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クリスタルコンフリクトS4 初心者ガイド
※パッチ6.28(S4)に合わせて少し手を入れました。
6.1から実装されたクリスタルコンフリクト、人気ですね。FCの方もはじめているようなので、初心者向けのガイドを書いてみました。
想定される層はこんなかんじです。
PvPはほとんどはじめて!
せっかくだからちょっとマジメにやってみようかな?
いろいろ調べてみたけど、よくわからない……
ちょっと長めになってしまいましたが、よかったら参考にしてみてください。
※ S1途中から始めたFCの方も、S2で無事クリスタルになれました。なんとS2強ジョブではない機工士一本!努力の賜物です。
で、あんたどれぐらいの腕なの?
白でクリスタルになるまで10日でした(S1)。休日は時間が許すかぎり。平日は1日2~3時間程度。
![](https://assets.st-note.com/img/1651065500574-tbMF93y9ZK.png?width=800)
シルバーとプラチナでどハマりしていましたが、ダイヤになってからは勝率7~8割程度でした。
近接がすごく苦手なので低ランク帯で圧倒的な動きはできませんが、勝負になっていればポイントを抑えて勝ちにいける……といった感じでしょうか。
わたしより強いひとはいーーーーーっぱいいますが、箸にも棒にもかからないというわけではないレベルですね。
では、解説していきましょう。
1.環境を整えて練習する
環境といっても、マウスを買おうとかそういう話ではありません。ゲーム内のHUDやマクロを準備しましょう。
HUDを調整しましょう
PvEとPvPではスキル数が大きく違いますし、見るべきところも違います。
PvEではまず第一に地面のギミックをよく見なければなりませんが、PvPでは敵味方の位置と状態が重要です。
ではここで、わたしのHUDをご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1651067002261-F74ISWlsB2.png?width=800)
PvEはこちら。右下にWXHBを展開している以外、オーソドックスなほうだと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1651067033975-UFoRR0LJbF.png?width=800)
PvPはこちら。ど真ん中のHP!!!!上の巨大進捗度!!!!!左側を埋め尽くすPTリスト!!!!!周囲見えるの?見えます!カメラおもいっきり引いて中央の隙間あたり見て戦ってます!PTリストも同様です。嫌でも目に入ります。
せっかくの大きなモニタもったいなくない?と思うかもしれませんが、いくらなんでもずーーーっと中心ばかり見ているわけではありませんので。。。
なぜPvPでクソデカHUDを使うのか
注意力の問題です。わたしは集中すると周囲の情報を認識できなくなるのです。 突っ込んで死ぬまで殴る……ということを避けるために、HPに嫌でも気づくようにしています。 PTリストも同様です。
人間のスペックを変更したり強化するには、それなりに時間がかかりますし、限界もあります。 ゲームの設定であるHUDは都度好きなように変更できるのですから、これを活用しない手はありません。
わたしは1番をPvE、2番をPvPに設定しています。
ちなみに、HUDの番号はマクロで変更できます。ホットバーに入れておくと切り替えが楽ですよ。
/hudlayout 1
/echo HUDレイアウトを1に変更しました。<se.4>
クイックチャットを設定しましょう
最低限、挨拶の2つはホットバーに入れておきましょう。「お疲れ様でした!」は誤爆するとあらぬ誤解を招くので、誤爆しづらい位置に置いておきましょう。
慣れてきたら、攻撃します!や立て直しましょう!を使ってみましょう。
マクロを用意しましょう
PvP用マクロを用意しましょう。チャットはできないのでタゲまわりです。
手近な相手をタゲるマクロ
/targetenemy
近くの敵をタゲって攻撃するマクロです。ぽちぽち押しましょう。
タゲマーカーがついた相手を狙うマクロ
/merror off
/ta <attack1>
/micon 攻撃1 marking
/merror off
/ta <circle>
/micon circle marking
タゲマーカーがついた相手をタゲります。バースト時に押して集中攻撃しましょう。後述しますが、攻撃するときに味方と同じ相手を攻撃しているか?はとても重要です。
※Meteorは3DCの人が混在していて、1と◎が混在しています。2DCは1タゲなので、わたしは1タゲになるかなと思っています。
練習しましょう
まず、自分のジョブを決めましょう。PvEのメインジョブに引きずられる必要はありません。ひととおり使えるジョブのホットバーをセットし、手当たりしだいに木人を殴ってみましょう。
全ジョブ共通スキル(防御や快気など)やマクロは、全ジョブで同じところに配置すると間違えづらいです。
ひととおり木人を殴ってみましたか?
