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パッチ6.1前に黒魔道士の戦術を考えてみます
パッチ6.1パッチノートが公開されましたね。明日になればわかることを、1日早く考えてみます。
なお、フロントラインを想定して考えているので、クリスタルコンフリクトでは(きっと、かなり)使い勝手が違うのではないかと思います。
黒魔道士のスキル
こちらをご覧ください。
黒魔道士以外のジョブのスキルもひととおり読みましたが、変わりすぎて予測不能です。ヤケクソな感じの修正ですね。わたしはそういうの大好きです。
フロントラインの戦術も相当変化するのではないでしょうか。
少なくとも、範囲CCで固めて範囲で一気にキルというのは狙いづらくなっていると思います。
ざっくりまとめ
アストラルファイア/アンブラルブリザードの効果は2つ。
1.自身が上位のスキルを使えるようになる
2.攻撃を当てた相手にデバフを付与するAF/UBのデバフはヒートショックで使用します。
ファイア、ブリザドには詠唱が必要です。
ファイア→ブリザド、ブリザド→ファイアは詠唱が不要です。
切り替えによるデメリットは2つ。
1.フレア/フリーズが表示されている状態で切り替えると、フレア/フリーズが使えなくなる
2.敵のデバフがリセットされるファイア→ファイジャ→フレアと、
ブリザド→ブリザジャ→フリーズは威力が同じです。
机上でいろいろ考えてみる
公式のスキル一覧は体系になっていないので、カテゴリ分けしてみました。
攻撃魔法
ファイア系/ブリザド系(魔法/条件付き無詠唱)
3段目のフレア/フリーズまでがんばって詠唱すると、範囲攻撃できますが、AF/UBはなくなり次は詠唱しなければなりません。
威力は各属性共通で3000→6000→6000。
反対属性への切り替えは無詠唱ですが、AF/UBがリセットされます。
相手につくデバフのAF3[被]/UB3[被]はヒートショック以外の使い道がないので、AF3[被]/UB3[被]がついている相手のタゲを一時的に外してデバフを維持…というのは、あまり狙わないかなと思います。バースト(魔法/バリア)
ダメージは12,000と高いですが、範囲5mが致命的です。
発動の速さ次第ですが…攻めるときにエテステとセットでいっちゃう?パラドックス(魔法/無詠唱)
相手のAF[被]/UB[被]を3にします。ヒートショック前にどうぞ。ファウル(魔法/無詠唱)
LB後に使える魔法。シンプル強い、いつものやつ。
PLLを見ると/効果から察するに一発だけしか使えないかな?
補助魔法
ナイトウィング
範囲は変わらず。即眠るのではなく、4秒後に眠るようです。浄化可。殴り起こされると6,000ダメージ。
うーん浄化を吐かせるためのスキルかな?浄化を吐かせて使うかな?エーテリアルステップ
2スタック。迅速魔付与。攻めによし、守りによし。ヒートショック
AF[被]/UB[被]を消費して敵にダメージとdot/行動不能を付与。
本命はLBのフリーズを連打+ナイトウィングでしょうか。
リミットブレイク
ソウルレゾナンス
6回、フレア/フリーズが無詠唱で使えるようになります。
ファウルが消費するのはソウルレゾナンスではなくポリグロットなので、計7回、無詠唱で範囲魔法が使えるようになります。
さて、どうしましょう?
行動不能系のccが2種類ありますね。どちらも浄化で解除できるようです
範囲CCはどれ?
他ジョブの範囲CCを見ていきましょう。
戦士:プライマルレンド(スタン)
白魔道士:ハート・オブ・パーゲーション(スタン/LB)
占星術師:グラビラ(75%ヘヴィ/バインド)
侍:氷月(バインド)
リーパー:レムールサイズ(バインド)、シーフスウェーズ(75%ヘヴィ)
機工士:アナライズ+バイオブラスト(75%ヘヴィ)
踊り子:コントラダンス(誘惑/LB)
召喚士:マウンテンバスター(対象バインド/範囲75%ヘヴィ+引き寄せ)
赤魔道士:レゾリューション(白:沈黙/黒:バインド)
結構色々ありますね。
会敵したときにすぐ使えて、使いやすそうなのは戦士、占星、召喚、赤でしょうか。
特に召喚は強力ですね。吸い寄せってなに。
どのジョブも遠隔範囲攻撃を持っているようですし、フロントラインでの範囲バーストは依然として続くのではないでしょうか。
パッチノートでは初心者が対応できないとのことで、バーストには否定的な発言がありました。が、それはそれ。
LBがないとき
ファイア/ブリザドで位置取りして、安全そうなら詠唱しましょう。
フレア/フリーズまで持ってきたら、エーテリアルステップの追加効果でもらえる迅速魔ですぐに範囲を撃てるようにできますね。
CCでは、単体を狙うならブリザド→パラドックス→ヒートショックで。パラドックスとヒートショックのリキャが同じなので15秒毎に狙えます…が、ヒートショックは範囲が自分中心の直径30mなので、射程は実質15mです。近接系ジョブの射程内、確実に危険ラインに踏み込まなければなりません。結構リスクありますね。
ナイトウィングは、徐々に睡眠のおかげで手軽に浄化/防御の選択を強いることができそうです。バーストのタイミングで睡眠が発動するよう合わせてもよし、発動後の取りこぼしを減らすために使ってもよし。変わったら変わったで、使いかたを考えていきましょう。
足止めを狙わないときは、ファイア→パラドックス→ヒートショックでdotを…
3,000+8,000+9,000+(3,000*4)=32,000
黒魔道士のHPって48,000ですよね。dot込みでこれではちょっと。。。。
LBがあるとき
こういうコンボができそうです。
LBを使い、フリーズを敵集団にばらまいて広範囲にUB3[被]を付与する
ナイトウィングで徐々に睡眠を付与し、浄化を吐かせる
ヒートショックで凍らせる
あとはよしなに
うーん。フリーズばらまく時間がかかりそうですね。フリーズ→フリーズ→ナイトウィング→徐々に睡眠中にフリーズ→ヒートショックといった感じでしょうか。
PLLの動画を見ると、クリスタルコンフリクト中は3秒毎にゲージが増えています。攻撃するとさらに増えるようなので、LBはどんどん使えそうです。
まとめ
サンダー系とフレア/フリーズをあわせた無限範囲はなくなりましたが、LBが早めに貯まるようになったので範囲パワーは健在だと思います。
単体はゼノグロシーがなくなったので、火力は大人しくなっていそうです。うーん。火力を狙うなら他のジョブですね。
何はともあれ、実際の評価は明日以降プレイしてから。楽しみに待ちましょう。
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