制限のない世界 ～ロリアの日常～

こんばんは🌙ロリアです🌹

今日はかなり気温が高めでした。
いかがお過ごしだったでしょうか。
ロリアは予定外の用事に追われて、何だかバタバタな一日でした。
日々やることも色々ありますが、新しいことを始める前に一度何処かでゆっくりお休みして、静かな癒しの時間を持ちたいなと思っています。

さて今夜は、制限のない世界についてのひとりごとです。

今まで地球上では様々な制限制約がありました。
これはこの物質世界へ生まれてきて生きるための、集合意識の約束ごとのような、ルールのようなものでした。

まずは、時間や場所や空間の制限制約。
物質的なことだけでなく、意識の制限制約もたくさんあります。
例えば、生きるためには働いてお金を稼ぐことも、今までの世界のルールです。

でもそれらはもう解かれていきます。
新しい愛のエネルギーの世界には、制限制約は必要ないからです。
もちろん、物質的な時間や空間の制限制約が解けるまでには、ある程度の時間がかかりますが。
意識の制限制約はすぐにでも、解くことが出来ます。

制限制約を外すということは、三次元の物質世界が、高次元のルールに変容していくということです。
つまり地球に居ながら天国になるという事です。
桃源郷、エルドラド、ユートピア、様々な言い方がありますが、それはどこか遠くにある場所ではなく、自分の心が変わることで辿り着ける場所です。

高次元の愛と自由の世界の法則を思い出して、そのままこの物質世界へも取り入れることで、地球も人間の意識も次元上昇していくのです。

地球にいたまま高次元の世界の法則になること、つまりそれが、地球の波動が上がってステージが変わるということです。
ツインレイの統合はこれが、魂のレベルで起こっているということです。

今までは個人のステージアップはありましたが、今回は惑星ごとです。
つまり、いずれすべての人や環境も、新たな世界の法則に嫌でも変わると言うことです。

今は変化の扉が開いたばかりで、エネルギーの流入が強い時期なので、変化の波に乗りやすい時期でもあります。
ここで大きく生活スタイルや生き方を変える人が増えてきます。
そして、それはいずれは、全員に起こる変化です。
今変わらなくても、躊躇していても、いずれ変わらざるを得ない状況になってきます。

人間が、狩りをして洞穴で暮らしていた時代から、畑を耕して家を造り、やがては産業革命を起こし、IT社会へと変化してきたように。
今の制限制約のある暮らし生き方から、次の世界の暮らし生き方へとすべての人が変わって行きます。

もちろん、新しい世界に行きたくない人は、何らかの理由をつけて、この世界から消えていきます。
ステージアップしない地球や、もっと別の世界へと移動していくのです。

惑星ごとアセンション、次元上昇するとは言っても。
ある日突然、世界が一変するわけではありません。
それは、もう随分と前から起こり始めていて、大きな扉を少しずつ開けてきていたような状態です。
今扉はかなり開いていて、あと少しで全開するところです。

では、実際に制限制約を外すとは何でしょうか。
時間を無くすことや、空間を飛び越える必要があるわけではありません。

まず自分が自分自身に関わる制限制約を解いていくことです。
自分の中での制限制約が、わかりやすくある人はそれを解除すればいいのですが。
実は制限制約とは、自分の生き方の一部となっていて、制限制約だと気付いていないことも多いのです。

制限制約を探す時に、一番大切にするのは、違和感です。
自分が生きている中で、違和感を感じる習慣や考え方、行動などです。

例えば、ロリアがここ数年で一番感じた違和感は、誰かに雇われたり何処かに所属して働くということです。
誰かとの関係性が悪いということではなく、何か自分に違和感や窮屈さを感じたのです。

ロリアにとっては、同じように繰り返される仕事や誰かの思惑の中ではなく、自分の中で感じていることや、宇宙や自然との繋がりの中で、すべてを進めていくことが自分の望むことだと、無意識に感じ始めていたのかも知れません。

これはすべての人に当てはまる制限制約ではありません。
ロリアの場合は、転生の度に、誰かの管理や制限制約の中で生きる自由のない人生を何度も経験したために、我慢する事や誰かの役に立つことが大切だという思い込みや、自分が自由に生きるということに、何処か罪悪感があり、そういった意識の制限制約がかかっていたのだと思います。

誰でも自分の人生において、違和感を感じる習慣や生活を見直すことで、自分自身が自由と愛に沿って、生きていける方法が見つかります。

また、自分の外側の世界だけが、変わるわけではありません。
違和感を外側で見つけるのは、とても見つけやすいのです。
でも、肝心なのは、自分の内側の違和感です。
これを見つけることが、つまり真実の自分を見つけることです。