ジョブによってだいぶ使い勝手が違うと思います。まずはコンテンツに慣れることが第一なので、自分が使いやすいと思うジョブでプレイしてみましょう。
ジョブを決めたら、バーストを練習します。PvPでは短時間に強いスキルを使って、相手の耐久力を上回ることが重要です。みんなでタイミングをあわせて一斉に攻撃するのが勝利への近道なので、最終的にメモを見なくても出せるようになる必要があります。木人である程度練習したら、実戦でも継続して練習していきましょう。
各ジョブごとのバーストはこちらの記事を参考にしましょう。少し前の記事なので、スキル性能は現パッチに合わせて読み替えましょう。
補足:ジョブの強さについて
ブロンズ~シルバーあたりまでは、ジョブ性能よりもルールをちゃんと理解して動けているか、タゲは合っているか、味方が一人ずつ死ににいっていないか……のほうが勝敗を左右します。この記事で想定している層から抜け出す段階、たとえばランクマで頭打ちになったから改めてジョブを選びなおそう、というタイミングで考えても遅くはありません。
わたしは一番弱いとされる黒で始めてシルバーに上がるぐらいまでほぼ無敗で駆け抜けましたし、S1当時弱いと言われていた詩人一本でクリスタルに上がったフレンドもいます。タンクは戦士全盛だったS1で、ダイヤ帯でやたら強いナイトに当たったこともあります。
フロントラインのようにジョブごとの性能補正があるわけではないので、どんなジョブでもしっかりダメージが入ります。弱いと言われているジョブ相手だからといって、決して油断してはいけません。まとめサイトに書いてある適当なことを鵜呑みにして、編成で相手を侮ったら負けてもおかしくありません。
覚悟を持ってそのジョブを使って(研究して)いて、場数を踏んでいる人は強いです。
前置きはそんなところにしておいて、強いジョブのどこが強いと言われているのかをざっくり説明します。強ジョブの戦いかたを理解しておけば、対処もしやすいですから。
戦士
範囲スタンからのHP吸収コンボが強力です。範囲スタンでよく飛んでくるので、こちらも浄化したり少し離れて位置取りして、スタンや沈黙で妨害しましょう。LBの防御無効も強力ですが、低ランク帯だと範囲スタンで暴れられるほうが厄介だと思います。白魔道士
1ボタンで強力な範囲攻撃のミゼリが放てます。LB→ミゼリが強力です。S1だと確定で決まっていたのですが、S2から一瞬隙間ができるようになりました。とはいえLB単体でも十分強力なので、相手に白がいるときは直線範囲を意識して動きましょう。ハート・オブ・ネイチャーも強力ですが、S4では射程がかなり短くなっています。竜騎士
近接ならではの攻撃力と、奇襲性の強いスキルやLB。天竜点睛が距離によってはかなり痛いです。固まっているところにLBされると試合がひっくり返ることもあるので、注意しましょう。侍
崩し+斬鉄剣に目がいきがちですが、居合も強力です。斬鉄剣は範囲が5mの円範囲なので、大きく離れておけば被害を減らせます。即死ではなく「最大HPぶんのダメージ」を与えるスキルなので、HPゲージがバリアではみ出してる状態なら、バリアぶんのHPを残して生き残れます。触ってしまったら祈りながらバリアスキルを使いましょう。間違っても侍のLBゲージが黄色いときに、クリスタルの上で固まって戦わないように!忍者
多彩なスキルと奇襲性能が持ち味です。2連続スタンがあるので、浄化をしっかり合わせていくこと。奥まで追撃してくる傾向がある人が多いので、一人で逃げ回るより味方の中に逃げ込んだほうが対処しやすいです。モンク
6.1で単体(ほぼ)即死コンボができるようになりました。LBは防御を貫通してくるので、回避不能です。やばいと思ったら、諦めずに快気を連打しつつ相手がミスったり妨害されたりすることを願いましょう。食らったらそういうもんかーーーーって諦めるしかありません。鳳凰から入ることが多いので、鳳凰が見えたら対策を。黒魔道士
