ありがとうSexy Zone
あまりにも愛おしくて抱えきれなかったから、自分のためにも文章にすることにしました。
2024年3月31日を最後に、私が世界で一番愛したSexy Zoneという物語は幕を閉じる。
Sexy Zoneを好きになってから、約11年間も愛して追いかけてきた。小学生だった私は大学生になった。
長かったような、短かったような…。
Sexy Zoneが当たり前のように生活の中にあったから、グループにピリオドが打たれることに正直実感が湧かない。
本当にSexy Zoneが大好きだった。終わることがわかっている今でさえも変わらず大好きで。
グループを応援することがしんどくなりそうな瞬間もあったけれど、それも含めて私はSexy Zoneを愛していた。
華々しい道のりを歩いたのではなく、壁に立ち向かって泥臭くもがいて前に進んでいくSexy Zoneだからこそ私はこんなに好きになった。Sexy Zoneは自分にとって大げさでもなんでもなく、この世界の希望の光だった。
1月8日。
いきなり終わりを突きつけられて流石に咀嚼しきれなかった。
今日までいろんなことを考えた。
でも、やっぱり私は彼らのことが大好きで応援したい、それだけでいいのかもなあ。
今夜の配信ライブは、Sexy Zoneという物語の最終話だ。
不安も期待もあるし、早く見たいけれど、見たら終わっちゃうから見たくない気持ちもある。
結局はまとまらないいろんな気持ちでいっぱいだけど、偽らない心で、彼らが見せてくれるものを真っ直ぐ正面から受け止めたいな。
ああ、でもやっぱり。
これから先、どんなに魅力的でカッコよくてきらきらしたアイドルグループが生まれたとしても、Sexy Zone以上に好きになることはもう一生ないだろうなあとぼんやり思う。
こんなに美しくて青くて儚ささえあるかと思えば、なぜかどっしり構えている安定感を感じる時もあって、かと思えばシュールでしっちゃかめっちゃかだったりして。
10年以上追ってきているのにまだまだよくわかんないグループだよ。
あーあ、どうしようもなくSexy Zoneが作ってきた全てが丸ごと愛おしいなあ。
本当に、心の底から愛しているよ!私の一番星になってくれてありがとう!応援できて楽しかったよ!いろんな人がいろんな意見を持っていると思うけれど、少なくとも私にとってはそれが全て!
これから5人が描く物語は「Sexy Zone」というタイトルの物語ではないけれど、それぞれどんな物語をえがいてくれるのか楽しみにしています。
これからもずっとついていくから、3人と1人と1人がそれぞれ描くアナザーストーリーを4月からはまた応援させてね。
今夜、最後まで見届けるからね。
じゃあ、ばいばい。ありがとう、Sexy Zone。
これからの5人の人生に、幸せがいっぱい降り注ぎますように。
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