的立場と対比させて、話題を展開させるのが、いつも不快だったのです。彼に悪意はなく、誠実に接してくれていたのだと思う。ただ、相性が良くなかったのでしょうね。

さっさと距離を置いて、1ヶ月に数回話す程度の距離感なら、また違ったかもしれない。

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