移動スキル、複数のCC、トップクラスの単体火力、強力なバリアを持っていますが、耐久力はありません。自由にさせると手がつけられなくなるので、妨害するように攻撃しましょう。赤魔道士
剣コンボのdotが強力です。dotはあとから防御しても当たったときのダメージが継続して入るので、防御の上からゴリゴリ削ってくるうえにヴァルフレアが控えています。LBも発動が早く強力です。キャスターなので耐久力は高くありません。追いかけられたら多人数戦に持ち込みましょう。
20時間の法則
わたしが練習したときに使った法則です。
スキルを分解する
PvPの操作に慣れる、ルールを理解する、下がるタイミングを見極めてデスを減らす、攻撃タイミングを見極めて場を動かす……といった感じでしょうか。自己修正を学ぶ
試合ごとに一人反省会をしてもいいですし、配信してアドバイスをもらってもいいでしょう。
ランクによってはわりとどうしようもない試合もありますが、一つぐらいは得るものがあるはずです。しまった!を減らしましょう。練習の邪魔になるものは取り除く
しばらくの間で良いので、PvPに集中しましょう。少なくとも20時間は練習する
20時間=1,200分。延長戦込みで1試合7分として171.4戦です。
何試合したかはアチーブメントで確認できます。参戦数をメモしておきましょう。最初は勝率を気にしてはいけません。参戦数で見ましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1651372676000-pekb5j4jYR.png?width=800)
ものごとの上達への道のりは、ゲームでもだいたい同じです。これが無意識にできているひともいますが、意識して取り組めばより上達が早くなると思います。
2.実戦
さて、ここから実戦コーナーです。一つ一つ身につけていきましょう。
勝利条件とクリスタルの挙動
一定のルートにそって移動するクリスタルを、相手の一番奥のポイントまで運べば勝利です。当然相手側のポイントは相手の復帰地点からの移動距離が短いので、実力が近い場合そう簡単にはいきません。多くの試合では、後述する延長線で雌雄を決することになります。
クリスタルの下にある円に入ると、クリスタルが動いていきます。クリスタルの中に何人いても、移動する速度は変わりません。
自チームのみが乗っている場合、円が青色になり敵チーム側に移動します。
敵チームのみが乗っている場合は円が赤色になり、自チーム側に移動します。
誰も乗っていない場合や、両チームが乗っている場合は円が白色になりストップします。ちなみに、誰も乗っていない状態でクリスタルを放置すると中間地点に戻っていきます。
乗っている人数に差があっても、敵味方双方が一人でも乗っていたらクリスタルは動きません。
進行度50%の位置にはチェックポイントがあります。このチェックポイントの開放スピードは、上に載っている人数に影響されます。チェックポイントではクリスタルに乗ることが重要ですが、一気に乗ると敵LBで一網打尽にされるリスクも上がります。状況を見つつ、できるだけ乗っていきましょう。
延長戦について
延長戦時の勝利条件は……
勝っている側:相手をクリスタル上から3秒間排除する
負けている側:相手よりも進行度で上回る
これ、シンプルですがわかりにくいんです。なぜなら、UIが直感的ではなくどちらが勝っているかを間違えやすいのです。
ゲージだけをぱっと見ても、自チームがどちらなのかがよくわかりません。クリスタルにエフェクトとか出たりしませんし、どうすると勝てるという告知もありません。淡々とオーバータイムであることが表示されるだけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1651376851435-8eyj6o6EqZ.png?width=800)