新しい世界は、とてもシンプルな世界です。
本音と建前の区別はありません。
頭と心は別々ではありません。
心で思うことを、頭で判断して、行動するだけです。

本当はこうしたいけど、無理だからこうする。
本当のことを言うと浮いてしまう、恥ずかしいから、別のことを言う。
という事が存在しない世界です。

真実の自分を生きる、素直に生きることは、制限制約を外すことになります。
自由な自分であることが、制限制約のない世界です。

そもそも何故、制限制約を外した方がいいのか。
自由な方がいいから、なのですが・・・
制限制約を付けるということは、ある範囲の中に自分を閉じ込めてしまうことになるからです。
少しの時間であれば、それは自己を見つめ直す内観の時間になるかも知れません。
でも長い時間、自分を何処かへ閉じ込めてしまうと、どうなるでしょうか。
自然の中ではなく、小屋の中に自分を閉じ込めると、太陽の光は当たらずにどんどん暗くなっていきます。
不思議なことに、そうすると、人は心の中を探求するのではなく、不安な気持ちになってきます。

今回の戦争でも、同じようなことが起きています。
現時点での社会主義システムは、資本主義システムより、より制限の多いシステムです。
そういった環境に長く居て、またそれを続けようとしている国の多くは、外側の自由度の高い国に対して、常に脅威と強迫観念のようなものを持っているように感じます。
そもそも、人々や国をコントロールしようという思いが大きいために、精神的な負荷があります。
自由とは、束縛拘束される側が失うだけでなく、実は束縛拘束している側もかなりのストレスが掛かり、自由を失ってしまうのです。

また、制限制約の強い環境にいる側からの、自由な世界に対しての強迫観念のような不安な感情は。
地球人が宇宙の自由な愛のシステムに対して感じている、懐疑心や不安感にも似ています。
宇宙のシステムがとてもシンプルで自由であることに、そんないい話があるわけがないと不安感を持ってしまうのです。
地球での過去の経験から、自由であることや幸福になること愛があることに、常に疑いと憧れと不安が付き纏うのです。

そして、それらはやがて追い詰められると今回のように、自由と力のある相手が何か良くないことをするのでは、という強迫観念を生み出してしまいます。ユダヤ人の才能を過剰に恐れた過去のナチスもそうでしたね。

これは幼い子供たちの中でもしばしば見られる現象です。
自由奔放で自由度の高い環境で育った子供と、家庭環境が厳しく制限制約のある環境で育った子供では、制限制約が多い環境の子供にストレスがかかっていたり、自由奔放な子供に対して暴力を振るう事があります。
ロリアは何度かこの場面に遭遇したことがあるのですが、暴力を振るった子に理由を聞いてみると、相手への羨ましさがありました。

きっかけは些細な不安やストレスだったかも知れませんが、それがいずれ限界に達すると爆発するのです。
心が自由でポジティブでいることと、環境は大きく関係しています。
制限制約が掛かり過ぎることは、心にとってとても大きな負荷になります。

制限制約はそれぞれが、魂につけた習慣です。
多くの場合は、誰かの価値観です。
なので、ただ自分の価値観で自然体で生きるだけで、どんどんと制限制約を解いていくことが出来ます。

制限制約を外す方法は、自分で外す止めると決めるだけです。
他の誰かから制限制約を受けていたとしても、それに応じなければいいだけです。
古いエネルギーの世界では、多くの権力者から身近な存在までが、自分に対して制限制約を掛けてきましたが、その方法はもう通用しないエネルギーの世界へと入りました。

制限制約を甘んじて受けるのも、拒否して外すのも、すべて自分の自由です。
そして、時には自分で掛けてしまった制限制約もあります。
それも自分で気付いて、止めるだけです。
ここからは、今までの生き方、世界の価値観が、大きく変わるでしょう。
自分が大切で良いことだと思っていたものが、制限制約の中で生まれたものだった、ということもよくあります。
そのことに気付くと、まさに目から鱗です。

ロリアも良いことだと思っていたことが、ただの制限制約の中での習慣だったということが、いっぱいあります。
まずは身近な自分の生き方、習慣についての違和感を感じたら、よく観察してみることです。

そうやって観察しながら生きて行くと、少しずつ自分に変化が起きてきて、自由になっていきます。
観察することで、やがて、何が自由で自然体か、何に制限制約が掛かっているのか、がわかってきます。
すると、誰もが誰かに自分の価値を押し付けることもなくなります。
自分は自分の世界を自由に生きられるので、人を羨ましく思う事も、不安から人をコントロールする必要もなくなります。

そして、宇宙はそんな自由な世界が大好きで、自由に生きる人を応援したくなるのです。
宇宙の応援がつけば最強です、奇跡がたくさん起こります。

ひとつ変われば、コロコロとあっという間に、伝染するように好転していくようになります。

まずは、自分の内側と外側の違和感となっていることを見つけて手放して、自由と愛を感じる方へ進んで行ってみましょう。
いつも、心が穏やかで気分がいいものを選ぶのがポイントです。
今までの社会のルールにそぐわなくても、それは決して我儘ではありません。
誰かのためではなく、自分自身を幸せにする選択をしてみましょう。
制限制約のない世界に目覚めて、すべての人に、たくさんの奇跡が訪れますように。

それでは今夜のひとりごとはこの辺で。
夢の中で一緒に自由の風船を放ちましょう。おやすみなさい☆