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渡韓の記録

9月2日から4日まで、2年半ぶりに韓国へ飛びました。
ビザは7月に申請していて、パスポートもあったので飛ぶのは簡単なんだけど、いかんせんコロナ事情でなかなかいく気にもならず…

ちょうど8月のノービザが延長されるかどうか決まっておらずちょうど穴場だったようで、飛行機、ホテルをなんとか確保。
PCRの予約だのなんだのとすることは山ほどあるし、仕事も毎日びっしりつまってるしほんとに行けるのかなぁって感じだった。

とりあえずすることは

  • 出国前PCR検査の予約
    木下グループPCRセンター大阪空港
    検査を受ける5日前から予約ができる。

  • 韓国到着後PCR検査の予約
    ついてすぐに仁川空港でできるらしいが、なぜか陽性が出やすいとの情報があり、しかも値段も高いのでソウルに入ってからシジェン医療財団で受けることに。こちらは65000ウォンで少し安め。

  • 掛け捨ての海外旅行保険
    Q-CODEやMYSOSの確認
    SIMカードの購入 など

とにかく飛行機を予約していようがホテルをとってようがPCRで陽性が出たらアウトだから毎日キンチョ。
なぜか喉が痛い気もするし、咳も軽く出る…熱は毎日測っても出てないけど、コロナかも…とか思ってしまうストレスがすごかった。

出発の前日の仕事前に大阪空港まで雨の中車を飛ばし検査に向かう。
道が混んでて予約時間に間に合わない💦
検査前に水を飲みたかったのに、時間がなくて喉からからの状態で検査場に着いたら、時間特に関係なくてダラダラ並んだ人から検査だったし、焦りまくった時間返して!となった。

街の無料検査場と同じで、唾液も鼻ぐりぐりもセルフ。私は唾液にしたので、シリンジに2ccくらい?唾液をストローで溜めなければならないのだけど、水分が無さすぎて溜めるのにとても時間がかかった…
(レモンの絵が書いて貼ってあるのがなんかおかしい)

その日の15時以降にメールで結果をお知らせ。
15時になっても忙しくて全然メールが見れなくて泣きそうになってたけど、夕方の休憩でやっと見れた…
negative!(なんか13時には届いてたんだが)
陰性証明書をプリントアウトする。

仕事を終え、荷造りをし朝を迎える。

ずっと引っ掛かってるのが、日本では陰性なのに、韓国で入国検査で陽性が出た人が少なからずいるということ。
そうなると1週間は韓国に足止めを食らう…(7日間になってました)
保険に加入してるので、金銭面はなんとかなるだろうけど、社会的に死ぬ… 

とりあえず家にいる間にもう一度検査してみることに…

ちゃんとしたやつ。
鼻の奥に棒を突っ込んでそーとーきつくぐりぐりして、検体ゲットする。痛い…
数分で結果が。

陰性

うおー!完璧ではないにしろ、とりあえずなんとなく大丈夫な気がする。
(9月3日から韓国入国する際に、日本での出発前検査は不要になったけど、いきなり飛んで陽性ですよは怖すぎるので、やっぱり行く前に受けてみた方がいいとおもうのだが…日本でやって陽性なら無駄に飛行機に乗らずにすむし、韓国で1週間も隔離されることもない)

まあ、とにかくこれで飛べる!!

関西空港はやっぱりひっそりしていて、お店もほぼ閉まってて、テレビで見た通りだった。
週末はもう少しひとが多いのだろうか。

チェックインカウンターでパスポート、ビザ、陰性証明書を見せる。
そこからはもう普通。
荷物の検査して、出国の自動ゲート通って乗る飛行機のゲートまで。
今までと違ってたのは、飛行機に乗るひとが少ないので、搭乗に時間がかからず、ちゃんと集合時間までに搭乗口に行かないとダメなことくらい。

本当に2年半ぶりに韓国に行くのはムネアツ…
と感慨深いつもりだったけど、一睡もせずに出かけたので、着席するや否や寝てた💤

初渡韓のくまきち

目が覚めたら、iPhoneのSIMを抜き、楽天で購入したSIMに入れ替え。
外したキャリアのSIMは無くさないようにちゃんと保管しないと…

SIM

電話も10分ほど使えるらしいし、何かあった時にあっちで便利なのでこれにしたけど、ぶっちゃけ3日間で20GBも使わない…もう少しギガの少ないモノでもよかったな。
だけど、Wi-Fiレンタルして、重いものを持ち歩くことや、返却する煩わしさから解放されて素晴らしいなと思う。向こうでたまに3Gになったことはあったけど、そんなこまるほど頻繁でもなくて快適だった。

ほぼ寝てるうちに韓国に到着…

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