勝っている側だと思っていたら負けている側で、クリスタルから降りて負けた……というのがわたしも数度ありました。ルールをわかっていないならまだしも、誤解して負けると本当に残念な気分になるので気をつけましょう。進行度が競っているときほど陥りやすいです。
試合中に確認すべき情報
試合中に見るべき箇所はたーーーくさんあります。
重要度順に書いていくと……
自分のHPとMP、状態異常
死にそうなのに慌てて突っ込んではいけません。HPが減ったら快気を使いましょう。MPがなかったら、下がってエリクサーを飲みましょう。死ぬより早く復帰できます。
状態異常を受けたら浄化を使います。最初は反射的に使って構いません。いちばん多く使われるのはスタンなので、スタンの音がしたら反射で浄化を押すようにしましょう。このとき合わせて快気も連打。状態異常がついている=狙われるということなので、一時後退しましょう。クリスタルの進行度と位置
勝利条件に直結します。クリスタルと無関係のところで戦っていて負けるというマヌケな試合をしないようにしましょう。
相手の進行度を抑えることは重要ですが、一人ずつバラバラと突っ込んでいくと、戦力差を埋められずに押し切られてしまいます。味方と合わせて攻めましょう。敵味方の位置とHP、LBゲージ
誰がどこにいるか、どこに人数差があるか。狙っているのはだれか。HPが少ない相手がいたら、さっとタゲを変えて狙えると試合を有利に運べます。
LBゲージはジョブアイコン下にあります。黄色かったら注意!
竜騎士のLBゲージが黄色から白になっていませんか?やばいと思ったら防御するか、巻き込まれないように急いで離れましょう。マーカーやカウントダウン
敵に1や◎のマーカーがついている場合、できるだけマーカーが付いている対象を集中攻撃しましょう。範囲で巻き込んでも構いません。
マクロでカウントダウンする人もいるので、その場合はタイミングを合わせて強いスキルやLBを当てていきましょう。確実に仕留めていくのが勝利への近道です。攻撃対象が防御を使っているか、MPは残っているか
防御バフの下に時間が出ています。防御が切れるのを見計らって攻撃やスタン等を入れましょう。攻撃対象のMP
MPがない人は快気できず、無理がききません。比較的排除しやすいということですね。狙っていきましょう。
最初から全部を把握して動くことはできないので、まずは1から。「攻撃しながら自分のHPを把握して行動を変える」が第一歩です。
ゲームバランス上即死するシーンはあるのですが、回避できるデスはもっと多いです。できるだけ無駄なデスを減らすように動いていきましょう。
各マップの特徴
クリスタルコンフリクトには3種類のマップがあります。基本は同じですが、それぞれ味つけが違います。極端にバランスが悪いマップはありません。特徴を覚えて、できるだけ有利に戦いましょう。
また、各マップにはポーションが落ちています。HPが減っているときはもちろん、敵のHPを回復させないために自分が先に取ることも有効です。
パライストラ
環境ギミックがない、いちばんオーソドックスなマップです。移動速度があがる通路があるので、攻防に活用しましょう。
中央はかなり開けているので、開幕に突っ込むと危険です。突っ込んだらすぐ防御する等、慎重に行動しましょう。
チェックポイントにアクセスしやすく、通路が多いため激戦になりがちです。範囲攻撃をうまく使って、相手を一気にキルすると一気に有利になります。
近接がこっそり裏から忍び込んでくることがありますが、釣られてほいほいついていかないようにしましょう。クリスタルを意識して!
