例の件の心境

2024/4/10現在の話
明確に誰のこととかは書かないし、そもそも読まれるかもわからないからね。

これはあくまで、個人的な見解かつ仮に本当に本人だったとしたらの話。

昨今の声優の「アイドル化」に本気で違和感を持っていたというのが根本にあるんだと思う。
容姿や整形、いわゆるドル売りに嫌悪感を抱いているのと、そういう面で売れている人に対しての敵意がすさまじいのもそうなのかなって思った。

というのも、彼女はその昔、現在の地位に立つまでにオーディションに受からなくてもうこれで最期、これが通らなかったら声優をやめるっていうところで掴めたのが「恋愛研究所」の役だったと思う。
その後に「ジビエ料理の喫茶店」で爆発ヒットしたんだけど、それに至るまで、そして現在に至るまでを知った上で「努力出来ない人」って言われるのはなんか違うなって思ったなぁ。
その昔からあんまり関係は良好ではないというのを目にしていたけどもしかして発端は・・・?
当事者でも業界の人でもないからわからないけど。



彼女は声優という職を「役者」として捉えている。
それはその昔、僕が行った七夕のアレより

「どういう声優になりたい?」的な質問に対して
「明確にこうなりたいとは考えてなくて、頑張れば頑張った分だけ成るように成るし、サボればサボっただけになる。」
的な回答していたところからそう感じた次第。

余談:故に役者とは、その人にしか出来ない、代替えが効かないというのが最強の武器であってそれ故に””憧れの⑦の後釜””と言われるのを嫌ったんだと思う。(⑦は「憧れの人」の一人であり、彼女にとっての星であることはおそらく今でも間違いない)。

そういう意識の中、最悪の敵とも言える人物は、同レーベルに所属していた「同年代のアイドル声優最強の人」であった。

これはソース調べてもソース見つけられなかったからアレだけど、”偉い人”に「その人(最悪の敵)が⑦の後釜」なんて言われていたらしいんだけどマジなんだろうか?
ただその当の本人は”別の場所”に行っちゃったんだよね。
もし本当ならそりゃ色んな事が重なって、自分が観ていたものが否定されるような感覚抱いて、腹の綿煮えくり返るよなぁとは思った。
今回の件はやりすぎだけど。

はっきり言ってファン目線の補正があったとしても、今回の件がマジならやりすぎなんだけど、自分がファンとして、ファン目線で知っていることだけをつなぎ合わせたら、「声優」「アーティスト」として正統派でここまで上り詰めた本人は「業界」に対して納得いかないってなってもおかしくないよなって思った。

それとアーティストとしての路線もいわゆるアニメソングみたいな曲ではなく、しっとりとしたミドルバラード多めで今後は行きたいっていうのも彼女なりの強みを見せたかったんだと思う。彼女にとって売れること<自分らしいことをやることが今の彼女であって強みなんだろう。

自分はミドルバラード路線がめちゃくちゃ好きなので元々からそれでいいと思っています。
それとアニメソング調の曲を今作っても今は声優アーティストよりもアニメソングを主体にしているアーティストの方が優勢であるからというのもあるんじゃないかと考えています。

印象がいい人リスト的なのを見たけどやっぱり皆何かしら結果を出している実力派な人ばかりなのがそう感じたポイントかなぁ。


浅いファンに対して厳しいシーンも見受けられたが、本気で仕事に向き合ってるからこそ、”上澄み”で物事を図るのが本気で許せなかったんだろう。

髪型を少し変えた時もそれに対してああだこうだ言う人に対して敵意むき出しだったのもそういう感じかな。


もし行き過ぎちゃって辞めちゃうようなら本気でショック。

頑張れ。