ヴォルカニック・ハート
ボンバーマンですね。一定時間が経過すると、ボムが降ってきて十字に爆発します。いったいだれが考えたんでしょうねえ……
爆発に巻き込まれると30,000のダメージを受けます。痛いので、回避できない場合は防御しましょう。爆発するとボムの跡に赤い玉が発生し、上に乗ると攻撃力があがりLBゲージが増えます。活用しましょう。
四角いブロックで区切られているので、開幕は壁に隠れながらお互い腹のさぐりあいです。焦れて飛び出すと危険なので、出てきた相手をうまく叩きましょう。攻めるときはタイミングを合わせて。
一見壁が邪魔で飛び道具が使いづらそうですが、そんなことはありません。結構遠くまで届きます。エリクサーを飲む等で壁に隠れるときは、しっかり隠れましょう。
クラウドナイン
高速移動用の床があって、踏むと風に乗って特定の場所まで飛びます。最初は中央だけですが、クリスタルが相手側のチェックポイントを通過すると相手のチェックポイントまで飛べる床が起動します。
一定時間が経過すると風が吹きはじめ、一定時間後に上に打ち上げられます。無策で落ちると30,000ダメージを受けるので、防御するか地面にある黄色い円(チョコボのアイコン)に入りましょう。円の中で打ち上げられると、黒チョコボの羽根バフがつきます。黒チョコボの羽根を取ると落下ダメージを無効化でき、移動速度や攻撃力が一定時間上がり、LBゲージも増えます。ただ取れるのは一人だけなので、取り合いに負けるとダメージを受けて危険です。
敵が防御していない場合、落ちてくる瞬間に攻撃するのも有効です。活用しましょう。
風が吹いた後は竜巻が発生します、触れると吹き飛ばされて15,000ダメージを受けます。ルートによっては連続して当たって不幸な事故が発生するので、位置取りに気をつけましょう。
開幕は少し開けていますが、壁があり射線を切れる……ように見えますが、これが意外と切れません。ポーションキットが開幕地点の近くにおいてあるので、必要に応じて取っていきましょう。
わたしの体感ですが、クラウドナインはチェックポイント付近が開けているので、押し込まれたときの逆転が難しいマップです。他の2マップは、チェックポイントでの争いのときに、壁に隠れて近づいてLBで一網打尽を狙えますが、クラウドナインは開けているので隠れて近づきづらく、さらに相手が散開しやすいのです。
クリスタルを意識しましょう
クリスタルの運搬はとても重要です。ゲームの勝利条件はクリスタルを通じて満たされるのであって、敵をキルすることではありません。
クリスタルを意識してプレイすると勝率が変わってきますが、とにかく乗っていればいい……というわけではありません。クリスタルの上での行動は、状況によっていろいろなパターンがあります。いくつか思いつくものを挙げておきますが、本当に書ききれないほどのパターンがあります。最善の手を探り続けましょう。
相手にLBがあり、一網打尽にされそうな場合
分散しましょう。クリスタルの中心に位置どると範囲に巻き込まれる人が増えるので、必要がなければ少し離れる。チェックポイントやオーバータイムで降りないほうがよい場合、縁に位置どりましょう。味方が相手の追撃に夢中で、クリスタルが手薄な場合
運搬する人がいなければ、自分が運搬する。だれかが運搬している場合、相手がクリスタルに攻めてきそうならクリスタルの援護にまわる。相手もクリスタルから離れているなら、すぐ駆けつけられる位置で攻撃を支援する。進行度が自チーム90%、敵80%でオーバータイム、敵陣で戦闘中
敵を3秒間排除する必要があります……が、これ敵の補給線が短い敵陣でやる必要はありませんね。
敵はクリスタルに乗っていなければならないので、どうしてもクリスタルに食いつき続ける必要があります。味方はクリスタルに合わせて敵を一人ずつキルしながら後退していけば、敵の補充にかかる時間が長くなって有利になります。乗っている敵がいないはずなのに円が青くならない場合
見えなくなるスキル(忍者の「かくれる」や竜騎士のLB)を使っている敵が円の上に乗っています。
少人数戦では忍者も危険ですが、味方が固まっているところに竜騎士のLBをもらって、それを起点に逆転される……というケースもあるので、おかしいと思ったら離れるか防御しましょう。ここは経験がものを言うところです。実力伯仲、進行度50%でオーバータイムになった場合
先に進行度を51%にしたほうが勝利します。このとき、チェックポイントを開放しているかどうかで51%にする難易度が大きく変わることになります。チェックポイントの攻防には積極的に参加し、少しでも進行度を稼いでおきましょう。
3.諦めないことはとても大事
独立した項目にするぐらい声を大にして主張したいのは、「諦めないことはすごく大事!!!」ということです。
わたしのS1クリスタル昇級試合も開幕80%まで押し込まれてから逆転しましたし、95%から逆転勝利した試合もあります。最後まで気を抜かない、諦めないことは本当に大事です。特に気を抜かないこと。敵陣に攻めてどんどんキルしていたのに、気を抜いて逆転されることもあります。押している試合ほど、気を引き締めてかかりましょう。
4.戦力の集中とタゲ合わせ
PvPの本質は「勝利条件を満たすために、人数差を作り出す」ことにあります。勝利条件、最終的な目的は当然クリスタルを通じて得られるのですが、そこに至るまでに避けて通れないのが人数差を作りだすことなのです。
相手をクリスタルの上から排除するもっとも直接的な手段がキルすることなので、みんな積極的に狙っている……ということですね。ダメージを与えて下がらせることでも排除できますが、エリクサーは4.5秒。死んで復帰するのは10秒。拠点からの復帰となることも加味すれば、キルで相手をクリスタルから排除できる時間はエリクサーの倍以上になることもあります。
キルとクリスタルという2つの要素の、片方だけでは勝ち抜けません。両方大事なのです。
では、いかにして効率的にキルしていくか。相手の回復量を上回るペースで攻撃すればよいのです。
もちろん一人でHP/MPが満タンの相手をキルすることは困難なので、チームでタイミングを合わせて攻撃していきましょう。
相手が対応するより早く、致死量のダメージを与える
○○を攻撃しましょう!のQCが流れたら、スタンや沈黙といった行動を阻害する状態異常を起点にして、相手が動けない2〜3秒間でケリをつけます。最善手ですが、敵がちゃんと浄化→防御や快気で対応してくると難しいです。
乱戦だったり、相手がうっかりさんで回復が遅い場合は十分狙えます。
LBをうまく使えば、範囲で一気に相手をキルできます。活用しましょう。相手に対応させて選択肢を狭めてから攻撃
攻撃して快気を使えばMPは減りますし、防御が終わったら対応できるカードは一枚減ります。そのとき相手が下がらなければ、そのまま畳み掛けてキルを狙えます。
キルするときに大事なのは、とにかく攻撃することです。あと一発入れればキルできるとこで逃してしまうのはもったいないので、しっかり攻撃していきましょう。
ただし、無理に追いかけてクリスタルから無関係のところで戦う意味は薄いです。返り討ちにあったら目も当てられません。追撃はほどほどに!クリスタルも意識しましょう。
この記事よりもうちょっと上のレベルのことを知りたい!
ちょうどよいレベルの記事を見つけたので、こちらの方のblogをご参照ください。
ロドスト等で記事を書いている人もいるので、検索して参考にしましょう。
クリスタルコンフリクトはまだ実装されたばかりのコンテンツです。セオリーが変わる可能性もあるので、ひとつの意見だけ見てプレイするより、いろいろな意見を見たほうが後々身になります。
かなーーーーり長くなってしまいましたが、基本はこんなところだと思います。全部一気に覚える必要はないので、少しずつ上達していきましょう。
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